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ブックマーク / agora-web.jp (12)

  • なぜ「いい人」はうつ病の予兆なのか?

    うつ病は身近な問題です うつ病は社会や文化が成熟する過程で増える心理的な問題です。日はバブル経済を経て成熟期に向かっていますが、その中でうつ病に悩む人が増えまじめました。 すでに厚生労働省の統計は日うつ病100万人時代に入ったことを示唆しています。さらに疫学調査は日人の約15%が一生に一回以上はうつ病に陥ることを示しています。あなたに7人の友人いれば一人はうつ病に苦しむ計算です。もはや他人事とは言えない時代です。 うつ病の真実が知られていない しかし,日ではうつ病の真実がほとんど知られていません。特に心理学的な真実は全くと言ってよいくらい知られていません。 すでに罹患した人を対象にした精神医学と違い、心理学は正常な心理からうつ病の心理に移るプロセスを研究してきました。つまり,予防に役立つ所見が心理学にはたくさんあります。その中から、今日はうつ病の当の予兆についてお知らせします。

    なぜ「いい人」はうつ病の予兆なのか?
  • 女子大生でも分かる、3年間の育児休暇が最悪な結果をもたらす理由。 : アゴラ - ライブドアブログ

    経済 女子大生でも分かる、3年間の育児休暇が最悪な結果をもたらす理由。 「城さんの記事読みましたか? 女性差別ってまだあるんですね……」 先日、知人の女子大学生からこんなメールが届いた。城さんとはもちろん、城繁幸氏の事だ。 ●優秀な女性が雇われない理由 彼女は城氏がJキャストに連載している記事を偶然読んだらしく、「女性が優秀にも関わらず採用されない理由」の内容について、いまだに就職で女性が冷遇されている事に呆れているようだった。しかもその理由が妊娠出産による一時的な戦線離脱というのだから、自分のせいじゃない!と思うのも当然だろう。そしてその後、現在話題になっている育児休暇延長に関する案を総理が発表した。 これから就職活動を始める女子大生にとってはこれほど切実な問題も無い。その学生に育児休暇延長についてどう思うか聞いてみた所、悪い方針ではないと考えているようだった。そこで「自分が経営者

  • 飯田哲也氏の敗北に思う−「典型的」市民運動の限界 : アゴラ - ライブドアブログ

    OPINION 飯田哲也氏の敗北に思う−「典型的」市民運動の限界 / 記事一覧 期待が失望に変わった 7月29日の山口県知事選挙で環境活動家の飯田哲也候補が落選した。 飯田氏が福島原発事故以降に、反原発、電力会社攻撃の中心的人物になっていたため、エネルギー問題と絡めてこの選挙は語られた。 結果の受け止め方はさまざまであろう。私はそれぞれの意見を尊重するが、私見を述べれば、「典型的」市民運動の限界を感じた。 親しい訳ではないが私は3−4回インタビューをした。そして考えは違うが、飯田氏を尊敬、評価した。 3・11までは。 エネルギー民主主義の可能性 エネルギー問題の意思決定に私は疑問を持ってきた。そこには推進する政府・電力会社、反対派、そして大多数の無関心の国民という構造があった。政府、電力会社は「金をばらまく」という単純な解決で反対意見を封じ込め、合意を丁寧に作り上げることはな

    unyounyo
    unyounyo 2012/07/30
    山口にしたら外来の市民運動、で維新の胡散臭さがありながら18万はすごいと思う。飯田個人の支持ではなかろう。
  • 生活保護はもっと気楽に貰って良い : アゴラ - ライブドアブログ

    ここ数日、芸能人の母親が生活保護を貰っているという話題で持ちきりだ。 生活保護費が3兆円を突破したとしてNHKでも特集が組まれるほど、受給者の増加は問題になっている。 これだけ税収が減っている時期に受給者増加が問題であることは間違いないだろう。しかし受給者増加は問題の「原因」なのか? そうではなく、あきらかに「結果」だ。因果を逆に捉えると、問題の質を見誤る。受給者増加の原因は明らかで、不景気と高齢化だ。 具体的には申請に来た人に対して、就職活動を頑張れと言って追い返し、申請書すら渡さない、といったやり方だ(上記の餓死した男性のケースでは、病気で働けない状況にもかかわらず、「もう働けるでしょう」と実質的に援助を打ち切られたようだ)。 おそらく今の「時代の空気」からすると、上記の対応は当然のものと見えるかもしれない。だが、当時餓死者が出ていたことによって、この対応は非人道的だとして大

  • 原子力をめぐる政治と感情

    チェルノブイリは疑いもなく、史上最悪の原発事故だった。その被害を検証するため、国連は100人の科学者による調査委員会を組織し、2005年に600ページからなる報告書を発表した。その結果は、驚くべきものだった。消火活動で死亡した50人弱を除くと、小児甲状腺癌で10人程度が死亡しただけだったのだ。53万人の被災者の追跡調査でも、発癌率の増加はまったく見られなかった。 これに対してグリーンピースは2006年に「チェルノブイリ事故で20万人が死亡した」とする報告書を出したが、そこにはロシアウクライナで癌によって死亡した人の多くが、地元の医師の証言によって「原発事故の犠牲者」としてカウントされていた。記録映画「チェルノブイリ・ハート」の手法も同じだが、人間の30%は癌で死ぬので、これは科学的な証拠とはいえない。 エネルギー政策は、人々の原子力に対する恐怖と政治力学に左右されてきた。その背景には「ど

    原子力をめぐる政治と感情
  • アゴラ beta : 北朝鮮を世界遺産に指定せよ---安冨歩 - livedoor Blog(ブログ)

    2009年03月29日14:03 カテゴリ 北朝鮮を世界遺産に指定せよ---安冨歩 北朝鮮がミサイルを発射しそうな情勢である。まったく無意味なことに貴重な資源を注ぎ込むかの国の指導者には、あきれ果てる。ピーター・ドラッカーは二十年以上前に、アメリカはミサイルで送り込まれる爆弾は阻止できるかもしれないが、国際小包で送り込まれる爆弾は、阻止しえない、と指摘した。その後、国際間の物資や人の行き来は格段に進んでおり、ミサイルなど、無用の長物と化している。 そもそも核兵器など意味が無いことは、9.11で明らかになっている。あれだけの破壊を日常的な交通手段たる飛行機で実現できる時代である。特に日には、満員の乗客を荷物検査ナシで乗せて大都市を時速300キロで疾走する新幹線という便利なものがある。これにちょっとした爆弾を持ち込んで、適当なタイミングで爆発させれば、小型原子爆弾クラスの被害は、十分に出すこ

    unyounyo
    unyounyo 2012/04/17
    制裁や軍事演習よかいいけどね。
  • 穢れ思想とつくられた母親像から見えた放射能問題ー「現代化」問われる日本社会

    放射能をめぐる社会混乱は、福島原発事故1年が経過し、ようやく沈静化の方向に向かいつつあります。この混乱がなぜ起こったのか。そして今後に日に生きる個人と社会が巻き込まれないようにするにはどうすればよいのか。また差別や非合理的な行動で苦しむ人が出ないようにする適切な防護策はあるのか。こうした問題を省察する時期にきているのではないでしょうか。新しい視点から問題を考えるために、日政治思想の研究者である石川公彌子さんに、寄稿をいただきました。 石川さんは「今の自分の地位や秩序を維持するべき」とか「子供を守らなければならない」という刷り込みに直面した母親たちの過剰反応が問題の背景の一つと指摘しています。軍国主義に社会が向かった1930年代に母親たちが直面した状況との類似性があるとも述べています。この興味深い意見を受け止めながら、私たち一人ひとりが放射能パニックの意味を考え、そして現代の日人とその

    穢れ思想とつくられた母親像から見えた放射能問題ー「現代化」問われる日本社会
    unyounyo
    unyounyo 2012/03/28
    そこまでして被曝忌避と福島差別を同一視させるものは何? 検査で撥ねてるから安全になってるんであって汚染は検出されてるだろ。福島差別は穢れ意識か知れんが、被曝忌避は違うだろ。
  • 沖縄には独立していただいてはどうか? --- 純丘曜彰博士

    テレビに映る沖縄の県知事室には、漢字だらけの屏風が見える。これは、もともと首里城の正殿前にあった鐘の銘。なにが書いてあるか、というと、琉球国は、南海の地の利、半島の人の利を得て、中国や日と「唇歯輔車(しんしほしゃ、対等の相互依存、出『春秋左氏伝』)」の関係にある、という話。今の時代に、こんなものを一地方自治体の長の部屋に置き、わざわざやってきた中央政府の来客との面談にさえ用いる、とは、なかなか不遜な威嚇挑発。それがわからぬほど学のない大臣ばかりなのが、幸いなのかどうか。 それにしても、次から次に変な大臣、変な官僚が乗り込み、勝手なこと、失礼なことを言い散らし、沖縄の人々の気持ちを逆なでにしてばかりいるのを見聞きするにつけ、たんなる土の一庶民としてさえ、まことに恥ずかしく、心苦しい。 だが、あの屏風を見るにつけ、先に福島で某大臣が県知事に「上下関係を重んじろ」など言ったとか言わなかったと

    沖縄には独立していただいてはどうか? --- 純丘曜彰博士
  • 放射能対策、恐怖克服で2次被害を抑えよ=リスク可視化、悪質者の隔離…情報面からの「国土防衛戦」 : アゴラ - ライブドアブログ

    放射能対策、恐怖克服で2次被害を抑えよ=リスク可視化、悪質者の隔離…情報面からの「国土防衛戦」 / 記事一覧 「私たちの恐れるべきことは、恐怖という感情それ自体だ」 フランクリン・D・ルーズベルト。1931年のアメリカ大統領就任演説で。 伝聞情報で恐縮だが、ある30歳代後半の母親の姿を紹介したい。今年5月に知人のメディア関係者の女性から聞いた話だ。東京西部に住むその人は放射能を恐れ、原発事故以降小学校低学年の1人息子を家に閉じ込めた。20万円のガイガーカウンターを買い、毎日放射能を計測。内部被爆が話題になると給を恐がり、西日材を使う弁当を持たせている。 この母親は夫とそろって研究職(ただし文系)で高学歴だが、いわゆる「ポスドク問題」で働き口が少なく生活は厳しいそうだ。知人によれば「冷静にという忠告を無視し、自分の恐怖と行動だけを語り、旦那と子どもの様子をまったく話さなかった」

  • TPP 日本のデザイナーならば反対しないはずだ

    TPPに反対する理由がわからない。 正確に言うと、まともに日の政策を立案しようとするときにTPP交渉に反対する理由はない。 反対するのは、日の政策を考える気がないが、ただ、おもしろい議論をしようとしている、議論を楽しんでいる人々だけだ。 反対して、その反対という行為から利権あるいは快楽を得ているだけだ。利権はまだいいが、快楽は許されない。しかし、この快楽に浸っているのが一部のインテリだ。 しかし、政府もいい加減だ。 TPP、このままでは議論の材料もない、とメディアに批判され、それが政治で増殖され、何かを出さなければいけない、ということになり、適当に試算を出している。 試算を出すことが政府として一番不誠実だ。 試算をした人たちは、いろんな前提を置いて、逃げ場を作って一応、数字を出せと言うから出しました、ということだろうが、当然、彼らも予想したとおり、メディアでは、その結果の数字、結論だけ

    TPP 日本のデザイナーならば反対しないはずだ
    unyounyo
    unyounyo 2011/10/27
    この人にコーポレートガバナンス任せたくない。
  • 本来なら不必要な化石燃料の調達で国富が流出し続けている

    財務省が24日発表した2011年度上半期(4~9月期分)の貿易赤字額は1兆6666億円であった。これは第2次オイルショックで輸入額が急増した1979年度下半期(79年10月~80年3月期)の2兆3471億円に次ぐ赤字額だという。 日の経常収支の推移(四半期データ) 出所: 「日人がグローバル資主義を生き抜くための経済学入門」藤沢数希(ダイヤモンド社)、財務省 この記録的な貿易赤字は、原発の再稼働ができずに、原子力を代替するために天然ガスなどの化石燃料を追加で調達しなければいけなかったからだ。日の原子力をその唯一の代替手段である火力で補うと、化石燃料を輸入するために年間3兆円から4兆円ほどの追加的なコストがかかる。一方で原子力は、その発電コストに占めるウラン核燃料費の割合は1割以下であり、原発を稼働させなくても原発のランニングコストはかかり続けるため、原発を停止させることによるコスト

    本来なら不必要な化石燃料の調達で国富が流出し続けている
    unyounyo
    unyounyo 2011/10/27
    この本がそこそこ売れてるのがなぜか分からない。目先の金が大事な人には売れる?
  • 書評:ポスト新自由主義の時代へ 静かなる良識で説く日本経済の姿 -塚本恭章

    『強欲資主義の時代とその終焉』 著者:森岡孝二 発行:2010/4/15 販売元:桜井書店 表題が暗示しているように、「時代の終焉」は新たな「時代の開幕」を告げている。 主に1980年代以降の30年間の資主義世界と日経済の動態をトータルに検証した作品は、経済学の専門家・研究者にとどまらない幅広い読者層に届くよう編まれた警世・エールの書だ。 論理と各種統計データから錯綜しあう多様な問題群を正確に分析し、その経済社会的含意を深く汲み取る著者のコア・メッセージは、楽観論でも悲観論でもない。「人間らしく働く」ことがいかに困難な時代に突入しているかを直視し、「まともな雇用・賃金・労働時間」の三要素の統合からなる 「ディーセントワーク(decent work)」 ― 著者は「まともな仕事・働き方」と訳出 ― の実現をめざす政策提言は、万人にストレートに響くのではないか。静かなる良識で説く経済学

    書評:ポスト新自由主義の時代へ 静かなる良識で説く日本経済の姿 -塚本恭章
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