9日の東京学芸大との試合前、練習する日体大の選手たち=千葉県流山市のキッコーマンアリーナで2026年5月9日、森野俊撮影 バレーボールの春季関東大学男子1部リーグで、日本体育大が組織的なサイン盗みをしていた。関係者が9日、明らかにした。リーグ戦を主催する関東大学連盟は8日、「スポーツパーソンシップに反する行為」があったとして、日体大に今季実施済みの6試合を没収する処分を発表したが、具体的な行為の内容を明かしていなかった。 複数の関係者によると、日体大は4月26日にあった順天堂大戦で、ベンチ外の選手が観客席から相手セッターのサインを確認。無線通信機器を使い、ベンチを通じて、コート上の選手に相手の攻撃の作戦を伝えた。試合は3―2で日体大が勝利した。 試合中、順大の選手がサインを盗まれていることに気づき、監督を通じて審判に確認して発覚した。連盟は調査委員会で関係者に事情を聴き、日体大が今季の他の