〈環境保全対策特別委員会〉 さて、市長のPCB盛立地「仮置き」撤回発言について、「議会の考え方をどうまとめるのか」という難題にぶち当たった環境保全対策特別委員会。生嶋委員長が提示した委員長報告もまとまるはずもなく、結局賛成するもの、反対するもの双方の意見を示す両論併記ということとなりました。 予想通り、最大会派の新政会、公明党、民主クラブのいわゆる与党会派の皆さんは市長の変節に「しゃあないけど、市長が言うからには反対でけんやろ」てなもんで撤回OK。先日の意見書通り我が高砂再起動、共産党、無所属の松本議員は反対。反対派はしっかり文書で意見表明。 問題は賛成派の意見。当初、委員長提示の報告書には賛成した委員、反対した委員の名前しか表示せず、一番大事な「なぜ賛成なのか、反対の理由は・・」という意見をまったく記載していませんでした。 「委員会での議論の経緯を示さねば納得できない」と松本委員、私が執