ラオスの首都・ビエンチャンの夜の市場(かものはしプロジェクト提供) この記事の写真をすべて見る 東南アジアの小国ラオスで、日本人の児童買春が深刻な社会問題になっている。なかには、9歳で被害に遭う少女もいるという。「買春は罪」という意識が低い日本人が、貧困のために売春に身を置く少女たちにつけいり、被害を深刻化させている。 【写真】ラオス・ビエンチャンの夜の中華街 * * * 昨年8月、名古屋市の無職の男(当時65)が、東南アジアの小国ラオスで少女のみだらな姿を盗撮したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕された。 愛知県警は男の自宅を家宅捜索し、メモ帳17冊を押収。そこには、男はラオスなど東南アジアで性的関係を持ったとみられる少女の名前、年齢、会った場所、金額などが記されていた。被害者は2014年7月以降、延べ140人以上に及び、最も幼い被害者は、わずか9歳だった。 2月