ハイチPKO 復興支援3年目へ 5次隊 解体作業など次々 孤児院で遊具の補修も ポルトープランス市の孤児院を慰問、子供たちに日本の習字を教える陸自5次隊員(昨年11月、下も) 相撲の取り組みを披露する5次隊員。日本の伝統文化の数々にハイチの子供たちは興味津々の様子だ 大地震で損壊したままだったポルートプランスの病院を、油圧ショベルで解体する陸自国際救援隊5次隊(昨年10月) ポルトープランスで病院を解体する陸自国際救援隊と、作業を見守る地域住民(昨年10月) 子供たちに日本の伝統文化紹介 平成22年1月12日(日本時間13日)に起きたマグニチュード(M)7・0のハイチ大地震から2年が経過。ハイチの復興支援に当たっている陸自国際救援隊も今年2月で3年目に入る。 現在は5次要員(隊長・9施設群長の橋本功一1陸佐以下、西方主力の約320人)が、MINUSTAH(国連ハイチ安定化ミッション)
南スーダンPKO 司令部要員ら派遣 実施計画を閣議決定 政府は11月15日、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき、今年7月に発足した国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)司令部に自衛官2人とUNMISS、南スーダン政府などとの連絡調整要員1人を派遣するため、実施計画、関係政令を閣議決定した。実施計画はUNMISS軍事司令部での活動を規定、活動期間を平成23年11月18日から24年9月30日までとしている。また、政府は年内にもUNMISSへの陸自施設部隊の派遣を決め、来年1月にも部隊を派遣する予定。日本は今年7月まで国連スーダン・ミッション(UNMIS)司令部に陸上自衛官2人を派遣していたが、南スーダンの分離独立でUNMISが活動を終了。今年7月に新たに発足したUNMISSへの要員派遣を国連から要請されていた。 陸自施設部隊、1月にも出発 実施計画では、UNMISS司令部の兵站課
自民党南スーダンPKO調査団報告 23年11月25日 (「1 調査団派遣の背景」「2 視察主要目的」「3 調査団の構成」「4 主な日程」は略) 5 調査の概要 (1)エンテベ国連補給基地ユーリ・シェレプ副所長との面談の概要及び所感 ◆ウガンダのエンテベ国連補給基地は、国連コンゴ民主共和国ミッション(MONUSCO)のために設置し、物資集積・人員交代・教育訓練の拠点となっている。 ◆2006年に基地は拡張され、国連のグローバルフィールド支援戦略の中に位置づけられることとなった。現在、コンゴPKO以外にも、周辺の様々なPKOミッションおよび国連活動等の支援を行っている。また、地域のサポートセンターとして、文民の訓練、ワークショップ等が行われている。 ◆米国もウガンダ反政府勢力(LRA)掃討作戦支援ジョイントミッションの為に、この基地が使えないか検討している。他方、これまで軍事面での支援は
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