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アメリカ大統領選
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Apple(アップル)が2022年1月14日に米国特許商標庁に提出した特許によると、長い間噂されていたアップルによる電気自動車(EV)「Apple Car(アップルカー)」に、音声などの入力を自律走行コマンドに変換できるオンボードAIが搭載される様です。これは、音声アシスタント「Siri」に話しかけることで車を操作できるということを示唆しており、特許の要旨によると、アップルはアップルカーの操作を、権限を与えられた個人(車の運転者に限らず)が指示に基づき、「特定の目的地に向かう車両の経路を決定する」ことができると説明しています。 この特許申請文書の内容で注目すべきは、車の運転者だけでなく、権限を与えられた人であれば誰でも車の経路を決定できるという点です。特許文書内では、「ナビゲーション・マネージャー」と呼ばれる交通管理オペレーターが、自動運転車の誘導することも可能と記述されています。このよう
英国のネイチャー・パブリッシング・グループ(NPG)の調査によると、EVを購入した人のうち20%(5人に1人)が内燃機関車に戻ったとされています。世界各国でクルマの電動化が推し進められていますが、EVが普及するまでの道のりは険しいものとなっています。 自動車メーカーはEVラインナップの拡充を急いでいますが、その中で、これまでガソリンやディーゼルなど内燃機関車に慣れ親しんできた消費者を、どのようにEVへ誘導するかが課題の1つとなっています。しかし、充電インフラが整備されていないことや、内燃機関を搭載したクルマに比べて価格が高いことなどから、購入のハードルは決して低くないというのが現状です。 フォードが昨年末に発売した『マスタング・マッハE』 NPGが発行する科学雑誌「Nature Energy」に掲載された研究結果では、そうしたハードルを乗り越えてEVの購入に踏み切ったにも関わらず、従来のガ
アメリカのiFixit社は、AppleのM1チップを搭載した 「MacBook Air」 と 「MacBook Pro」 モデルの分解を公開しました。分解してみると、何が変わったのか、また、どこが同じなのかがわかります。最も注目すべき箇所は、マシンに電力を供給する新しいAppleシリコンでしょう。同社によると、新MacBookは「前作とほとんど変わらない」 そうです。 チップ以外はほとんど変更されていない様子 M1チップを搭載した新しいMacBook AirとMacBook Proが購入可能になりました。これはAppleのIntelからの移行を表しており、パフォーマンスの向上と電力効率の向上が約束されています。ただし、新しいモデルについてはチップ以外の箇所はほとんど変更されていません。 iFixit社は、新たに公開した分解図の中で、両方のモデルの比較写真を公開しました。M1
Microsoftは、Windows 10コンピュータ用のオプションのドライバー更新プログラムをリリースしましたが、これは提供されるべきではありませんでした。ドライバーの更新を要求していない、または必要としていないユーザーに対して、不適切なドライバーの更新が表示されました。これは日常的な「この最新のWindows 10アップデートにはいくつかのバグがあります」といった状況とは異なり、Microsoftが誤ってソフトウェアアップデートをリリースしたようなものです。 リリース日が1968年になっているものも 報告によると、ドライバーの更新は「Intel –System」という名前でWindows10デバイスに表示されているようです。この更新プログラムは、Windows 10バージョン2004(2020年5月の更新プログラム)のオプションのドライバー更新プログラムを使用するユーザー向けに表示され
Apple Watchは、抜群のスマートウォッチです。あらゆる種類の健康機能と保証すべきデザインを備えており、このジャンルにおいては紛れもない筆頭でしょう。現在、Apple Watch Series 5およびApple Watch Series 3が市販されています。前者は最上位の製品ですが、Apple Watch Series 3は、やや型落ちのデザインであるものの、入門モデルとして手頃なバージョンと位置付けられます。 AppleはSeries 6のお披露目を目指していると噂されています。今年はミドルエンドのiPhone SEがリリースされたことで、よりユーザーの裾野を広げているとみて間違いないでしょう。このiPhone SEの流れがApple Watch SEのリリースへと繋がる可能性もあります。2021年の序盤は特に注目です。 アップデート情報 Appleが低価格帯のApple Wa
電気自動車はイノベーションへの新しい扉を開きます。その例として、モジュール式EVの「eBussy」をご紹介しましょう。eBussyはドイツ製のコンパクトなEVで、軽自動車に似ています。 eBussyは、ドイツのEVメーカー、エレクトリックブランズ(Electric Brands)の発案によるものです。同社は2018年に電動スクーターの製造を開始しましたが、世界で最も革新的な小型EVを作ることにシフトすることを決めたようです。 エレクトリックブランズ「eBussy」の紹介動画 見たところ、eBussyのデザインは元祖フォルクスワーゲンの「タイプ2」からインスピレーションを得ていることは明かです。 eBussyはまず、「オフロード」と「シティ」の2つのシャシー構成から選択可能です。また、ボディスタイルは最大10種類から選択でき、モジュラー交換可能なボディパネルが付属しています。 エレクトリック
Googleは、複数人で同時にデジタルピアノを弾くことができる「Shared Piano」というサービスをChrome experiments に公開しました。PCのキーボードや電子ピアノで奏でたメロディーがブラウザ上で記録され、最大10人で作曲・演奏を楽しめます。一般のWebエンジニアにとって少しだけチェックしてみたくなるサービスである一方、音楽を楽しみたい、あるいは遠隔地でもレッスンを提供したいというユーザーにちょっとしたインスピレーションを与えるサービスになっています。動画と一緒にご紹介します。 Shared Pianoの使い方 まずはChrome experiments の「Shared Piano」にアクセスしてみましょう。(Chrome Experiments とは何か?といった解説は記事後半でお届けします。)アクセスすると、画面の中ではピアノの鍵盤が表示されているので、任意の
Keenは、GoogleとGoogle Area 120のクリエイターによる新しいキュレーションサービスです。ユーザーは興味のあるキーワードを設定して「Keen」を作成することができます。「Keen」は、自分が設定した時間間隔で、「リソース」と呼ばれるウェブページや記事を自動的に取得してくれます。Google版のPinterestとの呼び声高いKeenはどのようなサービスなのでしょうか。 Keenとは何か 今月6月、GoogleはこのKeenというキュレーションサービスをリリースしたことを明らかにしました。Googleの社内インキュベーションArea 120にルーツを持つサービスです。このサービスはWebブラウザでKeenにアクセスして作業することもできますし、Android端末用の「アプリ」をダウンロードして使うこともできます。ちなみに引用符で「アプリ」としているこのアプリは(現時点では
台湾で6月1日、テスラの半自動運転機能「オートパイロット」をオンにしたクルマが、高速道路で横転したトラックに衝突するという事故が起きました。自動運転技術については非常に多くのメーカーが取り組んでいるものの、現時点ではあくまで「ドライバー補助」に過ぎません。オートパイロット使用中のテスラ車の事故は、これまでにも複数報告されていますが、今回の事故はそれらと少し異なる点があります。 テスラはこれまでにも、オートパイロットシステムに運転を任せている間もドライバーは道路から目を離してはいけない、と公式に伝えてきました。“自動運転”などと誤解を生むようなシステム名称ではあるものの、ドライバーはいつでも手動で制御できるようスタンバイしておく必要があります。 今回、事故を起こしたテスラ車のドライバーは、台湾の国道1号線で横転したトラックからオートパイロットが回避できないことがわかった時に「ブレーキを踏んだ
Outlookの電子メール署名機能が、すべてのデバイスで同期できるようになります。Outlookユーザーは、何年にもわたって複数のデバイス間で電子メールの署名を同期する機能を求めていました。Microsoftは要望を受け入れ、2019年9月からこの計画に取り組んできました。同社の製品ロードマップにある新しい記載によると、同期システムは間もなく完成し、6月に公開される見込みです。 企業や大学からのメールの署名には、電話番号、住所、ソーシャルメディアのリンクなど、クライアントや学生、または他の人が知っておく必要のある重要な情報が含まれていることがよくあります。 ほとんどのOutlookユーザーがノートパソコンとタブレットとスマートフォンなど、異なるデバイスを時と場合に応じて使用しているため、複数のデバイス間でメールの署名を同期できるようになることで、時間の節約や情報処理に関する効率アップが期待
Microsoftの元最高経営責任者Steve Ballmer(スティーブ・バルマー)氏がLinuxを「癌」と呼んだことは、すでに過去のことになりつつあるようです。最近ではMicrosoftは手の裏を返した様に、Linuxとオープンソースを愛していると宣言しています。GitHubの買収から Windows Subsystem for Linux(WSL)に至るまで、マイクロソフトは Linuxとオープンソース開発者を呼び込む努力を続け、次の手として、Linux GUIをWindows 10上で使用可能にする計画が明らかにされました。 2016年にMicrosoftがLinux開発者、特にWeb開発者やシステム管理者がWindowsから離れることなく、Linux中心の仕事ができるようにするWSLを発表したことは驚愕でした。当初の目的と対象者を考えると、この実装が非グラフィカルなコマンドライン
120HzリフレッシュレートのディスプレイやLiDAR搭載など、スペックに関する新情報がどんどんリークされる次期iPhone(以下仮称iPhone 12)。新たにiPhone 12の全ラインアップと名前、そして価格情報が、Appleリーク情報でお馴染みのJon Prosser(ジョン・プロッサー)氏により独占リークされました。 おサイフに優しい(あくまでもiPhoneの中では)iPhoneを手に入れようとするなら、先日発表された第2世代iPhone SE(4万4,800円から)が候補に上がりますが、次に候補に上がるのがiPhone 12となりそうです。 Jon Prosser氏によると、iPhone 12は、5.4インチのBOE製Super Retinaディスプレイを搭載。容量は128GBと256GBが用意され、メモリ容量は4GB、ボディはアルミニウム製、背面カメラは2眼でLEDフラッシュ
米Microsoftが4月14日にリリースしたWindows 10の累積更新プログラム「KB4549951」に関して相次いで不具合の発生が報告されています。KB4549951は、Microsoft Officeのセキュリティ改善、Windowsのセキュリティ強化、またファイルの保存と管理に関する更新を目的としたアップデートですが、一部では、プログラムをインストールした後に、ファイルが勝手に削除されるなどといった重大な問題が発生しています。 報告された不具合の中には、KB4549951をインストール後、「Blue Screen of Death(BSOD、死のブルースクリーン)」と呼ばれるシステムの突然停止になったというケースも含まれています。他にも、Bluetoothに接続できない、Wi-Fiに接続できない、システムのパフォーマンス低下などの問題が発生しているとの報告があります。 これまで
COVID-19の大流行のために延期になっているのは、イベントや会議だけではありません。ソフトウェア開発者でさえ、人材の減少と、ユーザーがプログラムの実証済みの安定したバージョンを維持できるようにするために、リリースサイクルのわずかな一時停止を発表し始めました。これは確かにGoogle ChromeとMicrosoft EdgeのWebブラウザに当てはまりますが、現在はWindows 10でも同様です。そして、それは5月まで起こらないと言います。 GoogleとMicrosoftがWebブラウザの新しいバージョンをリリースしないことを決定した理由の1つは、この期間中にこれらのプログラムにバグがあった場合、誤って破壊しないようにすることです。 Chromeの月次サイクルは、通常は問題ありませんが、新機能を介して新しいバグが発生する可能性があります。しかし、アップデートに新しいバグを導入するこ
手軽さが人気のマウスウォッシュですが、イギリスのプリマス大学が衝撃的な研究結果を発表しました。その内容は、一般的なタイプのマウスウォッシュを使うことにより歯へのダメージリスクが高まる可能性があるというもの。その理由は、マウスウォッシュ自体が歯にダメージを与えるということではなく、むしろ口の中の有益な細菌の居住環境を変えてしまうそうです。そして時間の経過とともに唾液のpH値が低下し、口腔内が酸性へと傾くことにより、歯へのダメージリスクが高まります。 マウスウォッシュは良い細菌も洗い流す カラダにとって良い細菌、と聞くと思い出されるのが腸内細菌ですが、同様に良い細菌というのは口腔内にも数多く見られます。これまでの研究で、口腔内の衛生を良い環境にしておくということは、認知症の予防に役立つこともあり、なおざりにすると高血圧のリスクを高めるなど、健康全般に良くも悪くも影響を及ぼすことが明らかになって
Google はChrome OSの新しいリリースを一時的に停止すると発表しました。新型コロナウイルスの流行による影響です。セキュリティのアップデートは引き続き行われるとされますが、通常のスケジュールに戻るまでには時間を要す見通しです。 新型コロナウイルスの流行でChrome OSの最新リリースを延期 企業がコロナウイルスの発生に直面してサービスを控える、もしくは完全に閉鎖するにつれて、Googleも苦渋の決断を下したようです。Google 社は本日、当面の間、Chrome およびChrome OS の新しいリリースを一時的に停止すると発表しました。Chrome チームがいつ通常のリリーススケジュールに戻るかについては不明ですが、今後のCOVID-19 の大流行で何が起こるかによって変わる見通しです。 このニュースは2020年の3月18日、GoogleのChromeリリースブログに投稿され
テクノロジー Apple Watch Series 6の追加情報:「Schooltime」のお披露目と睡眠追跡機能の標準搭載、ウォッチフェイスの共有 中島 周2020年3月22日0 Comment0 Apple Watch Series 6 で利用可能ないくつかの機能が明らかになりました。リークによると、その新機能は iOS 14 のコードネームから明らかになるだろうとされ、別の情報源からもたらされた「新機能の情報」と一致するものでした。Appleがこれら新規機能を今後のApple Watch 提供するのであれば、ユーザーはどのような機能を利用できるのでしょう。ずばり睡眠のトラッキング、キッズモードなどです。 Apple Watchに保護者向け機能が追加 新しく出た詳細情報は 9to5Mac をソースとしています。そのレポート内では、iOS 14コードに基づいて新しく出されるであろう機能を
2015年に初めてAppleがApple Watchをリリースしてから、市場でもっとも人気のあるスマートウォッチメーカーになりました。CNNによると、2019年のApple Watchの販売数は、スイスメーカーが生産した時計の総量を超えたとのこと。しかし、Appleはまだまだ満足していないご様子。新しい機能をApple Watchに追加しそうです。 Apple Watchの弱点 通知を受け取ったり、チャットの返信をしたり、運動を計測したり、仕事やスポーツなど幅広いシーンで活用できるApple Watch。問題であったバッテリーの持ちも、ここ数年で徐々に改善が見られてきました。 しかし、Apple Watchのデジタルフェイスの評判は人によってわかれます。特にパーソナライズできない点が議題に上がることがよくありました。使える壁紙が限られているところや限定的なカスタマイズ性などです。 watc
Appleが3月末に新型ワイヤレスヘッドホンを発表するリーク情報が明らかになりました。情報は米大手量販店の在庫情報からで、「Apple AirPods (X Generation)」という名前の製品が登録されたようです。価格は399.99ドル(約4万4,000円)とAirPodsのおおよそ2倍になっています。 Appleはワイヤレスヘッドホン「StudioPods」をリリース? テック系のアナリストであるJon Prosser氏は、米大手量販店であるTargetの従業員から在庫のリストにAppleの新製品が登録されているリーク情報を入手したことをTwitter上で明らかにしました。 Multiple Target employees have started reaching out to me about this 🤔 Showing up in their systems and o
クルマ Audiが「AI:ME」にVR技術を採用!自動運転EVの未来像が見えるコンセプトカー 林 汰久也2020年1月24日0 Comment0 VR採用は単なる話題作りではない 「自動運転が普及した将来、ドライバーは車の中で暇を持て余すかもしれない。」 Audiの「AI:ME」は、一風変わったところに目を付けたコンセプトカーです。自動運転のEVが当たり前のように街中を走るようになった将来を見越して、他車との差別化を図るために車内エンターテインメントにVR技術を取り入れました。一見すると、(悪い言い方をすれば)単なる話題作りにも思えますが、自動運転のEVならではの「悩みどころ」が表れているようにも見えます。 人がハンドルを握らなくなったら、車に対する価値観は大きく変わるに違いない。 世界で最初の車が発明されて以来、ドライバーの役割は実質的に変わっていません。しかし、AIが舵を取るようになれ
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