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ブックマーク / k-tai.watch.impress.co.jp (429)

  • ケータイ新製品SHOW CASE ソフトバンク 820SH

    ■ 仕様で見る820SH 820SHはシャープ製の3G端末。「THE PREMIUM」の愛称がつけられており、体外装にステンレス素材を採用するなど、上質感を追求したという。厚さ約13.4mm、重量約103gとスリムかつ軽量な体デザインも特徴。 ワンセグ機能を搭載しており、最長5時間45分の連続視聴が可能。番組表アプリと連動した予約録画・視聴機能も搭載し、microSDカードへの録画もサポートする。なお体はワンセグ対応端末に多い二軸ヒンジ機構などは採用しておらず、一般的な折りたたみ型端末となっているが、横画面視聴もできる。 メインディスプレイは2.6インチ、240×400ドット(WQVGA)表示のモバイルASV液晶(最大26万色表示)。サブディスプレイは0.5インチ、60×32ドット、白色2行表示の有機EL。200万画素CMOSカメラを搭載するが、テレビ電話などで利用するサブカメラは内

  • 気になる携帯サイト 制作者に聞く   「Mojie」を立ち上げたインデックスの狙い

    インデックスとNHKが共同開発した携帯電話向けの動画視聴アプリ「Mojie」。ナレーションデータや字幕放送に使われるテキストデータをメタデータとして活用し、キーワードから番組を検索、あるいは見たいシーンに素早くアクセスできる。 世界最大の映像コンテンツ見市「MIPCOM」において「Special Mention(審査員奨励賞)」を受賞するなど大きな注目を集めるこのMojieが、12月10日にインデックスの公式サイトを通じてデビューした。文字から絵(シーン)を呼び出すということの技術的側面、それが秘める可能性、今後の展望などをインデックス 専務取締役 渡辺和俊氏に伺った。 ■ Mojieの位置づけ ――まず最初に、NHKと一緒に立ち上げた今回のサービスの位置づけを教えてください。 Mojieの日での実証実験を兼ねた商用サービスになります。NHKさんとの共同開発になりますが、デビューにあた

  • ケータイ用語の基礎知識 第351回:ドルビーモバイル とは

    SH905iには、ドルビーモバイル関連の設定メニューが用意されている 「ドルビーモバイル」(Dolby Mobile)は、Lake Technologyという企業が開発した技術を基に、米ドルビーラボラトリーズ(Dolby Laboratories)が開発した携帯電話向け音響処理技術です。 同じくステレオスピーカーやサブウーファーを使った家電向けの音響処理技術として「Audistry by Dolby」が提供されており、シャープ製液晶テレビ「AQUOS」のスピーカー内蔵テレビラックでステレオ音声の音質や聴きやすさの向上、自然な音の広がりと定位感、低域の強化などを実現するサラウンド技術として採用されていますが、ドルビーモバイルは、Audistryの携帯電話版だと思えばいいでしょう。 携帯端末で、ステレオ音声の音質や聴きやすさの向上を目指して開発された技術であり、端末に搭載されたスピーカー、ある

  • 「W55T」開発者インタビュー   最薄部9.9mmのカード型端末へのこだわり

    auから最薄部9.9mmの折りたたみ型端末「W55T」が発売された。カラーバリエーションからも“カード型”へのこだわりが感じられる。東芝の商品企画第1部の山崎徹氏、デザインセンターの大嶋潤氏、モバイル国内営業統括部の東條正勝氏に開発の狙いを聞いた。 左から山崎氏、大嶋氏、東條氏 ――まずはW55Tの開発コンセプトから教えてください。 山崎氏 開発コンセプトと申しますか、狙ったのはただ1つ、「最薄の端末を作る」ということで、最初から薄さに焦点を絞ぼりました。企画スタート時にまず挙がったのが、厚さ10mmを切るか否か、でした。当時は厚さ11.4mmという携帯端末がありましたので、2007年冬モデルはやはり10mmを切らないとインパクトはないと考え、9.9mmという数字を提案しました。 とは言え、au向け端末開発というのは、実は制限が非常に多いんです。細かい話になりますが、800MHz帯と旧80

  • ニフティ、下り3.6Mbpsの定額制モバイル接続サービス開始

    ニフティは、イー・アクセスとの協業により、下り3.6Mbpsのデータ通信サービス「@nifty Mobile BB」を12月13日より開始すると発表した。 今回開始される「@nifty Mobile BB」は、イー・モバイルのHSDPAネットワークを利用するMVNOサービス。利用料は、ニフティのインターネット接続サービスを利用しているユーザーの場合、月額6,121.5円の定額制。同社の接続会員でない場合は、月額6,384円で利用可能。どちらもデータ通信カードのレンタル料735円が含まれる。初期登録費用は2,835円。 データ通信カードは、レンタルで提供されるイー・モバイルの「D01NE」のみ利用可能。同カードはPCカードタイプで、Type2に準拠。対応OSはWindows 2000/XP/Vistaとなっている。 同社ではサービス開始を記念したキャンペーンを実施する。2008年1月末までに

  • 気になる携帯サイト 制作者に聞く   「モバゲータウン」の人気の秘訣とこれから

    10代の若者を中心に人気を集める携帯サイト「モバゲータウン」。人気の秘訣はどこにあるのか、同サイトを運営するディー・エヌ・エー(DeNA)取締役の守安功氏に伺った。 ■ 10代中心、20代~30代を開拓中 ――「モバゲータウン」と言っても、実際にはゲームSNSアバターを始めとする豊富なコンテンツが用意されています。御社にとって、そもそもモバゲータウンとは何サイトなのか? という基的なことを伺ってもよいでしょうか。 守安氏 今でもサイト名に付いていますが、無料ゲームSNSが主体になっています。利用率が高いのもこの2つですし、まずはゲームに興味を持ってモバゲータウンにアクセスし、SNSを通じてコミュニティが定着するようですね。もちろんこれからもコンテンツを拡充して、将来的にはユーザーが携帯電話で何かしようと思ったら、とりあえずモバゲータウンにアクセスする。そんなポータルサイトとしての位

  • 「SO905i」開発者インタビュー   復活のジョグダイヤル、ハイスペックな全部入りケータイ

    SO905i開発陣。左から増田氏、千葉氏、竹井氏、西田氏、倉島氏、安達氏 NTTドコモ端末としては、「SO505i」以来、上下に回転するジョグダイヤルを搭載した端末となる「SO905i」は、音楽再生やワンセグ視聴機能などを備えるだけではなく、ソフトウェア面でも大きく改善されるなど、従来のソニー・エリクソン端末の集大成とも言える機種だ。 今回は、プロジェクトマネージャーの千葉氏、商品企画担当の安達氏、デザイン担当の竹井氏、機構設計担当の増田氏、ソフトウェア担当の倉島氏と西田氏に話を聞いた。 ■ 「機能を溶かし込むデザイン」 「機能を溶かし込むデザイン」を目指したという ――最初にSO905iのデザインコンセプトを教えてください。 竹井氏 SO905iは“どの点でもハイスペック”というところからスタートしています。登場感や斬新さをアピールするため、特定の方向に偏ってインパクトのある形状を採用し

  • 「N905i」「N905iμ」開発者インタビュー   コンセプトの異なる2モデルで巻き返しを図るNEC

    905iと705iの発表会において、NECから4機種が登場することがわかった。フラッグシップモデルとなる「N905i」は、5.2メガカメラやNシリーズ初のワンセグ対応など機能が満載。「N905iμ」は、90Xiシリーズのμモデルとして、機能と薄型化のバランス重視モデルとなっている。 今回は、発売された「N905i」と「N905iμ」について、NECのモバイルターミナル事業部 モバイルターミナル事業部 商品企画部 主任の黒田正洋氏と二滝孝氏に話を聞いた。 N905i N905iμ ■ N905i NECの黒田氏 端末を開いたところ ――それではまず、「N905i」のポイントを教えてください。 黒田氏 「N905i」には、大きく分けて3つのポイントがあります。1つ目は顔検出オートフォーカス機能と手ぶれ&被写体ぶれ防止機能付きの5.2メガカメラ、2つ目は他社の機能を取り込みつつ、NECらしい機

  • 【キーパーソン・インタビュー】   ソフトバンク松本氏にウィルコムへの提案・KDDI批判の背景を聞く

    2.5GHz帯において、従来よりも高速な無線通信サービス(BWA)の導入に向け、ウィルコム、オープンワイヤレスネットワーク(OpenWin)、ワイヤレスブロードバンド企画、アッカ・ワイヤレスの4社が名乗りを上げた。 11月22日に開催された公開カンファレンスでは、OpenWin陣営の孫 正義氏がウィルコムに2GHz帯を利用するよう提案したり、KDDI陣営のワイヤレスブロードバンド企画の事業計画に疑問を呈した。 その後、一部報道を通じて、ウィルコムやOpenWinがあらためて互いの主張を繰り広げている。「場外乱闘」とも言える状況だが、ソフトバンクモバイル取締役副社長の松 徹三氏は、ウィルコムに2GHz帯を提案した背景には理由があると説明し、「KDDIがWiMAXでは技術的に優位」という評価に反論する。 ■ 「“ウィルコムに2GHz帯”というアイデアは、エゴから発した物ではない」 ソフトバン

  • ケータイ新製品SHOW CASE NTTドコモ P905i

    ■ 仕様で見るP905i パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のFOMA端末。通称「VIERAケータイ」。横に開く独自の2軸回転ヒンジ構造を採用し、ワンセグGSMといった905iシリーズの共通機能に対応している。 通常の開き方に加え、横方向にも開く独自の「Wオープンスタイル」構造を採用している。ノートパソコンのように、横画面で卓上に起きやすくなるほか、ゲーム機のように横画面でもキーが操作しやすくなっている。従来機種同様にワンプッシュオープンボタンも搭載している。 ワンセグ機能としては、パナソニックグループの家庭用テレビ「VIERA(ビエラ)」の技術が応用されており、「VIERAケータイ」のブランド名を冠する。カメラは5メガピクセルで、最大で2592×1944ドットの静止画を撮影できる。オートフォーカスや手ぶれ補正にも対応する。 Bluetoothに対応し、SCMS-T対応のヘッドセ

  • ケータイ新製品SHOW CASE au INFOBAR 2

    ■ 仕様で見るINFOBAR 2 au design project第7弾となるWIN端末。プロダクトデザイナーの深澤 直人氏がボディデザイン、インターフェイスデザインを担当している。「INFOBAR」のセカンドモデルという位置付けで、製造は鳥取三洋電機が担当する。ストレート型、タイルキーなどINFOBARの特徴を受け継ぎながら全体に丸みを帯びたフォルムが特徴。ディスプレイに有機ELを採用し、ワンセグはアンテナ内蔵式、おサイフケータイにも対応するなど、WIN端末として機能面でも充実している。 【おもな仕様】

  • ソフトバンクモバイル、北米でW-CDMAの国際ローミング提供

    ソフトバンクモバイルは、12月18日より北米でW-CDMAによる国際ローミングサービスを提供する。X01HT、X02HTが対応し、料金はGSM利用時と同じ。 ソフトバンクモバイルは、北米(アメリカ・カナダ)においてこれまでGSM方式による国際ローミングサービスを提供してきたが、12月18日からはW-CDMA方式による国際ローミングサービスも提供を開始する。対応端末は、北米のW-CDMAの周波数帯がサポートされているX01HTとX02HT。北米でW-CDMAの国際ローミングを受けるにあたって、端末側に特別なソフトウェアアップデートなどは不要。 サービス提供開始当初に対応する現地の事業者は、アメリカがAT&T、カナダがRogers。通話料などの利用料金はGSMネットワーク利用時と同様。AT&Tのネットワークでは、現地から日への通話は1分あたり140円、現地で着信した場合は1分あたり150円。

  • ソニースタイル、携帯・パソコンから“グリーン電力”購入可能に

    ソニースタイル・ジャパンは、ソニーグループのポイントプログラム「ソニーポイント」で、風力や太陽光で発電した、いわゆるグリーン電力を購入できるサービスの提供を開始した。 グリーン電力購入機能は、ソニーポイントの「社会貢献メニュー」として提供されるもの。グリーン電力は一定規模以上の企業や団体でなければ購入できないが、今回の試みは、ソニースタイルが自然エネルギー・コムからグリーン電力証明書を一括購入し、ユーザーに対して小口分割して提供する形となっている。最低購入額は1口で、風力発電は1kWhあたり11円相当のポイントで、太陽光発電は1kWhあたり13円のポイントで購入できる。 同社では、「個人が携帯・パソコンからグリーン電力を1kWh単位で購入できるのは国内初」としている。 ■ URL プレスリリース http://www.jp.sonystyle.com/Company/Press/07120

  • 世界のケータイ事情 ケータイと駐車場の切っても切れない関係

    アメリカは言わずとしれた車社会。どこに行くにも車だから、どこに行っても大きな駐車場がある。アメリカで最大級のショッピングモール、モール・オブ・アメリカ。通称MOA。ミネソタ州ミネアポリスにあるこのショッピングモールには、520ものお店のほか、屋内遊園地や水族館まであって一日中遊んでいられるらしい。ちょうど、サンクスギビング(11月の第4木曜)の翌日の金曜日は、ブラックフライデー。クリスマス商戦のはじまりだ。MOAでは1日で15万人もの人出を見込んでいるという。 とくれば、駐車場の大きさは半端じゃない。なんでも12,500台収容できるんだとか。これだけ大きいと、さんざんお店を見て回って、遊園地で遊んで、クリスマスのプレゼントを両手にいっぱい抱えて、ほとほと疲れて駐車場に戻ってきてみると、自分の車はどこだっけ? ということになるのも、うなずけるというものだ。 普通の日だと50人、ブラックフライ

  • 「SH905i」開発者インタビュー   液晶からUIまで各種強化が施された正統進化モデル

  • シャープのソフトバンク向け冬モデル開発者インタビュー   新しくなった“AQUOSケータイ”はここが違う

    ソフトバンクの冬モデルとして、シャープから新モデルが続々と登場する。“AQUOSケータイ”をワンセグの代名詞に育てたシャープだが、この冬モデルでワンセグをどのように強化してきたのか。シャープの通信システム事業部 パーソナル通信第二事業部 商品企画部 部長の吉高泰浩氏と同企画部 主事の奥田計氏に聞いた。 ■ 進化したAQUOSケータイ「920SH」 シャープの吉高氏 ――まずシャープのソフトバンク向け冬モデルの全体的な概要をお聞かせください。 吉高氏 年末のシャープ製ソフトバンクモデルは全部で6機種(シャア専用ケータイの「913SH G」を除く)がリリースされます。メインはAQUOSケータイの920SHです。これは912SHの後継となるモデルで、液晶や国際ローミング対応などスペックアップに加えて、サイズダウンという進化も遂げました。真のフラッグシップモデルです。 800番台のシリーズとして

  • どこが変わった? 「Windows Mobile 6」 Windows Mobile 5.0と徹底比較

    ウィルコムのAdvanced W-ZERO3[es]やイー・モバイルのEM・ONEαなど、Windows Mobile 6を搭載するマシンがいくつも登場している。ここでは、Windows Mobile 6と従来のWindows Mobile 5.0の違いについてご紹介しよう。 ■ Windows Mobile 6の位置付けとエディション Windows Mobileは、Windows CEをベースにしたスマートフォンやPDA用のオペレーティングシステム製品の名称である。これまでのものは、Windows Mobile 5.0 Software(以下WM5)という名称で、スマートフォン用やPDA用など、3つのエディションがあった。その、後継OSとして開発されたのがWindows Mobile 6である(以下WM6)。今回は、数字が6.0ではなくて6となっている点に注意されたい。 このWM6には

  • スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」 ナゼか皆が“ハイ”になっちゃう!?むやみに楽しい「サイバーショット DSC-T70」

    ■ サイバーショットのT70を買いまして ソニー サイバーショットDSC-T70。830万画素のCCD(Super HAD CCD)を搭載した薄型・コンパクトデジカメで、笑顔を認識・自動的にシャッターを切る機能で話題。実勢価格は28,000円前後 秋口に取材兼旅行に行くコトになった。さぁ、街歩き用のデジカメ、何を持っていこうか、と思うや否や脳内に浮かび上がったのがソニーの サイバーショットDSC-T70 だったゆえ、速攻で購入!! DSC-T70(以下、T70)を買った理由は、も~何度も何度もテレビCMで例の機能を見ていて、使ってみたかったから──顔を認識し、笑顔になると自動的にシャッターが切れるというあの斬新な機能が気になってしょうがなかった俺である。 それからサイズ。約90×56.4×20.7mmで、質量はバッテリー等込みで約156g。携帯電話と同等か、それ未満の重さと嵩張り方なので、

  • ソフトバンクなど7社、2008年度に「NFC」実証実験

    ソフトバンクモバイル、マスターカード・ワールドワイド、ジェムアルト、オリエントコーポーレーション(オリコ)、サムスン電子、日立製作所、日ヒューレット・パッカード(日HP)の7社は、次世代の非接触IC技術「NFC」(Near Field Communication)に対応した携帯電話と国際規格対応の非接触決済を検討し、2008年度中に実証実験を行なうと発表した。 NFCは、2003年12月に国際標準規格となり、ISO14443 Type A(MIFARE)やType B、FeliCaといった既存の非接触型ICカードと互換性がある非接触IC技術。非接触ICカードとしての機能に加えて、他のICカードを読み書きできるリーダーライター機能、機器同士を繋ぐハンドオーバー(機器間通信)機能が特徴とされる。通信速度は最大424kbps。 今回の発表により、各社ではサムスン製NFC対応携帯電話を使って、

  • Yahoo!メール、Yahoo!ケータイからの絵文字入りメールに対応

    ソフトバンクモバイルとヤフーは、メールサービス「Yahoo!メール」の機能を拡張し、ソフトバンクモバイルの携帯電話から送信された絵文字入りメールの表示に対応した。 Yahoo!メールでは昨年10月より、パソコン発ケータイ宛、あるいはパソコンユーザー間のメールで絵文字表示に対応していた。今回、両社ではメール関連の機能を改修し、ソフトバンクモバイルの3G端末(802SE除く)からYahoo!メール宛に絵文字入りメールを送信した場合も文字化けすることなく、絵文字を表示できるようにした。 絵文字表示は文のみで、件名部分では表示されない。また、メールソフトで取得した場合や、携帯版Yahoo!メール、メールアプリ、Yahoo!mocoaで閲覧する場合は、絵文字が正しく表示されず、文字化けしたり空白になったりする。 ヤフーでは今後、iモード端末からの絵文字入りメールにも対応する考え。ウィルコム端末への