食べ過ぎをやめると腸が整い糖尿病予防に 多忙でストレスに満ち、生活が不規則になりがちな現代人は、食生活も乱れがちで、日常的に「腸ストレス」にさいなまれています。 なかでも過食や欠食・偏食は腸に大きなダメージを与え、「腸ストレス」をもたらします。冷えや精神的ストレス、運動不足なども腸ストレスの原因となります。とくに気をつけたいのが、過食=食べ過ぎです。 食べ過ぎをやめること、すなわち摂取カロリーを減らすこと(カロリー・リストリクション)が腸ストレスを軽減し、腸の健康を守り、さらには糖尿病を防ぐポイントです。 この問題に関連して、最近注目を集めているホルモンに、腸から分泌されるインクレチンという物質があります。 インクレチンには、GIPとGLP-1の2種類が存在します。 GLP-1は主に小腸の下部より分泌され、すい臓のβ細胞からのインスリン分泌を促進します。GIPは主に小腸の上部から分泌され、