日本共産党の志位和夫委員長は16日、沖縄県名護市辺野古への新基地建設断固反対を掲げて県知事選に挑むオナガ雄志(たけし)予定候補(64)の確認団体「ひやみかち(さあ頑張ろう) うまんちゅ(万人)の会」事務所を訪問しました。 志位氏が到着すると、事務所内の全員から熱烈な歓迎の拍手が送られました。志位氏はオナガ氏とがっちり握手を交わし、「オナガさんが保守と革新の枠組みを超えた県民の結集を一貫して訴え、先頭に立ってまとめられた『建白書』の大義を掲げてたたかう選挙」と強調。「これまでの歴史でも、沖縄県民が島ぐるみで一つにまとまったときには、歴史を動かしてきました。必ず勝ちましょう」と激励し、「勝利のためにあらゆる知恵と力をつくす」と表明しました。 オナガ氏は「自ら持ってきたわけでもない基地を挟み、県民が保革で争ってきた沖縄の政治を変えたいとずっと思ってきました。いまようやくそのチャンスが来たので、必
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