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DFPlayer単体で動かす DFPlayerは、Arduinoなどマイコンに繋げなくても単体で利用できます。 まずはSDカードにmp3ファイルを入れる必要がありますが、DFPlayer単体で使用する場合は、ファイルを追加した順番に再生するモードとなります。 例えば、SDカードにmp3ファイルを「チャイコフスキー.mp3」、「シューベルト.mp3」、「パッヘルベル.mp3」と順番に追加した場合、最初に再生されるのは「チャイコフスキー.mp3」であとは追加順に再生されていきます。 SFカードにmp3ファイルを入れたらDFPlayerに挿して周辺パーツを繋ぎます。 以下は必要最小限の構成です。 こちらは、以下のWikiに載っている回路図のADKEY1, ADKEY2の接続を省略したものになります。 操作は、以下のとおりです。 左のボタンはIO1につながっているので、前の曲と長押しでボリュームダ
モデル「Task」をマイグレーション オプションを付けて生成します。 $ php artisan make:model Task -m Model created successfully. Created Migration: 2019_12_11_151510_create_tasks_table テーブル定義に従ってマイグレーションを作成します。 <?php // database/migrations/2019_12_11_151510_create_tasks_table.php ... public function up() { Schema::create('tasks', function (Blueprint $table) { $table->bigIncrements('id'); $table->string('subject'); $table->text('d
4年前の記事 Laravel homesteadを利用したLaravel 5 ローカル開発環境の構築 にLaravel Homesteadのセットアップ手順についてまとめましたが、久しぶりにLaravelを使う機会があったので、まとめ直してみました。 Windowsでもセットアップ可能なようにMacの手順と併記しています。 また今回はhttpsでのアクセスも可能なように、Homesteadから取り出した自己署名の認証局をPCにインストールする手順についてもまとめてみました。 前提条件の準備 VirtualBox 6.xのインストール HomesteadはVirtualBoxのバージョン6.xに対応しています。 その他 VMWare、Parallels、Hyper-V にも対応しているようです。 ここではVirtualBoxを使います。 ダウンロードページからインストーラを入手してインストー
Let’s encryptとは 無料で使えるSSL認証局で、Internet Security Research Group (ISRG)という団体が提供しています。 ISRGには、Current Sponsors – Let’s Encrypt – Free SSL/TLS Certificatesを見ると、しっかりスポンサーがついているので安心して使えそうです。 SAKURA Internetなど日本の企業もスポンサーも居ます。 証明書の発行とセットアップは、公式に提供されている Certbot コマンドで行います。 証明書の期限は90日で、エージェントが自動更新を行ってくれます。 ということは、AWSのELBのように、Let’s encrypt非対応のミドルウェアを利用している場合は、更新の仕組みを自分で用意する必要があります。 また、さくらのレンタルサーバなどLet’s encry
Google Calendar APIの認証はOAuth 2.0を利用しており、Webアプリケーション、クライアント・アプリケーションなどのシナリオをサポートしています。 (参照: Using OAuth 2.0 to Access Google APIs) Google Appsを利用していて、企業向けのサービスや社内システムとGoogle Calendarを連携したい場合、システム単位でユーザーにアクセス許可を求めずに、ドメイン単位でGoogle Appsへのアクセスを設定したいところです。 このようなサーバー間およびバッチ(デーモン)アプリケーションのシナリオでは、JWT(Json Web Token)でサーバー用のアクセストークンを取得する方法が利用できます(2 Legged OAuthとも言う)。 サーバー間用のアクセストークンは、Google Appsのドメイン全体の委任を有効
Office 365は、Outlook(Exchagne)、OneDriveおよびVideoにREST APIが用意されています。 この記事では、Office 365 REST APIを利用してOutlookのリソースにアクセスする手順について確認した内容をまとめてみました。 API関連の情報ソース APIを利用を始めるにあたって、以下のようなドキュメントを参考にしました。 REST API全体のリファレンスについては、Office 365 API reference、利用可能なOutlookのリソースについては、Resource reference for the Mail, Calendar, Contacts, and Task REST APIsで確認できます。 日本語版は、Office 365 API リファレンスがあります。 その他の参考情報としては Outlook Dev C
SwaggerのPHP実装であるSwagger-PHPの使い方についてLaravelプロジェクトで確認し、Swaggerとはどんなものか調査したメモになります。 Swaggerの全体像については、「RESTful APIの記述標準化を担うSwaggerとは? | NTT Communications Developer Portal」が参考になりました。 Swaggerを利用したアプリケーション開発は、まずSwaggerドキュメントを作成して、サーバーのスタブとクライアントライブラリを生成し、APIロジックとクライアントUIなどを実装していくような流れになるといったところのようです。 Laravelはありませんが、コード生成ツール swagger-codegen には、Laravelの軽量版であるLumen用のサーバースタブは生成可能です。 この記事では、Laravel 5.2プロジェクト
Laravelは、アプリケーション独自のイベントを実装する仕組みをフレームワークとして用意しています(参照: Events)。 5.1からこのイベントシステムに、PusherおよびRedis PubSubに対応したBroadcasting Eventsが追加されました。 Broadcasting Eventsを利用したリアルタイム更新アプリのチュートリアルが、sitepointにあったので、それを試しつつLaravelのEventについて調べてみたことをまとめてみました。 今回試した記事は、「Real-time Apps with Laravel 5.1 and Event Broadcasting」になります。 実装していくのは、以下のような構成で更新をリアルタイムに通知するToDoアプリです。 新規にToDoの項目が追加されるとLaravelアプリはPusher APIを呼び出します。
AppEngineは、構成選択肢がだいぶ増えておりPHPに加えて、Go、Node.js、Dockerなど様々なプラットフォームが利用可能になっています。 PHPについては、2015.6.16に正式サポートされるようになっています。 App Engine for PHP is generally available. Build scalable apps, faster. PHPアプリを動かすプラットフォームを改めて検討することになりそうなので、App Engine SDK for PHPの使い方を調べています。 まずは、Hello Worldからですが、AppEngineは、現在Google Cloud Platformの1つのサービスとして利用可能になっています(しばらく触っていなかったのでその辺りも一から調べ直してます)。 昔のコンソール https://appengine.goog
なぜかBotが最近盛り上がっていますが、先日MSのBuild2016にてMicrosoft Bot Frameworkが発表されました。 日本語の速報記事は、以下が参考になりました。 マイクロソフト、インテリジェント ビジョンの概要と Windows 10 の新たなイノベーションを発表 | News Center Japan [速報]マイクロソフト、Bot開発用フレームワーク「Microsoft Bot Framework」を公開。Slack、Skype、メール、SMSなど対応。Build 2016 | Publickey Microsoftが「会話Bot」に力を注ぐ理由 | ITMedia 開発の概要は、公式ブログが参考になります。 Build2016 : Microsoft Bot Framework を使った Bot アプリ作成 | 青い空の向こうへ Build2016の点では、Bo
DatePickerコンポーネントは、Bootstrapの標準のJavascriptコンポーネントに含まれていませんので、DatePickerを使いたい場合はbootstrap-datepickerを追加する必要があります。 bootstrap-datepickerはオリジナルのものと機能強化されたものがあるようですが、私は後者を使っています。 オリジナル: Datepicker for Bootstrap, from Twitter 上記の機能強化版: Webサイト: bootstrap-datepicker — bootstrap-datepicker documentation Github: https://github.com/eternicode/bootstrap-datepicker 使い方 CSSとJavascriptを追加 <link href="path/to/dat
Cloud SQLは、2016.03.30現在ベータですが、パフォーマンスや機能が改善され価格も安い第2世代が利用可能になっています。 この記事では、第2世代から利用可能になった、Cloud SQL Proxyを利用し、ローカルPC (Mac OS X) のMySQL ClientからCloud SQLインスタンスへの接続を試した手順をまとめてみました。 外部ネットワークから接続する方法は、第1世代はIPを制限して接続を許可する方法のみでしたが、第2世代では、サーバーアカウントキーで認証してAPIを介して安全にデータベースへ接続できるようになっています。 第2世代は、AppEngineで利用できないなど制限がいくつかあります。 制限については、Google Cloud SQLとは?のCloud SQL Second Generation (ベータ)の制限で確認できます。 インスタンスの作成
PHPのGoogle AppEngine アプリケーションからGoogle Cloud SQLを利用する手順について調べてみたのでまとめてみました。 公式ドキュメントのチュートリアルUsing Google Cloud SQLに沿って試してみた内容になります。 このページの解説では、かなり他のページも参照しながらでないと進められませんでしたので、ここでは以下の流れを1記事で解説しています。 Cloud SQLのインスタンスを作成 ローカルPC(Max OS X)のMySQL Clientから接続してアプリ用のテーブルを作成 AppEngineからCloud SQLデータベースへ接続 Cloud SQLは、パフォーマンスや機能が改善された第2世代が利用可能になっていますが、2016.03.30現在ベータでAppEngineからの利用はできませんので今回は第1世代を利用しました。 AppEng
MEANスタックは、Webアプリケーション開発のためのJavascriptソフトウェアスタックで、MongoDB、Express、AngularJS、Node.jsを組み合わせて利用します(Wikipedia: MEAN)。 で、ここまでは問題無いと思いますが、主にMEAN.IOとMEAN.JSの2つ流派があり、さらに亜種がいくつかとブログ記事によっては独自の組み合わせとして説明していたりとなかなか混乱してしまいます。 また、この2つの他にも、以下に挙げるような方法で、MEANスタックを利用することもできます。 他のYoemanジェネレータを利用する。angular-fullstackなど CleverStack Sails.js Meteor etc この記事では、メインストリームであるMEAN.IOとMEAN.JSを取り上げて、それぞれの使い方について見ていった後に整理してみます。 そ
Terraformを使う機会が会ったので、概要をまとめてみました。 TerraformはCloudFormationよりも定義ファイルが簡潔で、驚くほど習得しやすいツールです。 また、Chefやシェルによるプロビジョニングの仕組みも用意されているためミドルウェアまでささっと構築するようなユースケースにも使えそうです。 CloudFormationと比較した特徴については、「HashiCorpの新オーケストレーションツールTerraformを試してみた」の「CloudFormationの弱いところはカバー済み」が参考になります。 以下は、ほぼGETTING STARTEDを確認した内容になります また、各リソースはデフォルトVPCに構築しています。 セットアップ INSTALL TERRAFORMの手順に従ってインストール バイナリパッケージがあるので、DOWNLOAD TERRAFORMよ
モバイルのアプリで、UIの実装はHTML5でいいんだけどPush通知だけは入れたいという要件に対応するために、Apache Cordovaを利用したPush通知の実装をまとめてみました。 Apache Cordovaのインストールからプロジェクトのセットアップ、必要なプラグインのインストール、最後にPush通知を実装する流れで記載していますので、Push通知の実装だけ知りたい方は前半を飛ばしてください。 この記事では、Apple Push Notification Service (APNs)を利用するiOSアプリのみを対象としています。 APNsを利用したPush通知の基本については、前回の記事「iOSアプリPush通知 開発環境の作成手順まとめ」にまとめてありますので参考にしてください。 Cordovaのインストール Cordovaは、npmパッケージとしてインストールできます $ s
iOSアプリにPush通知機能を実装するためには、まずApple Developer Centerで開発対象のアプリ用にPUSH通知(APNs)用の証明書を作成し、アプリに登録する必要があります。 また、PUSHを通知する側についても、自作のアプリやmBaaSに登録する作成した証明書を設定して、ようやく開発が始められるようになります。 慣れれば、簡単なのですが、久しぶりにアプリの開発をしたところ結構忘れていたので、手順をまとめておくことにしました。 この記事では、iOS 8.4、Xcodeは6.4で確認しています また、手順は開発環境でAPNsによるPUSH通知の動作を確認することに絞って記述しています。 Push通知をアプリに実装するために用意するもの まずは、Push通知を実装する前提条件として準備するものを整理しておきます iOSアプリのビルドに必要なもの Push通知を有効にしたA
Laravel5 を試したメモ 他のフレームワークを利用している人が、Webアプリを作成するにあたって抑えておくべきポイントだけピックアップしてみた インストール ローカル開発環境の準備 Laravel5は、PHPやNginx、MySQLなど必要なパッケージをインストールずみのVagrantローカル開発環境 Homestead 提供している Homesteadのセットアップ手順については、Laravel 5 ローカル開発環境 homestead 構築手順にまとめている Laravel プロジェクトの作成 すでにPHP実行環境がある場合は、Composerでプロジェクトを生成して開発を始める Laravelインストール手順は、DocumentationのInstallationを参照 $ composer create-project laravel/laravel --prefer-dis
Oracle Instant Clientを利用してODBCデータソースを定義する手順を調べたのでまとめてみました。 セットアップ手順 1. Oracle Instant Clientを入手 OracleのダウンロードサイトよりOracle Instant Clientをダウンロードします。 http://www.oracle.com/technetwork/database/features/instant-client/index-097480.html 今回は32bit版を利用するので、Instant Client Downloads for Microsoft Windows (32-bit)にアクセスして以下のファイルを落とします。 instantclient-basic-nt-12.1.0.2.0.zip instantclient-odbc-nt-12.1.0.2.0.zip
Laravelは、フロントエンドのビルドツールLaravel ElixrがGulpタスクであるためPHPの他にNode環境が必要になったりと、ひととおり開発環境を揃えるのが若干面倒だったりします。 そこで、Laravelには、ローカル開発用のVagrant box Laravel Homestead が用意されています。 この記事では、Homesteadを利用したLaravel5の開発環境の構築手順を試してみたのでまとめてみました。 前提条件としてVirtualboxとVagrantはインストール済みとして解説します。 boxはVirtualboxとVMWare プロバイダ用がありますが、ここではVirtualboxを利用します。 HomesteadのVagrant boxを追加 vagrant boxコマンドでhomestead boxを追加します。 $ vagrant box add
現在、ログを収集し分析するシステムを構築しようとした場合に、オープンソースの組み合わせですぐに始められる構成としてはじめに思いつくのは Fluentd + ElasticSearch + Kibana の構成です。 Web上の記事や書籍も充実していますし、日本にもユーザーが多そうなので割と安心して利用できる環境でもあると思われます。 この記事では、Fluendによりログ収集しElasticSearchに保存し、それをKibana 4で分析する環境の構築手順について調べた内容をまとめてみました。 今回試したのは以下のように、Apacheのアクセスログをtailして、Fluentdで収集しElasticSearchに保存、Kibanaでログの検索、分析を行うシンプルなシステム構成です Apacheのログを収集するサーバーおよびElasticSearch、Kibanaをインストールするサーバーと
UbuntuにRubyの新しいバージョンをインストールする場合は、ソースからインストールする他にPPAパッケージが利用できます。 Ruby 2.2.0 packages for Ubuntu PPAはPersonal Package Archiveの名前の通り非公式の有志が提供するパッケージ集です。 手動でインストール apt-add-repositoryコマンドを実行するためにsoftware-properties-commonをインストール $ sudo apt-get install software-properties-common インストールとバージョンの確認は以下の通り $ sudo apt-add-repository ppa:brightbox/ruby-ng $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install ruby2.2 $
FuelPHPのマイグレーションの使い方について、主にoilコマンドによるマイグレーション生成の仕方についてまとめている Magic Migrationのルールについては、fuel/packages/oil/classes/generate/generate.phpのmigrationメソッド、fuel/packages/oil/classes/generate/migration/actions.phpを見ると詳細が分かる oil generateコマンドの使い方 テーブルの作成とフィールド定義 テーブルの作成はモデルの作成と同時に実行するのが便利 ビューも必要ならscaffoldを使う $ php oil generate model Comment post_id:integer message:string Creating model: /Applications/MAMP/ht
Ubuntu 14.04上にFuelPHPアプリをCapistrano3でデプロイする環境をChefでセットアップした手順のまとめ MySQLは、DB専用サーバーを立てることを前提に、WebアプリケーションサーバーとしてApache + mod_phpな環境をChefで構築していく また、Capistranoに合わせたApacheの設定もChefで記述する Chefの実行およびCapistoranoによるデプロイは、踏み台を使わずPC Macからすべて実行可能な環境を作る Chef開発環境セットアップ Chef DevKITのインストール Chefは、現在開発キットが提供されておりRuby gemでのインストールは不要になっている Chef Development KITのサイトに行くとプラットフォームごとのインストーラーを入手できる https://downloads.chef.io/c
FuelPHP は 1.6 からライブラリーやパッケージの管理に Composer を利用できるようになりました(1.6 リリースノート)。 Composer関連のファイルは、生成したプロジェクト直下にあります。 composer.json composer.lock composer.phar comporser.json を開いてみるとデフォルトで、以下の3つのみ指定があります。 { ... "require": { "php": "<=5.3.3", "monolog/monolog": "1.5.*", "fuelphp/upload": "2.0.1" }, ... } Composerでインストールされたライブラリーは fuel/vendor ディレクトリに展開されます。 実際に、Composerを利用して、ライブラリーを追加してみます。 今回は、とあるプロジェクトにてZend
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