静岡県の日本共産党伊豆地区委員会は15日、井上哲士参院議員を迎え、衆議院の解散・総選挙で東海ブロック2議席以上の実現をめざす演説会を函南(かんなみ)町で開催しました。 井上議員は、消費税増税延期はアベノミクスと増税に苦しむ国民・中小業者の反対が追い込んだものと説明し、「増税中止こそ必要。内部留保285兆円の一部を社会に還流させるなどで増税は必要ありません。大企業には横綱級の品格が求められる。社会的責任を果たすべきです。共産党を大きく躍進させ、安倍政権に審判を下しましょう」と訴えると大きな拍手がわきました。 地区内のいっせい地方選候補者が、共産党を躍進させるため奮闘する決意を表明しました。 初めて参加した男性(30)は「周りの友達を見渡すと正規も非正規も給料が低く不安定で将来が見えない。大企業の内部留保が多額にあって、それを活用するというような、一般メディアと違う話が聞けてよかった。ブレない