ダウンロード違法化/iPodの補償金対象化」がほぼ決定した件と、ITmediaの記事で抜粋されている発言についての補足 考え込んでしまう。 表現というものは2つの立場が揃ってはじめて成立する。 表現する者と、それを鑑賞する者だ。どちらかが欠けても成り立たない。 文化庁は権利強化の方向にまたもや動き出したみたいで、それは表現の敷居をあげるという意味で大変残念な話。 権利団体や音楽会社を責めるのは簡単だ。意味も分からず「カスラックは死ね」って言ってる人沢山いるでしょ?それは一面では当たりで彼らも責められるところもあると思うが、でもこの状況はJASRACだけが悪いわけじゃない。 もう1つ責めないとならないものがあるでしょ。受け手。鑑賞者、消費者、ユーザー。名前は何でもいいけど、その作品を受け止める側に何か問題があるとは考えないだろうか? 例えば、アフィリエイトやPV稼ぐ目的で、勝手に他人の権利物
9月6日の朝日新聞朝刊に「仏教、自殺とどう向き合う」と題して、自殺を考える人にどう仏教が対処しようとしているか記事が掲載されていました。 葬式仏教と揶揄される現状にとどまらず、生者に寄り添えるのか。 記事では、臨済宗の僧侶が僧侶約3000人に「自殺問題研究会を作ろう」とハガキを出したところ、返事をくれたのは3人にとどまり、会は実現していない例を取り上げ、多くの僧侶が及び腰になっている現状をさらけ出している。 また、よくマスコミも取り上げる「自殺志願者駆け込み寺」の篠原鋭一氏の取り組み、また自殺率が最も高い秋田県での動きが紹介されていた。 前項でも述べたが、「葬式仏教」でさえ行き詰まりが来ているのに、更に「自殺者」に向き合えるほど、僧侶には余裕が無いのが実情。 「死んでしまった人」に対しての「葬式」はできても、「死を考えている人」への「カウンセリング」の知識など、もともと僧侶には皆無なのだ。
ダウンロード ラヂヲ部第一回 (24949.3K) 注) ちなみに埋め込み式プレイヤーが使用できないため、ダウンロード、もしくはiTunes等への登録による配信になります。ご了承下さい。 喋ったネタへの関連リンク ( ;^ω^)<へいわぼけ: アニオタロリコンであることを探偵社にバラされ、交際を解消された35歳男性 http://www.heiwaboke.com/2007/03/35.html 革命的非モテ同盟 - オタク差別について公開質問状を送りました http://d.hatena.ne.jp/furukatsu/20070328/1175102165 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ARTIFACT@ハテナ系 - 普段から差別表現と受け止められる可能性のある罵倒発言をしている人が「差別」だということ http:/
なんかの実装がオープンソースで公開されているときに、同じ機能の実装を行うのは「車輪の再発明」で無駄な行為だといわれた時期がありました。 でも、それは「再発明」ではなく「再実装」であって、とても大切な行為です。 車輪にしたって、ブリヂストンも横浜ゴムもタイヤの開発をいまもって続けてるわけです。タイヤだけでなく、ホイールからベアリングからドライブシャフトから、「車輪」の部品については、いまだにいろいろな会社が切磋琢磨して再実装を続けているのです。 世の中に出ているライブラリを自分で実装してみるとわかることは、自分の実装を持っているという強さです。 たとえ世の中のライブラリに機能的に性能的に負けていたとしても、自分の実装というのは自分のニーズに合わせるという点でとてもいい。特に、処理の途中の値を使えるというのがいいのです。ライブラリでは、入力したら出力が返ってくるまで中身が見れないですからね。
大関・朝乃山に6場所出場停止と6か月の報酬減額50%の「処分」が強行されました。わたくしはこの不当な「処分」に断固抗議するとともに、朝乃山にエールを送るものであります。 酒を飲みに行くなというのは、あくまでも「自粛要請」なのであり、個人が自主判断する領域のものであります。当然、違法でもなんでもないのであります。今回の「処分」の根拠も、相撲協会が勝手に決めた「ガイドライン」違反にすぎません。しかも、勤務時間外にどこで何をしていたかなどは、個人のプライバシーに属することであり、むやみに他人に明かすことを強制されるべきものではありません。よって、朝乃山が「虚偽の報告をした」ことは正当化されるべきであり、重罰化の根拠とするなどもってのほかであります。 世の中全体が、科学的根拠のない「自粛」ムードに覆われ、自由と人権が侵害されています。我々は今こそ、自由社会を守るため、行動しなければなりません。 前
★ 藤原紀香の対極にいる私 昨日付で書いた、「好きな服を着てるだけ悪い事してないつもりが他人に嘲笑される」被害妄想だが、これの下敷きとなる体験談を、この機会に何となく書いておきたいと思った。 前の職場にいた頃、私は或る部長から陰で「ブス」と呼ばれていたという。その部長と喫煙室でよく会話していた社員A氏が教えてくれたには、例えば、「おい、素光のヤツ、こないだ真っ赤なスーツ着て会社に来ただろ? あのブスがあんな服をよく着て歩くってんだよなw 藤原紀香ならともかく、藤原紀香の対極にいる女がよwww」――という風に。 私は自分の事を、「不細工は不細工でも、他人の視界や記憶から抹消される類の不細工」と認識しており、だから自由に振る舞えるモノと思い込んでいた。だから赤いスーツを着る日もあった。しかし実際には、陰でチェックされ笑われていた。「他人の視界や記憶から抹消されない類の不細工」だった。「藤原紀香
1 名前: 考える名無しさん 投稿日: 02/01/30 03:03 頻出問題だが哲学板の頭脳を駆使して 何かしらの成果を見せて欲しい。 え?ふざけんな? ふざけてなんかないよ。大マジメ。 ――「どうしたら幸福になれるのか?」 なるほど、むずかしい問題だね。 わが日の本の歴史上、いまほど平和で、安定していて、豊かな時代はない。しかし、同時に、いまほど切実に幸福の意味が問いかけられている時代もないかもしれない。 洗濯機もある。自家用車もある。薄型テレビもある。DVDレコーダもある。クーラーもある。携帯電話も、パソコンも、何もかもそろっている。足りないものはメイドロボくらい。 それなのに、あまり幸せそうじゃないひとが多いのはなぜだろう。いったいどうすれば本当の意味で幸福になれるのだろうか? そもそも幸福って何だろう? 思うに、何でも悩んだときは専門家の意見を聞いてみるにかぎる。幸福論の専門家、
希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜「丸山眞男」をひっぱたきたいけっきょく、「自己責任」 ですか赤木智弘氏新刊本のキャンペーンブログがはじまったようですね。『論座』に掲載された論考は、話題になっていたので大体の論旨は知っていたのですが、現物は今回初めて読みました。そして現物は、私が想像していたよりもずっと真摯で、刺激的な論考と思いました。同じ世代の人間として、特に旧態依然とした左翼批判を中心に、大いに共感する部分もありました。 ただ、しっくりこない部分もあります。 中で、一般に最も誤解を受けているのは「希望は、戦争。」というフレーズでしょう。しかし普通に読めば、赤木氏が、戦闘機大好きな軍事マニアだったり、人が苦しむのを見るのが好きな鬼畜野郎なんかでないことは明白です。むしろ真逆のタイプの方でしょう。「戦争」といっても、空想的な北朝鮮との核戦争とか、太平洋
先日の、「安倍総理への提案:『人生のやり直し』に寛容な社会作りをしませんか?」というエントリーに対してたくさんのコメントや質問をいただいたので、あえて私の意見に否定的なものも含めて、いくつか代表的なものに答えてみる。 ・日本がダメでアメリカが良くて、という思考はもうやめませんか? これは大きな誤解。私も「日本がダメでアメリカが良い(もしくはその反対)」という一方的な見方は大きらいである。日本にアメリカにも良いところ悪いところがたくさんある。ここであげた「人生のやり直しやすさ」は、私がアメリカの方が良いと考えているものの一つでしかない。 ・見方はいい。ただ、事例がいかにもでどうも。 ・レアケースを凡例の様に言い立てるのはなあ……。 レアケースではない。実際にここに挙げた例のようなキャリアを持った人たちがゴロゴロしているのが米国。日本のように「一流大学を卒業して、一流企業に就職し、そのまま一生
◆さきほど契約してるCDの流通業者の方とお話したのですが、いわゆるインディーズ系のCDがほんまに危機的状況に陥っているようです(日日ノ日キ) ◆もう世の中の人間は、売れているものしか買わない(愛・蔵太の少し調べて書く日記) ◆恐竜の首と尻尾の間にとりのこされたインディーズミュージック(KAZAANATOMY) 上から順番に読むことをお勧めする。この2〜3日ちょっとした話題になっているエントリー。それぞれがそれぞれの立場から物を言っているので、議論としてはあまりかみ合っているとは言えないけれど、かれこれ10年以上前にファンジンを作ったり、インディーレーベルを作ったりしたことがある身としては興味深い。 事の発端はインディーのCDが売れなくなっているという現状から、その原因や環境の変化をそれぞれが分析している。それぞれ面白い見解だし、私自身知らなかったことも多いのだが、気になるのは売れることがそ
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