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ブックマーク / sanya2.seesaa.net (4)

  • 竪川河川敷公園の情勢に引き続きご支援ご注目を!

    1.22野宿者強制排除と襲撃を許さない江東デモ」にご参加いただいた皆様、天候の悪い中、当にありがとうございました。 行政代執行による強制排除と直面している竪川河川敷公園の仲間も、遠いところからたくさんの方がかけつけてくれたことに、とても心強く感じているようです。 さて現在、竪川河川敷公園はさっそく緊迫した状態が発生しており、多くの皆様のご協力をいただきたいと考えています。 まず、今回の行政代執行にあたって竪川の仲間たちで話し合って決めた対応策と行動、そしてデモ当日の様子については、このかん行動に参加している仲間がまとめた報告があがっているので、以下をご一読ください。 https://sanya2.seesaa.net/article/201201article_17.html ↑この報告にあるように、工事が完了したA工区に再移転する形で建てられた仲間のテントに対し、1月23日(月)、江東

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  • 「貧者と再開発について」 2011年12月24日の荒川餅つき大会での渋谷望さんのトーク

    2011年12月24日に行われた、荒川つき大会でのシンポジウムでの渋谷望さんのトークを掲載します。必読!! 貧者と再開発について by 渋谷望 ■貧者、といってもまず貧しい家の子供たちの話をさせてください。日でも世界でもどこでも、都市の貧しい家の子供たちは外で遊びます。なぜなら家が狭いからで部屋や庭で遊ぶことができないからです。仕事で疲れた親が不機嫌だからというのもあります。だから世界中の貧困地区の子供たちは街路で遊びます。ところが日では、車中心社会が出来上がってしまい、小さい子供が遊ぶには危険がともないます。おまけに日は都市の児童公園はきわめて限られている。最近では東京でも屋外には放射能の危険が潜んでいます。だから貧しい家庭の子供たちは屋内にも屋外にも物理的に居場所がない。 ■じつはこの構造は、野宿者の人々が置かれている状況とまったく同じです。つまり野宿者は一方で、労働市場と生活

  • 「ホームレスがいると不安」あおっていたのは国交省の方だった!?

    2年ほど前、当時荒川に住んでいた仲間が 「ひでえんだ!今、墨田区役所に行ったら『荒川のホームレスをどう思いますか?』なんてアンケートが置いてあるんだぜ!」 と憤慨してやってきたことがある。 実際に墨田区役所1階ホールに置かれていたのがこれ↓ 発行元は今回の追い出し主体である国交省荒川下流河川事務所。 正確には『荒川のホームレスをどう思いますか?』という内容ではなかったが、 Q5:あなたは荒川に対して、次にあげるような問題を感じていますか? という質問の選択肢の中に「⑥ホームレスへの不安」と書かれている。 どう思いますか?の方がまだマシだったかもしれない。 野宿を余儀なくされている人々について、野宿者ではない人々の中には「怖い」「汚い」などの差別・偏見を持っている人もいれば、「かわいそう」「気の毒」と同情的な人、きちんと社会構造の問題であると考えている人、何気ないご近所づきあいをしている人、

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  • 野宿労働者の原発被曝労働の実態

    もう15年ほど前になりますが、原発での被曝労働を体験した野宿の仲間の話をまとめたパンフレットを出しました。寄せ場の日雇い労働者や、野宿の仲間たちの中には、原発での労働で被曝し体をボロボロに壊している人達がいます。私たちは、原発の問題を考えるとき、これら最末端で働く(働かざるを得ない)人々の視点は不可欠であると考えます。以下、パンフレットの被曝労働の部分の抜粋です。(最初にアップしたのはパンフレットをスキャンした画像でしたが、のちに有志の方に、テキスト化していただきました。どうもありがとうございました) 松さん(被曝労働体験者)の話 司会:では、次に移りたいと思います。新宿で野宿している労働者の松さんをご紹介したいと思います。 いま、藤田さんのお語にあったように、下続け孫受けの業者が、清掃等の形でくるわけですが、はじめから原発の仕事だって公募することはまずありません。松さんの場合もそう

    野宿労働者の原発被曝労働の実態
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