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戦争と英国に関するmsyk710513のブックマーク (5)

  • アフガン派遣元英兵 精神疾患が急増/「眠れない」など告白

    【パリ=島崎桂】元軍人に無料で精神医療を提供する英国の慈善団体「コンバット・ストレス」(CS)は12日、アフガニスタン戦争(2001年~)に参加した元軍人の間で、精神的なケアを求める声が著しく高まっていると警告しました。 CSによると、13年に診療を求めたアフガン従軍経験者は358人。12年の228人に比べ57%増加しました。CSが抱える患者は現在5400人を超え、95年間の歴史で最大だといいます。 CSのアンドリュー・キャメロン代表は「毎年、膨大な数の元軍人が戦地での恐怖を(フラッシュバックなどで)追体験している。彼らは日夜、隠れた心の傷とたたかっている」と強調しました。 アフガン戦争は、北大西洋条約機構(NATO)が集団的自衛権を発動して開始した戦争です。NATOに加盟する英国は、米国に次ぐ規模の軍隊を派遣し、これまでに約450人の死者を出しています。英政府は14年中にアフガンでの戦闘

    アフガン派遣元英兵 精神疾患が急増/「眠れない」など告白
    msyk710513
    msyk710513 2014/05/15
    アフガン派兵で精神疾患、慈善団体の報告から深刻さ見える。/近現代の戦争が如何に非人道的か、戦争の違法化こそ世界史の大道。いつまでも19世紀的発想ではいけない。平和的安全保障へ進もう。
  • イラク戦時の虐待告発/ICCに 英国高官の捜査要求/人権団体など

    【パリ=浅田信幸】米英など「有志連合」が2003年に開始したイラク戦争中の英軍による人権侵害について捜査するよう、欧州の人権団体と弁護士グループが国際刑事裁判所(ICC)に告発しました。英BBC放送をはじめ英国のメディアが報じました。 英バーミンガムに部を置く公益弁護士会(PIL)とベルリンを拠とする欧州立憲人権センター(ECCHR)が共同で告発しました。今月10日の告発に当たって発表した報道向け発表は「英軍のイラク駐留中の捕虜に対する系統的な虐待は戦争犯罪に当たる」と主張しています。 虐待・人権侵害の対象になったイラク人は400人以上にのぼるとし、「広く行われた虐待を知っていたか、知っていたはずであり、それに目をつぶった」として、フーン国防相(当時)ら英国防省の高官に対する捜査を求めています。 これに対しハーグ英外相は12日、「これらの容疑はいま調査中か、すでにさまざまな方法で決着済

    イラク戦時の虐待告発/ICCに 英国高官の捜査要求/人権団体など
    msyk710513
    msyk710513 2014/01/14
    英軍の人権侵害を国際刑事裁判所に告発。イラク戦で米軍の虐待は広く知られているが、英軍も同様にやらかしたとは。/イラク戦の道理の無さ改めて。そして人権侵害許しがたい。
  • アフガン戦争10年/英軍撤退求め集会/ロンドン 首相官邸まで5000人デモ

    (写真)英軍のアフガン撤退を求める集会で戦争犠牲者の名前を聞く人たち=8日、ロンドン・トラファルガー広場(小玉純一撮影) 【ロンドン=小玉純一】対アフガニスタン戦争10年の節目となる8日、英軍の撤退を求める集会がロンドンのトラファルガー広場で開かれました。集会後、約5000人が首相官邸までデモ行進しました。 4時間にわたった集会では、戦争で犠牲となった人たちの中から、アフガンの人と英兵あわせて120人の名前を読み上げ、120の黒い風船を飛ばし追悼しました。モハメッド、13歳。パルワシャ、2歳。サフィーダ、3歳…。ギャレス・ベリングハム、22歳。マイケル・パイク、26歳…。鼻をすすり、涙をふく参加者の姿もありました。 英軍は約9000人がアフガンに駐留。これまで英兵382人が戦死しました。英国政府は2014年撤退の方針。6日発表の世論調査では57%の英国人が即時撤退を求めています。 集会主催

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/12
    英軍の撤退求め集会。ウィキリークスのアサンジ氏も「戦争はうそから始まる~」と。メディアの罪、日本も他人事では無いね。
  • 英イラク参戦強行 再審問/ブレア氏、またも「侵攻は正当」/遺憾表明 遺族「遅すぎる」

    【ロンドン=小玉純一】米国ブッシュ政権とともに2003年にイラク侵攻を強行した英国のブレア元首相は21日、同国のイラク参戦を検証する調査委員会の公聴会で、昨年1月に続き2度目の審問を受けました。同氏は、多くの死者が出たことを「遺憾だ」と述べた一方で、イラクのフセイン政権の脅威を強調して侵攻を改めて正当化しました。 ブレア氏は、1年前の前回の審問での発言が「『人命損失を後悔していない』と受け取られたことは私の意図と違う」と陳述。続けて英国と同盟国軍兵士や民間人、イラクの人々の「人命が失われたことを心から遺憾に思う」と述べると、傍聴席の英兵遺族から「遅すぎる」と声が上がりました。ブレア氏は前回、審問の最後に「後悔はないか」と問われ、「責任は感じるがフセイン政権打倒に後悔は無い」と述べていました。 ブレア氏は今回の審問で、01年9月11日の米同時テロ以後の脅威を口実にイラク侵攻を正当化。侵攻前年

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    msyk710513 2011/01/23
    主権侵害の侵略を正当化。未だに無反省とは救い難い。
  • 英のイラク戦争検証作業/首相は助言無視した/当時の法務長官が証言/議会説明「開戦に追加決議いらぬ」

    【ロンドン=小玉純一】英国のイラク戦争参戦を検証する調査委員会は17日、2001年から07年まで法務長官を務めたゴールドスミス氏の書面による証言を公開しました。同氏はイラク戦争開戦前の03年1月、ブレア首相にイラクへの武力行使を正当化するには国連安保理の追加決議が必要だと助言。ブレア首相がこれを無視し、「必要でない状況がある」と議会で説明していたことが、浮き彫りになりました。調査委は21日に公聴会で、昨年1月に続き、ブレア氏の喚問を行う予定です。 法務長官の助言は、02年11月採択の国連安保理決議1441が、イラクへの武力行使を正当化するかどうかに関わるもの。ブレア首相は03年1月15日に下院で、武力行使正当化のためには、追加の安保理決議の採択が「望ましい」とする一方、「不合理な拒否権が行使される」場合には、追加決議は「必要とせず」、武力行使が正当化されるとしました。 他方、ゴールドスミス

    msyk710513
    msyk710513 2011/01/19
    英国ではこうやって自己点検しているのに、日本では見られない。
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