韓国の憲法裁判所は4日午前、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾が妥当との判断を示し、尹大統領を罷免すると言い渡しました。 【画像19枚】戒厳令解除を求め国会前に集まった市民など、戒厳令が出てからの韓国の混乱の様子。独房に収監された尹大統領をイメージしたモニュメント(2024年12月) 憲法裁判所は「尹大統領が宣言した非常戒厳は法的な要件を満たしていない」「当時国会の状況は危機的状況とは言えない」「尹大統領の戒厳宣言は国民の基本的権利を侵害した」などとして、8人全員一致で、弾劾が妥当との判断を示しました。韓国で大統領が罷免されるのは、2017年の朴槿恵(パク・クネ)元大統領に続き2人目です。 「非常戒厳」を宣言した尹錫悦大統領の弾劾訴追案は2024年12月、国会で可決されました。 その後、弾劾の妥当性を判断する憲法裁判所の弾劾審判が開かれ、尹大統領が国会や中央選挙管理委員会に軍や警察を投