「被爆70年を核兵器のない世界への転換点に」をテーマに「2015年3・1ビキニデー日本原水協全国集会・全体集会」が28日、静岡県焼津市の文化センターで開かれました。全国から1100人が参加。4月27日から核不拡散条約(NPT)再検討会議が開かれる米ニューヨークで、核兵器廃絶を訴える被爆者や青年らがいっせいに登壇。リレートークでニューヨーク行動への決意を表明しました。 舞台にはニューヨークで掲げる英語の横断幕がならびます。広島で被爆し、大阪に暮らしている松山五郎さんが「世界が核兵器廃絶の合意を結ぶこと。85歳の私がニューヨークに行く意義です」と訴えると拍手がわきました。 各地の代表が、急ピッチで署名を進める取り組みを報告。山梨の代表は、笛吹市の保育園、区、自治会、農協などから、続々と署名が寄せられていることを紹介しました。 全労連の長尾ゆり副議長が主催者あいさつ。「署名をまんなかに運動を交流
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