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友人が、会社の同期からこんな本を借りた。金持ち父さん貧乏父さん作者: ロバートキヨサキ, 白根美保子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2000/11/09メディア: 単行本この本自体は、まぁ、普通の本って感じなのだけど、この中で「キャッシュフローゲーム(CFG)」というボードゲームがあって、そのゲームのセミナーとかゲーム会に勧誘されたらしい。明らかに怪しいので同じく勧誘を受けた同期たちに色々と聴いて回ったのだけど、特に被害にあったという様子もないそうだ。本やゲームを売るだけなら大した儲けにはならないし、セミナーに勧誘してまですることじゃないよなぁ。女の子ばっか勧誘されるのなら別の目的があるんだろうけど、この友人は男だ。ということで調べてみたら、全国各地にあるゲーム会のサイトがぼろぼろ出てきた。そしてどこのサイトにも「マルチ商法とは一切関係ありません」的な文章が。違うよ。全然違うよ。新し
よく行く居酒屋リストを見直しました。みなさんもそうなさったほうがいいですよ。 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wakeチェーン系の居酒屋というのはとにかく酷いところが多い。同じ価格帯の個人経営のところと比べても酷い。どうしてだろう? サービスを受ける側から見れば、違うのは営業時間くらいに思えるのだけど。ブクマコメントにも書いたように、こういう店で人は人間扱いをされない。従業員だけでなく、客さえも。某モンテ系列の店で学生時代に店長をやっていたという知人が居て、色々と酷い話を聞いた。忘年会シーズンに生中の生産が追いつかなくて、プラスチックの箱の中にビールをサーバから流しっぱなしにして、ジョッキを突っ込んで汲み上げたものをそのまま出したりとか。これ以上は書かないけれど(世の中には知らないほうが幸せなこともある)、居酒屋・ファミレス・その他諸々、チェーン系の店にはこのテの話はわんさかある。もっと
一人での貧乏旅行の心得 - G.A.W.この記事が面白かったので、補足ついでに書いてみる。移動手段国内だとほぼ18切符一択になってしまうのが悲しい。夜行バスでさえ贅沢に見える。でもある程度の長期旅行なら、夜行を組み合わせるのも便利。時間を節約するのなら夜行に勝る手段はない。宿泊施設すでにブコメで指摘されているけど、ネカフェというのは今の時代かなり有力な選択肢になると思っている。周りに話すと大抵「シンジラレナーイ」という顔をされるけど。メリットはやはり安さ。その場限りの入会費を払っても安い。選ぶ条件としては、主に下記2点だろうか。シャワールームの有無フラットシートの有無シャワールームがあるとものすごく快適。タオルは貸してくれる場合がほとんどで、有料でも100円とかその程度。朝は混むことも多いので、お急ぎの方はご注意を(ひどい時は2時間待ちになることも)。フラットシートは、個室で中が椅子とかじ
何かはてブのペースが上がってきた。社会人になってからネットに割くリソースが激減してたけど、最近はてブがまた楽しくなってきた。いや、楽しいというか気軽なんだろうな。ブログに書くとなると、何だかんだそれなりに意見をまとめたりしないといけないし。100文字制限が逆にメリットとなっているというか。やはり人は、制限された状況下でこそ楽しみを見出す生き物なのだろうか?というのはさすがに言いすぎだけど。でも部分的には、そういう一面もあるんだろう。はてなブックマーク - hanzo22のブックマーク
ということで、写真とか。上の写真は首都・サナアの旧市街。クリックすると、少しだけ大きくなります。 旧市街の路地。細い道が入り組んでいて、ホテルへの帰り道を何度も見失った。でも、迷ってる自分になぜかニヤニヤ。旧市街フェチにはたまらない。旧市街を歩いていると、子供が寄ってきて「スーラ(写真)!」と叫ぶ。モロッコのように撮ったらチップを要求される……ということはなくて、撮るだけで喜んでくれる。大人になるとアバヤという黒衣装を着なくてはならないせいか、子供は結構お洒落をしている(親が今のうちと思ってさせてるのかも)。この子はその中でも特に可愛かったけど、それ以上に後ろに隠れてる弟の顔が何とも言えず良い。スーラをせがむのは子供に限らず、こんなオッサン達まで。別に観光用のコスプレをしているわけではなく、これが普段着。腰に挿している短剣はジャンビーヤと言って、部族を守る戦士の証。ダッバーブと呼ばれる乗り
へいわぼけ管理人特定騒ぎまとめ隙が多すぎる。以前にも同じようなことを書いたような気がするけど、ネットは今が一番自由な時期で、今後はだんだんと規制されていく方向にあると考えている。ネットをもっと規制したいと思っている人たちは沢山いて、こういう騒ぎは規制したい連中にとって格好の標的となる。そろそろ匿名掲示板も限界か - novtan別館自由を標榜するものが、他者の自由を奪い、そして自らの自由を縛っていく。自主規制ができない、ということはそういう結果に繋がる。喫煙者の問題に似ている。一部の非常識な喫煙者の影響で規制が強化され、良識ある喫煙者が迷惑する。どんどん権利が制限されていく。本質的には同じだ。
テレビに変わるもの - コデラノブログ 3ビジネスモデルとしては、日本においてはYoutubeよりもニコニコ動画のほうが、上手くやっているようにおもう。一見2ちゃんねるの延長線上に見られがちなサイトだが、JASRACとの提携にしても、アフェリエイトにしても、投稿者も視聴者も、サービスをどう利用すればいいかのレールを敷かれており、わかりやすい。もう少しメジャーな扱いをされてもいいサイトではないかと思う。友人・知人に「Youtube、良く観てるよ」とは言える。でも、「ニコニコ動画いつも観てます」とは言いたくない。ニコニコ動画は確かに成功してるけど、Youtubeよりメジャーになれない(ならない)理由はこの辺にあるんじゃないか。ニコニコは、とにかくアニメ・2chネタが多い。そこに照準を絞ったからこそ成功したとも言えるが、このあたりのネタを敬遠してしまう人は多い。俺もアニメとか声優とか良く知らない
b# - 何となく振り返り忘却防止。 - ごく一般的なユーザがweb2.0な体験に至るまでの履歴を書き連ねてみる北の大地から送る物欲日記 - ネットをどのように使ってきたか最近「Web自分史」のような記事をいくつか読んで、俺も自分がどうネット/PCに触れてきたか書いてみたくなった。1995年春、親からPC98を譲り受けたのがPCとの初めての接触。 ネットはもちろん、ロクなソフトを持っていなかったので大したこともせず。スペックもメモリ640KB、HD40MB。当時ですらオンボロもいいとこだった。ぎりぎり動く「三国志4」を購入。が、フロッピーのプロテクトが過剰反応し起動できなかった。しばらく泣き寝入りしたが、後になって光栄に送りつけてみたら、プロテクトの緩いディスクが届いた。今度はちゃんと動いた。1995年冬、親のMacintoshがインターネット開通。 当時は、ISDNを導入すると電話番号が
「やりたいこと」。就職活動や、入社後の希望調査などで、この言葉に頻繁に触れることになる。大抵の人はこの「やりたいこと」を考え、それによって希望する業界や部署を決定する。例えば営業だったら、「やりたいこと」に則って担当する業界や得意先を選ぶことになる。広告に関わりたい、という理由で広告代理店の担当を希望したりする。そうして晴れて代理店担当の営業になり、広告とは関わりのない下請け仕事をすることになったりする。運良く広告に関われることになっても、「私がやりたいのはこういうことじゃなかった」と思ったりする。「hogehogeに関わりたいからhogehoge業界に行きたい」「fugafugaが好きだからfugafuga業界に行きたい」こう考える人が多い。「何をやりたいか」と「何処で働きたいか」は同義ではないし、「piyopiyoをやりたい」というのは「何をやりたいか」の答えとしては不十分だ。
くるさりんど - あなたの尊敬する人は誰ですか?これはもう思いっきり偏見なんだけど、俺は他人をすぐに尊敬しちゃうような人は好きじゃないのね。君はその人のことを本当に理解しているの?と言いたくなってしまう。それなりに付き合いを重ねて、その上で尊敬に値すると判断したのなら良いのだけど……。昔とある女優のHPを見ていたら、掲示板に「尊敬してます! これからも頑張ってください!!」というファンの書き込みがあって、めまいがしそうになった。どうして一度も会ったことの無い人を尊敬できるんだろう?「尊敬する人は誰ですか?」という質問に対して、面接対策以上の意味をどうしても見出せない。そういうことを考えると、「両親」と答えるのが一番無難で適切なのかもしれないな。
ブログにおいては「個人情報を特定されることを書かない」よりも「特定されたら困ることを書かない」ほうが、危機管理として正しい気がする。どんなに気を遣って特定されないように書いても、分かる人には分かることというのはあるわけだし。例えば大学で起きたイベント・トラブルについて何か書いたとして、もし同じ大学の人が見ていたら固有名詞が伏せられていても「これはうちの大学のことじゃないか?」と気付く。1回だけなら偶然と思うかもしれないけど、何度かあったら分かるだろう。俺の場合は知り合いも何人か見てるしあんまり気にしてないのだけど。
先日書いた記事が予想以上に注目されてしまって、自分の馬鹿さを露呈してしまったなぁ。俺のブログには「注目されて嬉しい記事」と「注目されると消したくなる記事」がある。今回のはもちろん後者で、正直すごく恥ずかしい。こんなこと、わざわざ偉そうに「技術」などと言って語る程度のものじゃないのに。これが0〜2usersだったら「また変な事書いちゃったなぁ」で諦めもつくのだけど。lsty 教育 質問することを前提にして話を聴いているか否かというだけなんじゃないのかなあ。大学院にまでなってようやく習得したのか!?と失礼ながら驚いてしまった。はてなブックマーク - 鍵大工学部 - 質問する能力ホントその通りだ。あと4ヶ月で25だぞ俺。死にたい。ブログの記事が注目される条件というのを今更ながら書いてみると、主にこの3つだと思う。有名ブロガーが書いているツッコミビリティが高い汎用的(hogehogeする10のコツ
俺が大学院で習得したことの一つに「質問する能力」がある。発表や説明を聞いた後、何かしらの質問をできるかということである。能力と言うと大袈裟だけど、別に大したことじゃない。でも学部時代の俺がそうだったように、「何か質問ある?」と聞かれて何も答えられない人は多い。完全に理解しているはずもないし、何か分からない所はあるはずなのに、全く思いつかない。「質問する能力」というのは、別に才能は必要ない。自転車と同じで、意識して訓練すれば誰でも身に付けられる能力だと思う。そういう意味では能力というより技術だろう。この技術習得にあたって、大学院という場はわりと適していたように思う(ホントはもっと早く習得すべきだけど)。人前で発表したり、他人の発表を聞く機会が多いからだ。俺は他人の発表を聞くときに、必ず1つ以上質問したい内容を考えるようにした。研究室内での発表練習ではなるべく発言し、学会などでは時間の都合もあ
旅に持っていく荷物はいつも少ない。30リットル程度のバックパック(普通より少々大きいもの)に収まるようにしている。本は1,2冊、着替えはシャツと下着を3日分。あとは歯ブラシとか爪切りとか、最低限の日用品だけ。この程度あれば数週間暮らせる。俺は短期のバックパッカーだったけど、1年以上その荷物だけで過ごす人もいるだろう。なぜ荷物を減らすのか? それは旅では荷物の重さがそのまま精神的な重荷になるからだ。荷物が重いと色々なことを気にしなければならない。飛行機や長距離バスには手荷物として持ち込めないし、盗難・紛失のリスクも大きい。何より移動が億劫になる。重いバックパックを背負っていては、安宿を何軒も回る気にはとてもなれない。だからなるべく軽くする。必要なものは現地で調達し(南極でもなければ大抵の日用品は手に入る)、不要なものはすぐ捨てる。持って行くのも着古したものや安物だ。スーツケースを担いで行った
花見川の日記 - 2chまとめブログはちゃんと”まとめて”いるとかこの記事のブクマコメントで「痛いニュース(ノ∀`)」について触れていたのでちょっと書いてみる。tomo-moon ああ、「痛い」は管理人の趣味なのか魂胆(炎上も反感買うのもSEOのうち!的)なのかわからないけどまとめ方に物凄い意図(決して良い意味ではない)を感じる。全部を一絡げにできるもんじゃないよね。はてなブックマーク - 花見川の日記 - 2chまとめブログはちゃんと”まとめて”いる痛いニュース(ノ∀`)のひとは、自分の趣味・思想に基づいて印象操作をしているというより、アクセスアップのためのテクニックとしてやっているという印象がある。ステレオタイプな「2ちゃんねらー」が手軽・無条件に批判できる対象を用意して、それを煽ってやる。ここで情報の正しさ・公平さは関係なく、2ちゃんねらーに受ければ良い。とにかく分かりやすい敵を叩い
議論において「何を言ったか」だけが重要で「誰が言ったか」なんて関係ないと思っている人は、様々な分野について横断的な見識を持っていて、ありとあらゆることを調べて客観的に判断できるだけの能力と暇を持っているんだろうか。普通の人はそんな能力・時間を持たないので、どうしたって権威や信用を持ち込むことになる。その方が効率的だし、そこまで手間隙かけて「リテラシー」を追求したくはない。いや、もちろん、持てる能力と時間を使ってできる限りの判断はしたいわけで、これは0か1という話ではなく、どれだけ「誰が言ったか」を重視するかということだろう。議論なしにクネクネだけしてればいいや、という人でなければ「誰が言ったか」だけを見る人はあまりいないと思うし*1。「誰が言ったか」だけを考える人はあまりに権威主義的だし、「何を言ったか」だけで判断するのは理想論だ。参考:どうも意外と気にされてない感じだけど、ネットでの過去
大学のこと三流私大だろうがともかく合格通知が欲しいわけですが気持ちは分かる。奨学金で生活してる人とか目標を持って努力してる人には、わりとありがちな不満だし。こういう人達というのは実際すごく頑張ってるし、それはとても価値のあることだと思うんだけど、「声に出したら負け」なんだよな。どんなに頑張っていても、声に出した瞬間に価値は失われる。だからどれだけ不満に思っても、それをおくびにも出してはいけない。「そんなこと分かってるよ、だから匿名日記に書いたんだよ」というのなら良いけれど。でも自覚なしに優越感が滲み出てしまう人もいて、そういう人は敬遠されるよ。1回書くくらいじゃ大したことはないかもしれないけど、何度も書いているうちに自分の中でどんどん不満が増幅されて、そのうち隠し切れなくなるから。
2ちゃんねる型「正義感」のいやらしさ [絵文録ことのは]2007/01/13を読んで色々思ったことを。うまくまとまらないのだけど。2ちゃんねらーの自分酔い2ちゃんねらーに限らず、「社会正義」を振りかざした発言というのは結構見かける。気付いてないだけで、知らずに振りかざしていることもあるかもしれない。「悪人」とされた人のことを、よく知りもしないコメンテーターが適当な世間的判断に基づいて、悪を断じ、糾弾し、憶測で動機を決めつける。「そんな対応じゃ世間は納得しない!」てのはマスコミが良く使う常套句。もしここで「俺は納得しない!」と言ったらすっきりするんだけど、そんなことを言ってくれるコメンテータはまずいない。「何て自分本位なコメンテータだ」と不満を持つ人の方が多いかもしれない。だから、「社会正義」を振りかざす考え方のほうが世間では一般的なんだろうな。そういう意味では、2ちゃんねらーが特におかしい
■[雑記][書籍]売れ筋しか置かない最近の書店 公務員、辞めたらどうする? (PHP新書) 日本のムスリム社会 (ちくま新書) グーグル八分とは何か この3冊の新書が欲しくて近所の書店を2件回った。でも1冊も置いていなかった。「日本のムスリム社会」以外はわりと新しい本なのだけど。何だかなぁ、今回に限らず最近の小規模な書店って、意外性のあるものを全く置いてないのね。確かにマイナな本だけで勝負したらAmazonには絶対に勝てないだろうけど、売れ筋の本しか置いてない書店って、存在価値が薄いと思うんだよね。予想通りのモノしか置いてないから、書店巡りをしても面白くない。「ひょっとしたら置いてあるかも」と淡い期待を抱いて探したものは確実に置いてなくて、江原啓之の本が平積みでどっさりと、新書コーナーを侵食している。マーケティングとかそういうのを考えたら売れ筋に絞るのは仕方のないことかもしれないけれど、
■[雑記]誰が書いているか・何を書いているか suVeneのあれ: 文章から人格を読む人・読まない人 いずれにしても、組織的な場所や共同体ならばまだ理解できるが、不特定多数や社会的な場や公の場にまで拡張して考える価値観というのは、個人的にとても興味深い話だなーってことで、特にオチはない。 「組織的な場所や共同体」において「誰が書いているか」を重視することは必要な場合もあるけど、「不特定多数や社会的な場」でも同じようにする必要はないんじゃないか、という話、かな? 「不特定多数や社会的な場」=ネット、ということで話を進めると、政治的・組織的なしがらみがない場所で発言者を重視しすぎるのは、確かに勿体無いのかも。せっかくそういったものから開放された場なのだから、オフラインではできない議論・コミュニケーションをした方が有意義という気もする。 ただ思うのは、ある意見・主張があったとき、その記事を読ん
「通りすがり」「名無し」というような、いわゆる「捨てハン」が嫌いだ。大抵の場合無責任でくだらないコメント内容だからなんだけど、たまに良いことが書いてあった場合は「匿名でこんなこと書いて勿体ないなぁ」とも思う(まぁそれはその人の勝手なんだけど)。そういう捨てハンの書き込みを防止するためにはてなダイアリーでは「はてなユーザのみコメント可」にする機能がある。ただ、そうするとリアル知り合いとか、他ブログツールを使ってる人達が書き込めなくなってしまう。はてなユーザ以外のコメントが付くことはあんまりないけど、それは困る。というわけでこの機能は現在使っていない。こういうことはもう他の誰かが考えてるような気もするけど、ブログサービス横断的なアカウント認証システムがあると便利だな、と思った。どのブログサービスでも共通に使えるアカウント。それを使えば、他ブログサービスにコメントを付けてもちゃんとしたアカウント
大学入学直後の同期や、その後後輩を見ていると、PCを親に買ってもらっている人が結構居て驚いた。そしてそういう人に限って比較的高価なノートPCであることが多い。また、PCに対する知識があまりなくて、ほとんど使っていないケースもかなりある。そんな勿体無いことをするなんて、みんな金持ちなんだな!と思ったが、実際はちょっと違うんじゃないかと最近思うようになってきた。PCを今までほとんど使ってこなかった初心者の新入生は、PCが必要だとはあまり考えておらず、必要だと思っているのは親という場合が多い。俺の周りの事例では、大学生になったらPCくらい扱えないと〜という考えから親が買い与えるケース、生協や大学側が「PC持ってないと大変ですよ〜」と脅しをかけて親に買わせるケース、この2つが存在する。まぁどちらにせよ、これらのケースでは親が「必要性」を感じてPCを購入することになる。そしてPCにあまり関心がない新
+LOVE2.0+ - LSTYさんへ+LOVE2.0+ - OYAJI氏のセリフ集2chのガイドラインネタはわりと好きだし、こういうネタも面白いとは思うのだけど。今回の件に関しては、ちょっと違和感を覚えた。もちろんOYAJI氏の考えには全く同意できないし、一方的な姿勢にも腹が立つのだけど、曲がりなりにも議論を交わした相手に対してそういったネタを作って茶化すというのはマナー的にどうなんだろう?と感じた。はじめからネタとしてやってるんならいいけど(いや良くはないだろうけど、そうであれば少なくとも俺はネタとして楽しめる)、当初はちゃんと議論をしようと努力していたように見える。議論をしたかったのであればそれが終わった時点でもうその話題は打ち切りにすべきだし、ネタとして扱いたいのなら初めから議論に応じるべきじゃない。今回のid:sweetloveさんの対応は、どんなにトンデモな思考を持っているとし
■[mixi]mixiのコンテンツは公表された著作物なのか mixi「話のつまらない男に殺意を覚える」コミュニティの出版書籍化で大揉め - Di この揉め事自体にはあんまり関心がないのだけど。 そもそも、mixiは閉ざされたコミュニティーの集合体であるのに、その内容を出版しようという試み自体がmixiの精神そのものに反しているのではないか?とも思ってしまう。 これは引用についても言える。mixiで(稀にだけど)面白い文章を見つけても、一応「会員制」という名目があるから引用することはまずいのかな、と思ってしまう。 法律的には「公表された」著作物なのかどうかがキモか。mixiが閉じられた世界というのはもう完全に形式的なものではあるけど、それでも「会員制」という名目がある以上、やはり」公表された著作物とは言えないんだろうな。でもその場合、mixi内で引用するのなら良いのかな? このあたり、事例
■[Web][はてな]制約が生む利益と自由が生む利益、高いのはどっち? 避けたいと思いつつ、やっぱり書いちゃうはてぶネタ。 他人の脳内 - 「自分の持ちタグ」という発想がよく分からない 別に好き勝手に付ければ良いと思う。みんなが使ってるタグにしましょう!なんて言っても従わない人は必ずいるし、そんな空気になったら俺は逆に変なタグばっか使い出すな。もしシステムのほうで制約し始めたら、別のサービスに移る。 そうやって全体の利益ばかり考えていると、どんどん窮屈なシステムになっていくんじゃないかと思う。そもそも、みんなに好き勝手やってもらった結果を使ってうまいことやってみよう、というのがソーシャルブックマークじゃないのかなぁ。少なくとも俺は、みんなの利益を考えてブクマしたことはないよ。まぁほとんどのタグが個々のユーザ独自のものになったらそりゃ不便かもしれないけど、現状そういうタグはごく一部なわけで
■[雑記]地獄への道は無責任な善意で舗装されている +LOVE2.0+ - 善意の押し売りもイジメじゃないの? 奥様、鼻毛が出ておりますことよ - 善意が悪影響を及ぼす事への想像力の欠如 もうね、こういうのは本当に馬鹿げてると思う。 何というか、自分に酔ってるんだろうな。どう見ても根拠のない綺麗事なのに、いじめ解決のため頑張ってる私たち格好良い!みたいな。昔の俺がそうだったように、自分酔いしちゃう連中ってのは人生舐めてるんだよ。自分はやればできる子で、その気になればなんだって上手くいくと思ってるんだよな。もし失敗しても(しばしば失敗する)、自己合理化が早い。自分に対する言い訳をサッと考えて、すぐ忘れちゃう。そしてまた繰り返す。やれやれ、そういうのは高校生までにしてくれよ。責任を負えない(負わない)人が無闇にネットで行動を起こすことの危険性を、もう少し考えた方が良いと思う。 英語も話せず特
はてなのサービス(特にダイアリー)が使いやすいかどうか、という最近流行りの議論に関連して。猫蛙と編集犬のワンワンワールド - はてなきもいはてな記法が分かり辛いという意見。確かにはてな記法は初心者には扱いづらく、こう考えている人は結構多い。それに対し、こちらの記事では妄想科學日報 - はてな記法の件でひとことはてなダイアリーの他との違いは、はてな記法の存在によりユーザに「レヴェルアップ」の余地があることだ。「熟練者にしか使えない」のではなく「初心者から熟練者まで使える」のだという点は指摘しておきたい。と書いている。はてな記法を使わないと記事を書けないわけではなくて、慣れてきたらはてな記法を使うのも良いね、という考え方。確かにそれはそうなんだけど、この『「レヴェルアップ」の余地』というのが曲者だと思う。たとえ使わなくて良い機能だとしても、その機能が存在しているだけで「はてな記法良く分からない
断片部 - 甘くておいしいおイモだよ〜 - あえて言及しない勇気ある事柄について興味を持つのも、どうでもいいと感じるのもまぁ勝手なんだけど。ただ、「どうでもいいけど」と前置きしつつも色々語っちゃったりなんかすると、本当にどうでもいいと思ってるの?と疑問に感じてしまう。強い関心とは言えなくても一定の関心を持ったから言及したわけで、それについて「どうでもいいけど」と前置きするのは言い訳じみているというか、「必死だな」と思われないために必死になっている印象がある(参考:どうでもいいけどメソッド)。---ここでどうでもいい体験談をひとつ。4年前に中国に3週間ほど行ったことがあって、上海から船で日本に帰る時の話。初めの頃に一緒に行動したことがあった旅仲間が、こう話しかけてきた。「この前4元貸してたよね?」4元は、だいたい60円くらいである。言われてみれば借りたことがあったような気もするが、その後すぐ
また君か。@d.hatena - 署名議論と匿名議論のちがい俺はどちらかと言えば署名議論派で、匿名の意見をあまり信用していない。これは黒木ルールに賛同しているというのもあるけど、「誰が言うか」ということがとても重要だと思っているから。例えば「これからはRubyの時代だよ!」と俺が言ったって、誰も見向きもしない。まだまともに働いた経験のない学生で今までブログに技術的な話を書いたこともないのだから、まぁ当然の話だ。この場合は黒木ルール的に匿名じゃないけれど、その意見を保障する担保が極端に少ないわけで、せいぜい匿名の意見よりは若干マシかな?程度。意見の影響力を上げるには、それ相応の担保が必要なのだ。長引いた会議には、大抵の場合「議論のための議論」を好む人がいる。そういう人は基本的に言いっ放しで、その意見の正当性を保障する担保を持たない。「本当に正しいの? 責任は取れるの?」と詰め寄ることができれ
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