パチンコホール業者の業界団体「パチンコチェーンストア協会(PCSA)」の「政治分野アドバイザー」を務めている維新の党・石関貴史衆院議員(比例北関東)の資金管理団体が、パチンコ業界から2011~13年の3年間で608万円の資金提供を受けていたことが本紙の調べでわかりました。 政治アドバイザーも務め 石関氏の資金管理団体「石関政経懇話会」の政治資金収支報告書によると、同会は毎年11月に都内のホテルなどで、「励ます会」名目の政治資金集めパーティーを開催、258万円(11年)、344万円(12年)、604万円(13年)の収入をあげています。 このうち、20万円超のパーティー券を購入したとして記載されているのは、日本電動式遊技機工業協同組合、回胴式遊技機商業協同組合や、オリンピア、サミー、ロデオといったパチンコ、パチスロメーカーのみ。3年間で計1206万円のパーティー券収入のうち、半分の608万円が
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