Appleは、第1四半期(2008年10-12月期)決算で、多くのテクノロジ企業が年末商戦シーズンに期待外れの業績に終わるとしていたアナリストの予測に反して、当初の予想を大幅に上回る売り上げを報告した。しかしながら、今後のガイダンスに関しては、いつも通りの保守的な予測にとどめている。 Appleは12月27日締めの第1四半期決算で、前年同期の96億ドルを上回る、101億7000万ドルの売り上げを発表しており、純利益は前年同期の15億8000万ドルを上回る、16億1000万ドルを記録した。1株当たりの利益は1.78ドルとなっており、Thomson Financialの調査で複数アナリストが出していた予測値、1株当たりの利益1.39ドルをはるかに上回るものとなった。アナリストは、売り上げは97億5000万ドルにとどまるとの見方を示していた。 Appleは、恒例のパターンとなるが、第2四半期(2
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