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軍事とリビア情勢に関するmsyk710513のブックマーク (10)

  • リビア軍事介入/NATOに批判/「安保理決議を逸脱」と指摘も

    リビアの強権的なカダフィ体制が事実上、42年の幕を閉じました。英仏が主導し米国が支えた北大西洋条約機構(NATO)の軍事介入は、リビア国民自身の手による政治変革の事業の正当性を損なうだけでなく、混乱をもたらす危険があります。(ロンドン=小玉純一) 「われわれの革命ではないが、われわれが果たした役割に誇りをもてる」。キャメロン英首相は反カダフィ派が首都トリポリを事実上制圧した22日、英空軍をたたえました。 英軍は約900のカダフィ軍の関係施設を破壊したと報告しています。英国は3月から特殊部隊もリビア領内に派遣。反カダフィ派にNATO軍との連絡用装備を提供したとも報じられています。フランスもロケット砲や自動小銃などの武器を反カダフィ勢力側に供与していたことが明らかになっています。 NATOの発表によれば、作戦は3月末以来、2万回以上の出撃と8000回近い爆撃を数えました。外国軍の介入なしに、政

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    msyk710513 2011/08/29
    NATOの軍事攻撃は、リビア国民の事業の正当性損なうし、混乱もたらす危険。イラクやアフガンから学べよ、NATO。欧米は、最近までカダフィとの関係強化しておいて、いい子ぶっても遅い。
  • NATO空爆/リビア民間人 犠牲に/司令官、誤爆を認める

    北大西洋条約機構(NATO)軍は19日、リビアの首都トリポリにあるミサイル基地を狙った18日から19日にかけての空爆について、標的に命中せず多くの民間人死者が出たとみられると発表しました。NATOがリビアで誤爆による民間人の死者が出たことを認めたのは初めてです。 子ども含む9人死亡か NATOの対リビア作戦を指揮するチャールズ・ブシャード司令官(中将)は「罪のない民間人の命が失われたことを遺憾に思う」と表明。誤爆の原因は調査中としつつ、「兵器システムの障害」が考えられるとしています。 ロイター通信によるとリビア当局は、この空爆で子どもを含む9人の民間人が殺害されたと発表。オベイディ外相は記者会見で、今回の空爆について「決して許さないし、忘れない」と非難しました。 一方、反政府勢力の報道官は、市民の命が失われたことに遺憾の意を表明しつつ、「民間地域の近くに軍事施設を置いたカダフィ政権に責任が

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    msyk710513 2011/06/22
    NATOによる軍事介入はやはり止めさせよう。
  • リビア/首都空爆最大規模に/NATO軍 政権退陣狙う

    【カイロ=伴安弘】北大西洋条約機構(NATO)軍は24日、リビアの首都トリポリを空爆しました。これまでで最大規模の空爆とみられます。クリントン米国務長官は23日、ロンドンで「われわれは(リビアの最高指導者)カダフィ(大佐)に対して行動する時がきた」と表明。米英仏などには、武力行使を通じてカダフィ大佐を退陣に追い込むねらいがあるとみられます。 153人が死傷 米英仏軍は同日、トリポリ市内各所を空爆。12~20回の爆発が起きたといいます。 カダフィ政権のイブラヒム報道官は、空爆で3人が死亡、150人が負傷したと述べました。同氏は、人民防衛隊の部の建物が爆撃を受けたが、そこは無人だったとし、空爆による死傷者は近隣住人らだと述べました。 NATO軍の空爆実施を前にフランスのロンゲ国防相は23日、同国が攻撃ヘリコプターをリビア戦線に投入すると述べていました。同国防相によると、英国もヘリを投入する方

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    msyk710513 2011/05/26
    決議は政権打倒までは認めていない。NATO軍は決議違反を承知の上でやろうとしていると疑う。
  • 主張/リビア情勢/“泥沼化”する外国軍の介入

    内戦状態にあるリビアに軍事介入した米英仏などと北大西洋条約機構(NATO)が、反政府勢力てこ入れのため空爆の強化や軍事顧問団を派遣するなど、作戦を強めています。政治的、軍事的手詰まりを打開するために、軍事作戦の強化を余儀なくされていること自体、外国軍の介入では問題解決できないことを示すものです。 軍事介入で「体制転換」 軍事介入の開始から1カ月余。NATO軍は、カダフィ政権の軍用機や戦車、軍事施設に対して連日のように空爆を行っているものの、政権側の攻撃の手を縛ることができないでいます。反政府勢力の拠点では政権側の包囲攻撃によって市民に大きな犠牲が出ており、国連機関が人道支援に乗り出しているものの、軍事衝突が障害になっています。空爆だけでは事態を変えることはできないとの見方が強まるなか、地上軍の派遣も取りざたされるなど、介入は新たな段階に入ろうとしています。 3月17日に採択された国連安保理

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    msyk710513 2011/04/26
    今からでも間に合うなら、軍事介入は停止すべきだ。民族自決権蔑ろでは国連の歴史に汚点を残す、「解決」後の困難も増える。
  • カダフィ大佐 AU停戦案を受諾/反政府側は軍事解決望む

    【カイロ=伴安弘】リビアの停戦などについて調停をめざすアフリカ連合(AU)の代表団が10日、リビアを訪問し、首都トリポリでリビアの最高指導者、カダフィ大佐と会談しました。 中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、同大佐は停戦と和平についてのAUのロードマップ(行程表)を受け入れました。この後、代表団は反政府勢力の拠点ベンガジに向かう予定。 これに対し、反政府勢力、リビア国民評議会のスポークスマンは11日、「独裁者(カダフィ大佐)の言葉は無効だ」とし、「軍事的解決以外ない」と述べました。 アフリカ調停団はモーリタニアのアブドルアジズ大統領を団長とし、南アフリカ、マリ、コンゴ民主共和国、ウガンダの各大統領からなっています。

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    msyk710513 2011/04/12
    アフリカ連合の停戦案、カダフィ側は受け入れたが反政府側は軍事解決以外にない。う~ん、どうなるんだろう?
  • リビア 民間人40人死亡/NATO空爆に懸念/カトリック教会幹部

    【カイロ=伴安弘】リビアの首都トリポリにあるローマ・カトリック教会のジョバンニ・インノチェンツォ・マルティネッリ司教代理は3月31日、「いわゆる人道的空爆によって数十人の民間人の命が奪われている」と述べ、北大西洋条約機構(NATO)軍によるリビア空爆に懸念を表明しました。 “外交的解決を” バチカンのフィデス通信によると、同司教代理は「信頼できる人々からの目撃証言」だとして、トリポリのブスリム地区で建物が爆撃によって崩壊し、40人が死亡したと語りました。 前日の30日には、ミスダ地区で弾薬を積載したトラックが空爆で爆発し、病院に被害が及んだと述べました。病院関係者によると、この空爆で13人が負傷しています。 同司教代理は、反政府勢力が軍事的に袋小路に追い込まれていると指摘。「リビア人同士の流血の対立を終わらせるためには外交的解決がベストだ」と強調しました。 また、カダフィ政権のクーサ外相が

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    msyk710513 2011/04/02
    反政府勢力が軍事的に袋小路に追い込まれている等、空爆は目的とはかけ離れた結果をもたらしているようだ。
  • 胡主席 対リビア停戦を/「武力で解決しない」/仏大統領との会談で発言

    【北京=小寺松雄】中国の胡錦濤国家主席は3月30日、訪中したフランスのサルコジ大統領と北京で会談しました。胡氏は、米英仏など連合軍による対リビア軍事攻撃を批判し、「即時に停戦して平和的解決を目指し、これ以上リビア国民の死傷を避けるべきだと関係国に呼び掛ける」と述べました。 胡氏は、リビア問題での国連安保理決議について「暴力をやめさせ、国民を守ることが目的だ」と指摘。「軍事攻撃が何の罪もない国民に及び、さらに大きな人道的危機をつくり出しているとすれば、安保理決議の初志に反している」と述べました。 そのうえで「われわれはどの国家であっても、独立、主権、統一、領土保全は尊重されるべきだと一貫して主張してきた」として、「武力を行使して国際問題を解決することには賛成できない」と言明。さらに「歴史の経験がしばしば証明しているように、武力では問題を解決できず、たださらに複雑にするだけだ。対話などの平和的

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    msyk710513 2011/04/01
    軍事介入は問題をさらに複雑にするだけ、平和的手段でこそ解決できる。欧米は前のめり過ぎたな。もっとも、カダフィ相手にどうしたら良いか?
  • 対リビア軍事攻撃/米英仏 世論割れる/イラク戦より支持減る 英

    国連安保理決議を受け、リビアでは米英仏などによる空爆が続いています。「市民の保護」を目的にした他国への軍事攻撃に、作戦を主導する米英仏の3国でも世論は割れています。 【ロンドン=小玉純一】対リビア軍事攻撃について英世論は賛否が分かれています。英紙デーリー・テレグラフ22日付が伝えた世論調査によると支持35%、反対43%。他方、大衆紙サン22日付が伝えた調査では支持45%、反対36%でした。 英国がイラクに侵攻を始めた2003年3月にサン紙が伝えた調査は、支持が53%、反対39%。リビアでの軍事作戦への支持は、イラク侵攻の時より下回りました。 「軍事行動は英国にとって必要のない危険なことか」との問いには49%の人が「イエス」と答え、「ノー」と答えた人は31%でした(デーリー・テレグラフ紙)。テレグラフ紙が伝えた調査は18~20日に約2000人、サン紙が報じた調査は20、21日に約2700人を

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/25
    米英仏でも賛否分かれる、対リビア軍事攻撃。本当に「市民の保護」になるのか?
  • カダフィ軍 攻撃強める/リビア

    【カイロ=伴安弘】リビアのカダフィ政権軍は22日、首都トリポリ東方200キロのミスラタ、チュニジア国境付近のジンタンなど西部での攻撃を強めました。一方でカダフィ大佐は約1週間ぶりに姿を見せ、米英仏軍の軍事攻撃を非難、「われわれは最後には勝利する」と述べました。 報道によると、ミスラタではカダフィ軍がこの1週間、市を包囲し、戦車で市内を砲撃。21日だけで反政府側・住民40人が死亡しています。22日には13歳の少年ら4人の子どもが家から逃げようとして車に乗り込んだ際に砲撃を受け死亡しています。同市の医師は「病院の状態は最悪だ」と語っています。 西部ではジンタンと、トリポリ南西130キロのヤフランもカダフィ軍の攻撃を受け、それぞれ10人が死亡したと伝えられます。 首都への進軍をめざす反政府勢力はアジュダビアの郊外でカダフィ軍の戦車に阻まれているといわれます。 カダフィ大佐は22日夜、トリポリの陣

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/24
    カダフィ側が盛り返しているよう。欧米の軍事攻撃を逆手にとり調子に乗ってるなあ。
  • NATO内部 混迷/介入にトルコ反対 指揮権問題浮上

    【ロンドン=小玉純一】北大西洋条約機構(NATO)が対リビア軍事作戦をめぐり混迷しています。飛行禁止区域をめぐるトルコの抵抗に加え、米国が手を引いた後の指揮権問題が浮上しました。 トルコは20日のNATO大使級会合で、リビア軍事介入に反対すると表明。同国のエルドアン首相は21日、訪問中のメッカでトルコのテレビ局に対し、「われわれが最も望むのは、対リビア軍事作戦をできるだけ早く終わらせ、リビアの人々が自らの将来を決めることだ」と述べました。 21日現在、作戦は米軍の指揮で米英仏が実行中。米国のゲーツ国防長官は20日、飛行禁止区域維持にあたり「米国は突出した役割を果たさない」として近く指揮権を英仏またはNATOに渡す意向を表明しました。 当のフランスのジュペ外相は訪問中のブリュッセルで記者団に、「NATOは用意がある」とする一方、「アラブ連盟はNATO主導の作戦を望んでいない」とも発言していま

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    msyk710513 2011/03/23
    早まった軍事介入の上に混迷のNATO。何やってんだよ。どう始末つけるのか?
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