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田中龍作に関するunyounyoのブックマーク (9)

  • 【日本原電・敦賀原発】 海外コンサル、わずか1日の現地調査で「活断層ではない」

    原電が業務委託した海外コンサル。左がSCANDPOWERのエプステイン氏、右隣がベリマン博士。=21日、港区 写真:田中龍作= 「敦賀原発(日原電)の2号機直下に活断層が走っている」と調査団が報告した原子力規制委員会に対して日原電が巻き返しに出た。海外コンサル会社に依頼し「活断層ではない」とする評価書をまとめ、原子力規制委員会に提出する予定だ。 同社はきょう午後、都内で記者会見を開いた。木村仁取締役は「国内の専門家だけでなく海外の専門家によるレビュー(評価)を頂戴して信頼性の高い評価報告書としたい」と期待を込めた。原子力規制委員会が国内の専門家で固められていることへの当てつけでもある。 そのうえで「(2号機の真下にあるのは)活断層ではないという我々の知見は認めてもらえなかった」と悔しさを露わにした。原子力規制委員会の専門家委員個人あてに抗議文を送りつけた会社だけのことはある。 日

    【日本原電・敦賀原発】 海外コンサル、わずか1日の現地調査で「活断層ではない」
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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  • 原発利権追及した記者に6,700万円の損害賠償請求

    またもやジャーナリストがSLAPP(※)をかけられた。しかも原発絡みだ。豊富な資金力にモノをいわせて財力のない個人を追い詰めるSLAPPは、札束で頬を叩くようにして地元を黙らせる原発と同じだ。 政界の暗部に詳しい田中稔記者(52歳)が、『週刊金曜日』(2011年12月16日号)誌上に『最後の大物フィクサー、東電原発利権にい込む』と題する記事を執筆、掲載した。 記事の主人公はタイトルが示すごとく原子力関連施設の警備会社を設立し、政界とも太いパイプを持つ人物だ。原発利権をめぐる東電やゼネコンとの親密な関係を指摘している。 掲載から3か月後、この人物は「記事は事実無根であり名誉棄損にあたる」として田中稔氏に6,698万円余りの損害賠償を求める訴訟を起こした。 7日、東京地裁で第1回目の口頭弁論が開かれ、被告の田中稔氏は意見陳述をした―― 「この裁判は原発関連事業により巨額の利益を享受してきた者

    原発利権追及した記者に6,700万円の損害賠償請求
  • 天皇陛下とローマ法王の脱原発発言

    「原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています」。 11日、国立劇場で行われた「東日大震災・追悼式典」で天皇陛下が述べられた、原発事故に関するお言葉だ。NHKは追悼式典をライブで伝えた。生放送であるため陛下のお言葉は一言も漏らさず伝わった。 ところが同じNHKでも編集作業が加わるニュースでは「原発事故」の部分はカットされていた。民放もこの部分は省いた。このため、視聴者はインターネットや新聞などで全文をあたって読まなければ知ることはできない。 俳優の渡辺謙さんがダボス会議(1月25日)でスピーチした時も、テレビ局各社は原発事故に関する部分をカットしている。電力会社からの広告漬け、接待漬けに飼いならされてきた

    天皇陛下とローマ法王の脱原発発言
    unyounyo
    unyounyo 2012/03/12
    エア御用は天皇も放射脳(放射皇)と呼ぶのだろうか。
  • 政府が「派遣村封じ込め」、失業者増大にもかかわらず

    「ワンストップの会」。法律家、労働組合員らが「生活保護」や「就職」の相談に乗る(新宿・大久保公園で。写真=筆者撮影) 派遣法を改悪するなどして大量の派遣労働者を切り捨ててきた前政権を選挙で倒した鳩山政権。全国136の自治体に協力を求めて、年末年始に住む所がない人たちに宿と事を提供する「官製派遣村」を実施している。 昨年末、仕事も住居も失った労働者らが、厚労省のお膝元の日比谷公園で炊き出しとテントを求めて長蛇の列を作った「派遣村」の再現を防ぐためだ。 昨年の派遣村は日比谷公園までたどり着いて登録を済ませれば誰でも「入村」できた。職と住まいを喪失した人々に欠かせない「生活保護」「就業」「住宅」「医療」などについての相談コーナーもあり、人だかりができるほどだった。 今年の「官製派遣村」はどうだろう。東京都の例をとるならこうだ。ハローワークで求職登録を行い、受付票をもらう→東京都健康プラザ・ハイ

    政府が「派遣村封じ込め」、失業者増大にもかかわらず
  • 金正日に救われたドジョウ総理

    北朝鮮の金正日総書記の死去を受け、野田佳彦首相は19日正午過ぎから予定していた新橋駅頭での街頭演説を急きょ取りやめた。 中止が決まる前、演説会場のSL広場では前座の蓮舫・行政刷新担当相らが、民主党政治の大義を高らかに謳いあげていた。だが聴衆からは「消費税あげるな」「福島はどうなってるんだ」の怒号が挙がる。殺気さえ帯びていた。 間もなく「原発いらない」のシュプレヒコールが起きた。「原発いらない」はこだましあい大きなうねりとなった。警察も止めようがなかった。前座議員の演説がシュプレヒコールで遮られるほど、SL広場は騒然とした。 前後して首相側近の近藤洋介議員が、国家安全保障会議招集のため総理の演説は中止する、とアナウンスした。もし金正日が死去せず、予定通り野田首相が街宣車の屋根に上がったとしても演説にならなかっただろう。 野田首相は金正日に救われたのである。 田中龍作の取材活動支援基金 ■郵便

    金正日に救われたドジョウ総理
  • 【カイロ蜂起・第2幕】 「米国のスパイにならない大統領を」

    女性は「私はエジプト人、母もエジプト人、タンタウィ(軍最高評議会議長)が去るまでここにいる」と絶叫した。=26日(現地時間)、タハリール広場。写真:筆者撮影= 「タンタウィ(軍最高評議会議長)はアメリカのスパイだ。イスラエルに住んで下さい。エジプト(の富)は泥棒から盗まれた…」。タハリール広場に響いているのは、13~14歳の少女の黄色い叫び声だ。 43歳の男性は似たような趣旨のプラカードを持って広場を練り歩く―   「誰が大統領になろうと気にしません。大事なのは100%エジプト人のために尽くすことです。アメリカのスパイにならないことです。ムバラクはアメリカのスパイだった」。 アメリカに国を売ることへの反発は、老若男女を問わずあるようだ。アメリカからエジプトへの資金援助は、年間20億ドル、このうちエジプト軍への援助が13億ドルを占める。アメリカからの援助はムバラク政権になって格化した。 エ

    【カイロ蜂起・第2幕】 「米国のスパイにならない大統領を」
    unyounyo
    unyounyo 2011/11/27
    エジプト人の方が自覚的とかいうのは願望か。
  • 【リビア発】政治犯収容所 処刑された6万人のうち遺体発見は1万人

    もぬけの殻となった政治犯収容所。1部屋に3~4人がつながれていた。部屋の数を数えようとしたが、同じ棟が繰り返されるので混乱しカウント不能となった。(2日、ブスリム・プリズン=トリポリ市内。写真:筆者撮影) 「ブスリム・プリズン」と呼ばれリビアの人々を震えあがらせた政治犯収容所はトリポリ南部にひっそりとあった。もぬけの殻となった獄舎は独裁体制が終わったことを、静かだが雄弁に語っていた。 治安警察は手あたりしだい逮捕してブスリム・プリズンに放り込んだ。そして収容者がプリズンのキャパシティ(2,000~3,000人)を超えると処刑した。 ある家の壁にカダフィ批判の落書きがあったとする。警察は“下手人”を探す一方で家の住人をも逮捕した。 カダフィは敬虔なイスラム教徒を警戒した。神の下の平等に反するとして民衆が立ち上がり、パーレビ独裁を打倒したホメイニ革命(1979年)の再現を恐れていたのだろう。朝

    【リビア発】政治犯収容所 処刑された6万人のうち遺体発見は1万人
  • リビア石油施設めぐる攻防は熾烈を極めた―ガス欠に泣く庶民

    カダフィ軍が火を放った石油貯蔵タンク。反政府軍兵士によれば施設の周囲には地雷が敷設されている。筆者はアスファルト道路から外に出ないようにしてカメラのシャッターを切った。(石油積み出し港ブレガー。写真:筆者撮影) リビアの一大石油施設があるラスラヌーフ(※)を訪ねた。道すがら高射砲やロケットランチャーを積んだ4輪駆動車と頻繁にすれ違う。「正」の字を書きながら数えていたが、しまいに数えきれなくなった。破壊され惨めな姿をさらす政府軍の戦車も同様に数えきれない。ラスラヌーフが激戦地だったことを物語る光景だ―― 戦いが終わりヒッチハイクで帰郷する反政府軍の兵士が、取材車に入れ替わり立ち替わり乗った。車中、元兵士たちの口から出てくる話は「カダフィ軍」との戦闘が熾烈を極めたことを表していた。彼らがスマートフォンのカメラで撮影した動画は極小の画面ながらも息を飲む迫力だ―― 先手を打ったのはカダフィ軍だった

    リビア石油施設めぐる攻防は熾烈を極めた―ガス欠に泣く庶民
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