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RubyKaigi 2025 キーノートレポート Mari Imaizumiさん「Ruby Taught Me About Under the Hood」 〜RubyKaigi 2025 1日目キーノート 2025年4月16日から18日まで、愛媛県県民文化会館にてRubyKaigi 2025が開催されました。1日目は、ima1zumiさんことMari Imaizumiさんによる基調講演からスタートしました。タイトルは「Ruby Taught Me About Under the Hood」です(発表スライド)。 今回の会場の特徴として、メインホールに毎日違う緞帳《どんちょう》が掛けられていました。1日目は、青く輝く波の緞帳です(第一緞帳「波響く」東山魁夷)。 緞帳が上がると「おはようございます!」と笑顔のima1zumiさんが登場しました。 文字コード愛好家のima1zumiさん
ノートアプリ「Obsidian」を使いこなす ObsidianのノートをVS CodeのAI(Cline)を通して活用する 〜ローカルにMarkdown形式で保存しているメリットを活かす使い方 前回の記事では、Obsidianが注目されている理由として「AIとの連携」があることを解説しました。そして、生成AIやMCP、AIエージェントで実現できることについて紹介しました。 今回は、なぜObsidian単体ではなく外部のAIと連携するのか、どうすればObsidianで管理するノートをAIと連携して活用できるのか、について解説します。 AIでノートを作成、整理する意味 この連載の第1回でも紹介したように、Obsidianは「ノートアプリ」や「PKM(個人知識管理)ツール」に分類されています。このようなアプリで管理するノートを「AIと連携する」という言葉を聞いて、違和感を感じる人がいるでし
Visual Studio Code、拡張機能GitHub Copilot ChatをOSSにして統合、オープンソースAIエディターへ VS Codeチームは5月19日、拡張機能であるGitHub Copilot Chatのコードが今後数週間のうちにMITライセンスでオープンソース化されること、そしてその関連するコンポーネントをVisual Studio Code(以下VS Code)本体に統合していくことを発表した。 VS Code: Open Source AI Editor Today, we're announcing plans to make VS Code an open source AI editor. We believe AI development should stay true to VS Code's core principles: open, co
OepnAI、ソフトウェア開発全般をアシストするAIエージェント「Codex」をリリース OpenAIは2025年5月16日、クラウドベースのソフトウェアエンジニアリングエージェント「Codex」をリサーチプレビューとしてリリースした。 Introducing Codex | OpenAI We’re launching a research preview of Codex: a cloud-based software engineering agent that can work on many tasks in parallel. Rolling out to Pro, Enterprise, and Team users in ChatGPT starting today.https://t.co/HqiAtgydwh — OpenAI (@OpenAI) May 16, 2
GitLabが解説:ソフトウェア開発におけるAI活用の現状と今後 AIの新章:今後1年、ソフトウェア開発に起こる4大変革 生成AIの進化がソフトウェア開発に変革をもたらしつつある今、企業は単なる自動化を超えたAI活用のステージへと踏み出しています。文脈を理解し、積極的に判断・提案を行うAIの登場により、開発の在り方、チームの役割、そして技術戦略そのものが大きく変わろうとしています。本稿では、今後1年に起こると予想される4つの重要な変化を中心に、AIがどのようにソフトウェア開発を再構築していくのかを展望します。 2024年、AIはソフトウェア開発に新たな時代をもたらし、生産性、コード品質、そしてイノベーションにおいて大きな進展を促しました。技術リーダーたちはこの新しい状況の中、今後の戦略的投資をどこに集中すべきか、AIを活用して競争優位を得る新たなチャンスを模索しています。 2025
2025年5月15日、GitLabの最新バージョンとなるGitLab 18.0がリリースされた。 GitLab 18.0 released with GitLab Duo for Premium and Ultimate | GitLab 📣Announcing GitLab 18.0, including GitLab Duo for Premium and Ultimate! Let's dive into some of the exciting new features: pic.twitter.com/OeVLpmSo4A — 🦊 GitLab (@gitlab) May 15, 2025 GitLab 18.0の主な特徴や新機能は以下の通り。 GitLab PremiumとUltimateプランにGitLab Duoが追加 AIアシスタントGitLab DuoがGitLab
Ubuntu Weekly Recipe 第862回「Aider」で、いつものターミナルからAIアシスタントを利用する ここ最近の技術トレンドと言えば、なんといってもAIでしょう。その中でもエンジニアにとって興味深いのは、AIによるプログラミングの支援ではないでしょうか。AIを使ったプログラミング支援ツールも、急速に普及しています。ソースコードホスティングサイトであるGitHubには、GitHub Copilotが用意されていますし、VS Codeの拡張機能であるClineや、VS Codeのフォークであり、AIによるコーディングを前提としたテキストエディタCursorも人気を集めています。本連載でも第860回で、Visual Studio CodeからローカルLLMを使用する方法を紹介しました。 しかし多くの人にとって必要なのは「AIによる支援」であって、「AI機能を搭載したツール
Google、LLMを使って新たなアルゴリズムを見つけるコーディングエージェント「AlphaEvolve」を発表 Googleは2025年5月14日、大規模言語モデルを使ってより優れたアルゴリズムを開発できるコーディングエージェント「AlphaEvolve」を発表した。 AlphaEvolve: A Gemini-powered coding agent for designing advanced algorithms - Google DeepMind Introducing AlphaEvolve: a Gemini-powered coding agent for algorithm discovery. It’s able to: 🔘 Design faster matrix multiplication algorithms 🔘 Find new solutions t
VS Code、GitHub CopilotのMCPでStreamable HTTP・画像出力に対応 〜再利用可能な指示ファイル・プロンプトファイルの設定や、クイックフィックスでHTML・Markdownの代替テキストの生成も Visual Studio Code(以下VS Code)は2025年4月の更新で、GitHub Copilotに組み込まれているMCPにおいてStreamable HTTPと画像出力に対応した。これにより、MCPサーバーとの接続にStreamable HTTPを使えるようになり、また画像生成に対応していれば画像を出力できるようになった。 GitHub Copilot in VS Code April release (v1.100) - GitHub Blog April 2025 (version 1.100) - Visual Studio
Linux Daily Topics まだ使えるPCを廃棄物にするなんて! ―openSUSE、Windowsからの乗り換えをめざす「End of 10」イニシアチブに合流 2015年7月にMicrosoftがリリースしたWindows 10は、今から約5ヵ月後の2025年10月14日にサポートを終了し、この日以降、Microsoftからソフトウェア更新やセキュリティ修正プログラムが無料で提供されることはなくなる。10月14日はWEEEフォーラムによって制定された「国際電子廃棄物の日(International E-Waste Day)」でもあるのだが、皮肉にもこの日に大量の電子廃棄物(e-waste)が誕生する可能性は高い。 以前からWindowsからLinuxへのデスクトップ移行を推奨してきたSUSE/openSUSEは、MicrosoftのWindows 10サポート終了に関
鈴木たかのり(@takanory)です。今月の「Python Monthly Topics」では、Pythonのパッケージを公開するときに、デジタル証明書(Digital attestations)を用いてより安全に公開する方法について紹介します。 PEP 740の提案とその背景 この機能はPEP 740によって2024年1月に提案され、2024年7月に採択されました。 PEP 740 – Index support for digital attestations | peps.python.org 多くのPythonのパッケージはPyPI(the Python Package Index)で配布されています。このPEPの内容はパッケージにデジタル署名された証明書と、その証明書を検証するためのメタデータをアップロード、ダウンロードできるようにPyPIのAPIを変更するというものです。 な
MySQLのInnovation ReleaseとなるMySQL 9.2が2025年1月、MySQL 9.3が2025年4月にリリースされました。以前の記事の第233回 MySQL 9.0と9.1の新機能についてと同じように、今回もMySQL 9.2と9.3の中から気になる新機能や変更点を、いくつかピックアップして簡単に紹介したいと思います。 MySQL 9.2の新機能 最初に、MySQL 9.2の新機能と変更点について紹介します。 CREATE_SPATIAL_REFERENCE_SYSTEM権限の追加 GIS管理のために追加された新しい動的権限です。この権限を持つユーザーは以下のステートメントを実行できます。 CREATE SPATIAL REFERENCE SYSTEM CREATE OR REPLACE SPATIAL REFERENCE SYSTEM DROP SPATIAL R
概要 ある程度大きな規模のWebシステム開発では,DockerやKubernetesなどのコンテナ仮想化技術を使ってクラウド上にシステムを構築することが主流です。クラウドサービスの普及により,現在のシステム開発では網羅的な低レイヤーのネットワーク知識は必ずしも必要とされません。しかし,複数のコンテナを連携させて想定どおりに動かしたいときや,コンテナとの通信で問題が発生して原因を調査するときには,ある程度のネットワークの知識が欠かせません。 本書は,DockerやKubernetesを利用する際に必要なネットワークの知識を解説します。コンテナネットワーク構築の実践を通じて,コンテナやホストがどのように連携して動いているのかを学べます。また,より柔軟で拡張性のあるネットワーク環境を構築するためのCNI(Container Network Interface)やサービスメッシュといった技術につい
ハイパーメディアシステム ──htmxとRESTによるシンプルで軽やかなウェブ開発 著者 Carson Gross(カーソン・グロス),Adam Stepinski(アダム・ステピンスキ),Deniz Akşimşek(デニズ・アクシムシェク) 著 嶌田喬行(しまだたかゆき) 訳 定価 3,740円(本体3,400円+税10%) 発売日 2025.6.11 判型 B5変形 頁数 368ページ ISBN 978-4-297-14945-1 978-4-297-14946-8 概要 近年急速に注目を集めるフロントエンドライブラリ「htmx」について,その作者自身らが執筆した解説書です。 htmxの魅力はそのシンプルさにあります。そのシンプルさは,30年にわたりウェブを支えてきたハイパーメディアの力を再発見し,HTMLそのものを拡張するという発想から生まれました。 本書の第1部では,ハイパーメ
前回までの連載のあと、2023年秋に『Obsidianで"育てる"最強ノート術』を刊行しました。そして2025年になって、Obsidianが大きく注目を集めています。今回はその背景と理由について解説します。 AIとの連携 ObsidianはノートアプリやPKM(Personal Knowledge Management)ツールとして注目を集めました。主な特徴として、この連載でも解説してきた次のことが挙げられます。 ローカル環境で動作する Markdownで書いたノートをリンクできる 階層型のタグで管理できる プラグインで拡張できる そんな中、2025年になって注目された背景として、「AI(人工知能)との連携」があります。ここでは「生成AIの進化」「RAGとMCPの登場」「AIエージェントの登場」という3つの視点から紹介します。 生成AIの進化 2022年末にChatGPTが公開されて
Ubuntu Weekly Topics Ubuntu 25.10(questing)の開発; sudoを『錆びさせる』試み、25.04へのアップグレードの一時停止 questing(Ubuntu 25.10)の開発; sudoを『錆びさせる』試み questing(Ubuntu 25.10)の開発フェーズが開始されて間もないタイミングですが、Coreutilsの置き換えだけでなく、システムを構成する基本的なコマンドを置き換えていく流れも存在することが明らかになりました。 今回発表された対象ユーティリティはsudoで、Rustベースの実装であるsudo-rsをデフォルトでは利用するという方向性が示されています。これはTrifecta Tech Foundationとの協力関係のもと行われる一種の社会実験で、現在のrust-rsに不足する一部の機能(そして「Ubuntu的には必要だが、世
OpenSearch Software Foundationは2025年5月6日、オープンソースの全文検索・分析エンジンOpenSearchの新バージョンOpenSearch 3.0をリリースした。 Announcing OpenSearch 3.0 OpenSearch 3.0 Enhances Vector Database Performance, Search Infrastructure and Scalability to Meet AI-driven Demand OpenSearchはElasticsearchを元に開発された全文検索エンジン。大規模データの検索、分析を高速に行うことができ、Apache License version 2(ALv2)のもとオープンソースソフトウェアとして公開されている。 OpenSearch 3.0はベクターエンジン向けGPUアクセラレーシ
本連載では、Blenderの基本的な知識、機能についてイラストを交えながら紹介しています。第52回目は、Blenderで用意されている機能のうち、グリースペンシルについて学んでいきます。 グリースペンシルとは グリースペンシルとは、Blender上で線を自由に書いて、2Dイラストなどを描くことができる機能です。 グリースペンシルを使うことで、モデリングしたオブジェクトの上に直接イラストを描いて3Dモデルに対して2D的アニメーション表現ができたり、絵コンテをBlender上で作成することなどが可能になります。 グリースペンシルでできること グリースペンシルでは、3Dの空間上に線を描いたり、塗りを作成したり、長方形の図形などを描いたりすることができます。 ほかにも、オブジェクトの面に沿って線を描いたり、描いた線を立体的に動かしたりすることができます。 また、「オニオンスキン」という機能もある
Ubuntu Weekly Recipe 第861回systemdの開発者が作ったmkosiで、お手軽にルートファイルシステムを構築する ソフトウェアの作成時における悩ましい問題のひとつが「動作確認環境の構築」です。今回はこの動作確認環境をCI等から作成・利用しやすい「mkosi」について紹介しましょう。 mkosiとは 「mkosi」とはさまざまなディストリビューションの起動可能なOSツリーやイメージを作成するツールです。URLからもわかるように、systemdの開発者たちがsystemdの動作確認用に作ったツールでもあります。その名前の由来は「Make Operating System Image」であり、次のような機能を備えています。 UbuntuやFedoraを含むさまざまなディストリビューションのルートファイルシステムに対応 個々のリリースやCPUアーキテクチャーを指定できる
概要 当時はプログラミングに挫折した人に贈る,MSX-BASICを使用したゲームプログラミングの入門書です。制御構文や変数といったプログラミングの基礎から表現の幅を広げる工夫まで,まだプログラミングをしたことがない人でも理解できるように解説します。MSX-BASICは簡単な記述でゲームを作れるように設計されており,テキストベースのゲームからシューティング,アクション,RPGと,BASICの基礎を身につけながらステップアップすることで自分の作品を作れるようになります。 特典として,MSX公式エミュレーター「MSXPLAYer」をダウンロードできます。 目次 はじめに 第1章 MSXとは MSXの概要 MSXのエミュレーター MSXPLAYerの使い方 MSX0 Stack MSX0 Stackの使い方 以前販売されていたMSX実機を利用する 第2章 MSX-BASICをはじめよう BASIC
Redis 8正式リリース、AGPLのもと再びオープンソースとして利用可能に Redisは2025年5月1日、KVSデータベースRedisの最新バージョンRedis 8の一般提供(GA)を開始した。 Redis 8 is now GA, loaded with new features and more than 30 performance improvements Redis is now available under the AGPLv3 open source license 🚨Redis 8 is GA today.🚨 It's fast, loaded with new features, comes with the tools in Redis Stack included, and it's open source. Read more here: https:
Anthropic、MCPを介してClaudeとアプリ、ツールを連携させる「Integrations」機能をリリース ―Integrationsを使った高度な検索リサーチ機能「Advanced Research」も Anthropicは2025年5月2日、MCPを使って同社の対話型生成AIサービスClaudeとさまざまなアプリやツールを連携できる「Integrations」機能をリリースした。 Claude can now connect to your world | Anthropic Today we're announcing Integrations, a new way to connect your apps and tools to Claude. We're also expanding Claude's Research capabilities with an
今回はVisual Studio CodeにAI Toolkit for Visual Studio Codeをインストールし、Ollamaのフロントエンドとして使用する方法を紹介します。 AIにプログラムを書かせるところまでしなくても 世間ではAI(LLM)にプログラムを書いてもらって云々という話題をよく見かけますが、そこまではしなくても、プログラムに関する悩みごとがパパっと解決したらいいなと思うことはよくあります。たいていは試行錯誤の上で解決するので、LLMに悩みを聞いてもらって解決できたら、ずいぶんと生産性が上がることでしょう。もっといい書き方あるのではないかと訝しんだり、思いつかない不具合があるのではないかと疑心暗鬼になることもあります。そんなときも、LLMに聞いてもらえればそれなりの答えが期待できます。とはいえあまり大事にはしたくないので、ローカルで動作するLLMを使用したいとこ
凡例: ◯:機能提供 △:アドオンで提供 +:機能を拡張 Webツールキットが持つ機能 ここではWebツールキットがどのような機能を持っているかを見ていきます。 WSGI/ASGIユーティリティとしての機能は、Webツールキットが必ず持つ機能と考えてよいでしょう。PythonのWebサーバーのインターフェースである、WSGIやASGIに対応させるのは基本機能となり、Webツールキット側が担います。 リクエスト・レスポンスオブジェクト、HTTPヘッダー・クッキー操作、フォームデータのパースもWebツールキットが提供しています。これらの機能は、Webを作る上での基本的な機能となり、HTTP通信部分など低レイヤーの機能になります。 ルーティング機能もWebツールキットで機能を提供していますが、Webフレームワーク側で機能拡張していることがあります。 これらにより、Webフレームワークは、低レイ
自分だけのガジェットを作るって,ワクワクしませんか? 世の中にはたくさんの「困った」があって,それに対応する便利なアイテムも星の数ほど存在しますよね。でも,自分の「こういうやつがほしい!」というニーズに完璧にハマるものって,なかなか見つからない。結局,既製品のちょっとした不満を工夫して使ったり,昔ながらのアナログな方法でなんとかしのいだりしているのが,私たちの日常だったりします。 そんな中,私たちの前に現れたのが,ラズパイPico W/2W。簡単なのに高性能,そしてお財布にも優しい,まさに無敵の救世主! Wi-Fiだってサクッと繋がっちゃうんですから驚きです。 これを使えば,電子工作ド素人の私だって,自分だけのオリジナルガジェットが作れるかもしれない! そんな期待に胸が膨らみました。 ラズパイPico W/2Wとは? ラズパイPico W/2Wとは,Raspberry Pi Foundat
今回は、UbuntuをWaylandネイティブで使用する方法を紹介します。 Ubuntu 24.04 LTSにおける、Waylandとアプリケーションの進歩した関係 第717回に「Ubuntu 22.04 LTSにおける、Waylandとアプリケーションの微妙な関係」という記事を掲載しました。当時は、GNOME側の対応はインプットメソッド関連を除いておおむねWayland対応ができているものの、アプリケーション側での対応が不充分であるという状況を解説しました。 あれから約3年が経ち、もはやWaylandネイティブで動作させてもいいくらいのところまで成熟が進み、今回はその詳細を紹介します。対象のUbuntuのバージョンは24.04 LTSとしますが、25.04でも同様のはずです。 Firefox snap版Firefoxは、24.04 LTSの段階でWayland対応しています。 GIMP
本連載は分散型マイクロブログ用ソフトウェアMisskeyの開発に関する紹介と、関連するWeb技術について解説を行っています。 Misskeyでは2025年も大きな機能改修・リファクタリングに取り組んでいます。 その中にCSS Variablesに関する作業もあったので、今回はその紹介も兼ねてMisskeyで使っている便利なテクニックなどを取り上げます。 CSS Variablesとは CSS Variables(CSS変数)は、カスタムプロパティとも呼ばれ、CSSで変数を使用できる機能です。 CSS変数を使うと、ウェブサイト内で共通して使われるテーマカラーなどの値を使いまわしたり、動的にプロパティの値を変更することが可能です。さらに、CSSで用意されている色関数と組み合わせると、同じく動的に相対的な色の定義が行え、表現の幅を大きく広げることが可能です。 MisskeyのWebクライアントに
2025年5月7日紙版発売 長谷川誠 著,本多康夫,PingCAP株式会社 監修 B5変形判/384ページ 定価3,740円(本体3,400円+税10%) ISBN 978-4-297-14832-4 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Amazon Kindle 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など この本の概要 本書はTiDBの基本的なアーキテクチャをはじめ,様々な環境へのTiDBのインストール手順について解説します。インストールが終われば,次に必要なことはTiDBに対する各種操作方法を理解することです。各環境におけるTiDBに対する操作方法をインストール手順の後に詳細に解説していきます。加えて,MySQLを運用していく上でよくある課題を具体的に挙げながらTiDBがどのように課題を解決するのかを解
Googleは4月14日、Googleドキュメントにおいて、コードブロックのフォーマットにおけるプログラミング言語のサポートを拡大したことを発表した。 Google Docs code blocks now available in additional programming languages これまでもC/C++、Java、JavaScript、Pythonに対応していたが、今回、次のプログラミング言語にも対応することになった。これにより、シンタックスハイライトが適用される言語が増えることになる。 C# Go Kotlin PHP Rust TypeScript HTML CSS XML JSON Protobuf Textproto SQL Bash/Shell シンタックスハイライトが適用される言語が増えた
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