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ドラクエ3
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継続的インテグレーション(CI - Continuous Integration)と継続的デリバリー(CD - Continuous Delivery)について知りたかったら、闘うプログラマー[新装版]を読もう。 これはWindows NTの開発物語だ。大規模基盤ソフトウェアの現場の葛藤を生々しく描いていて、ソフトウェア開発に従事しているものには必読書といっても過言ではない。 デスマーチ、ドッグフードを食う、ビルド、業界人なら誰でも聞いたことがあるジャーゴン(業界用語)がちりばめられている。本書によって、それらの用語を覚えた人も少なくないと思う。 「カトラー(開発の総責任者、伝説のプログラマー)は、オペレーティング・システムを開発するときは、機能を増やすより、スケジュールを短縮するべきだと考えている。最初のバージョンは、機能を減らしても、早くリリースしたほうがいい。最初は機能を最小限にして
PBL(Project Based Learning)の授業を持っていて、その教員が集まってあーだこーだという会に参加している。PBLという手法は必ずしも教員にとっても経験豊富なものではないので学生の指導方法とかに悩みが多いので、いろいろな立場の人が集まって、あーだこーだ試行錯誤や悩みについて披露し合う。 産業技術大学院大学でのPBLはウェブアプリケーションの作り方を学ぶというもので、モダンなソフトウェア開発手法やクラウドを前提としたツールなどを利用してチームで実際にものを作る。 *1 キーワードとして、Continuous Delivery (CD), Test Automation, Continuous Integration (CI), Version Control System, Test Driven Development (TDD), Platform as a serv
かれこれ二ヶ月かけて虚数の情緒―中学生からの全方位独学法を読んだ。読み終えた。一山超えた感じである。 前半が自然数から虚数まで、後半が物理の話になる。 約1000ページ。キッチン秤で重さをはかってみた。1260gだ。重い。ゴロゴロ寝ながら読むことはできない。物理的な威圧感だ。 p826 第12章で波動方程式を学ぶのだけど正直ちゃんと理解した気がしない。うーむ。残念だ。それでもどうにか先に進んだ。最後まで読んでもう一度読み返してみるといいような気がしている。ネタバレなのであるが、ちゃんと理解できれば新鮮な驚きや感動があると思う。 著者は別解探しの重要性を繰り返し述べている。(p919) いろいろな方法で解を求めることができる。それが数学の醍醐味だ。自分の目で見て考える。その楽しみを味わいたい。その意味で、もう一度読み直して自分なりの別解を考えてみるのが本書の楽しみ方なのかもしれない。他の数学
昨年のコース取りを思い出しながら反省点などを考える。(ヤマソンというイベントで山手線を歩いて一周した) 有楽町から新橋。山手線の内側をひたすら線路沿いに歩く。特に注意点はない。 新橋から浜松町。国道15号線から一本内側イタリア街方面に行く。浜松町駅は北口。 浜松町から田町。15号線を素直に行くのがいい。行程は単調だ。 田町から品川。15号線を右側を歩くと直射日光に当たってばてた。左側の方が良さそうだ。距離は長いので途中でコンビニ休憩をするといいと思う。 品川から大崎。プリンスホテルの方面から行くという裏ルートがある。(内緒w)御殿山は難所である。大崎駅の看板は東口の超しょぼいやつが一階にあるので、改札階まで階段を上らない。 大崎から五反田。目黒側沿いを歩く。目黒川の右側がいいと思う。 五反田から目黒。山手線の左側を歩く。徐々に上っていく。 目黒から恵比寿。山手線の左側の尾根伝い。恵比寿駅へ
いつの頃だろうか、自分の中で数学を暗記する教科としてしまったのは。 公式をひたすら覚えて、テストをクリアする。 理解するのではなく暗記する。練習問題を覚えてその回答をなぞる。暗記なので解いていても楽しくない。だんだん嫌気がさしてくる。なるべく関わりたくない。そのような教科にしてしまった、そのような向き合い方をしてしまった自分がいる。 なんとなく数学は苦手だ。 いつ頃からそんな向き合い方になってしまったのだろうか。 学ぶことは楽しいはずだ。知らないことを知って、なるほどそういうことかと理解する瞬間は快感に満ちている。喜びを感じる。数学に限らず何かを学ぶことは自分の知的好奇心を刺激する。 虚数の情緒―中学生からの全方位独学法を読みながらそんなことを感じている。 初老のおじさんが独学で数学を学んでいる。 だんだん話が難しくなる。スーッと頭に入ってこない。同じところを行ったり来たりする。わかるとこ
id:hyoshiok:20160321:p1 で紹介した最初に読む本、虚数の情緒―中学生からの全方位独学法を読んでいるのだけど、一月経ってもまだ三分の一。やっと三分の一だ。 遅々として進まず。途方に暮れているが、それでも、どうにかこうにか三分の一きた。 読んだところの目次は、1章 自然数:数の始まり、2章 整数:符号を持つ数、3章 有理数:比で表せる数、4章 無理数:比で表せない数である。 中学生からの全方位独学法なので、説明は簡単で中学生のリテラシーがあれば読みこなせるはずである。しかし、読むのに時間がかかる。 本に付箋を貼りながら理解しながら読むので時間がかかる。時間がかかること自体は悪いことではない。 自然数は終わりの数がない。当たり前と言っては当たり前なのだが、ふむふむと理解しながら読み進める。脚注にはいろいろ面白そうな本が紹介されている。寄り道したら楽しいだろうなあと思うが、そ
数学の教科書をガッツリ読みたいプロジェクト (id:hyoshiok:20160312:p1) で最初に読む本は虚数の情緒―中学生からの全方位独学法にした。 中学生からの全方位独学法と副題がある。 1000ページを超える大著である。読む前からビビる。一気に流し読みにするというようなことはできない。途中で挫折した人もいる。一気に読むことができないなら、途中経過を日記に記すことにする。 数学の本は、読んで考えて理解して、読んで考えて理解することの繰り返しになる。読んでわからなければじっくり考える。じっくり考えてもわからなければもっと考える。それでもわからなければ、とりあえず、そこの部分はなかったことにしてもう少し先まで読む。そして考えて理解してを繰り返す。 理解したことをぼちぼちメモって自分の理解を確認する。メモを書いている時に疑問が湧くこともある。自分の理解が間違っていることに気がつくことが
はこだて未来大学で開催されたICT Design Trek 2016 (冬)に参加した。 SF映画をみて映画の世界のインタフェースを作ろう!ワークショップです。段ボールやスチロールなどを使って動くプロトタイプを3,4人のチームに分かれて作ります。 <動くプロトタイプ> プロトタイプ作成のためにArduino、iPad、プロジェクタ、スクリーン等を用意しています。もしこだわりの機材、使ってみたい機材がありましたら各自持ち込み歓迎です。 https://ed4bffb52a20331e96dfe5eb2a.doorkeeper.jp/events/38387 Star Trekを観て、それを題材に映画に出ていない何かを妄想して、それのプロトタイプを作るというワークショップである。(何を言っているかわからない。私もよくわかっていなかった) スター・トレック?/リマスター版スペシャル・コレクターズ
仮想通貨革命---ビットコインは始まりにすぎないを読んだ。 今話題のビットコインの仕組みを日本語で平易に紹介している。 特に第2章でビットコインの仕組み(ブロックチェーン)について詳細にわかりやすく解説している。 ビットコインは、1)電子署名を用いてビットコインを送る、2)取引をP2Pネットワークで維持するブロックチェーンに記録する、3)ブロックチェーン改ざん防止のために、プルーフ・オブ・ワークの計算を課す。(67ページ)という特徴を持つ。 AさんがBさんにXビットコイン送ったということをAさんは自ら電子署名する。その記録をブロックチェーンと呼ばれる取引台帳にAさんは記帳して、それをネットワークに放流する。ブロックチェーンはそのネットワークに参加していれば誰でも見れるし、どんどんコピーされていくので、後からAさんがやっぱやめたとか、取引を改ざんすることは難しくなる。さらに第三者がそのブロッ
工学部を卒業したので、大学時代は数学を勉強したはずなのだがすっかり忘れている。小中学校の頃は算数とか数学の最初の方は結構好きだったのであるが、高校の中盤から後半にかけてすっかりちんぷんかんぷんで理解が遅れてしまい、大学の数学はさっぱりだった。 大学の物理や数学は何のために学ぶのかというモチベーションを見つけられないまま単位を取るために仕方なくこなしていた。 正直言って電子回路の設計とか構造体の設計の仕事にでも従事しない限り大学時代の物理や数学を日常的に使うということはない。 コンピューターサイエンスの勉強もちょっとはしたが、物理や数学のような学問に比べると、理論的な積み重ねは薄いし、コンピューターサイエンスをサイエンスと呼ぶのはおこがましいような気もしないでもない。 なんてことをつらつら思っていたのだが、最近数学をガッツリ学び直したいと思っている。 数学を学んだところで仕事にすぐに役立つわ
本日開催した、「声優ハッカソン」に審査員として参加した。 https://apps.rakuten.co.jp/special/rakkathon201602/ 声優ハッカソンというのは、プロの声優の声を使ったアプリを作るというイベントだ。何を言っているか、実のところわたしも参加するまでわからなかった。頭の中に?マークがぐるぐるしながら参加した。 アプリの題材はなんでもいい。ゲームでもいいし、VRやARでもなんでもいい。ゲームであれば、ナレーションをプロの声優にやってもらう。とかなんとか。 2日間でアプリを完成して、最後に2分間のプレゼンをする。 プレゼンの評価ポイントはデモである。どんなに高尚なアイデアであろうが実装されていないものに価値はない。ハッカソンは作ってなんぼという価値観が支配している。 それを勘違いしているグループがいくつもあった。 自分は審査員として、どんな作品もなるべくい
職業としての小説家 (Switch library)を読んだ。 1)小説家は寛容な人種なのか、2)小説家になった頃、3)文学賞について、4)オリジナリティーについて、5)さて、何を書けばいいのか?、6)時間を味方に付けるーー長編小説を書くこと、7)どこまでも個人的でフィジカルな営み、8)学校について、9)どんな人物を登場させようか?、10)誰のために書くのか?、11)海外へ出て行く。新しいフロンティア、12)物語のあるところ・河合隼雄先生の思い出 村上春樹が自身が取れなかった芥川賞のことや海外での自作のプロモーション方法などを赤裸々に語っている。作家論でもあり人生論でもある。 職業としてのプログラマというフレームを思いついた。 プログラミングについて語ります、というと最初から話の間口が広くなりすぎてしまいそうなので、まずとりあえずプログラマというものについて語ります。その方が具体的だし、目
今年のデブサミはアンオフィシャル飲み会がないそうなので、(相対的に)若い人たちと軽く呑みに行った。知り合いばっかしと呑むというのはいかがなものかと思いつつ、かといっておじさんばっかしというのもどうかと思い、講師控え室にいた智美ちゃんに声をかけ、いそいそとでかけた。 なんかの流れでGOというプログラミング言語の話になり、それを作ったRob Pikeはわたしの愛読書であるプログラミング作法の著者で、わたしにとってはロックスターである。 プログラミング作法はそれこそ何度も何度も繰り返して読んだ。英語版を出張の時にゲットして穴のあくほど読んだ。日本語訳もわりとすぐ出た記憶がある。 当時はC言語でプログラムを書いていたので、Cの言語としてのいけてなさにぶつくさ思いをはせながら正しいプログラミングのお作法というのもはなんだろうなあと悶々としていた頃にこの「プログラミング作法」に出会った。 1)スタイル
勉強会コミュニティCROSS2016に行って来た。チラシ200枚と楽天のステッカー500枚を配布した。 http://2016.cross-party.com/ 会場は今年も横浜港大さん橋ホール。天気にもめぐまれ気持ちいい。 及川さん、伊勢さん、森藤さんとのパネルディスカッションに出た。 http://2016.cross-party.com/program/x4 会場の様子 伊勢さんと森藤さん 及川さん 会場から、会社から勉強会の参加が禁止されているという話を聞くのですが、そのような場合はどうしたらいいですか、という趣旨の説明を受けた。 世界はソフトウェアで出来ているという時代にわれわれは生きている。ソフトウェアは人が創る。そのためによい人材を雇用するのが経営のトッププライオリティになる。勉強会への参加や発表を奨励することはあっても禁止することはナンセンスだ。そんなこともわからない経営者
傳智之さんから送っていただいた倉貫さんの近著リモートチームでうまくいく マネジメントの?常識?を変える新しいワークスタイルを読んだ。ありがとうございました。 わたしじしんは現在在宅勤務をしているわけではないが、いろいろと倉貫さんらの試みについて聞いたり、本を読んでみたりして、想像するに、新しい働き方のひとつであることは間違いないのだけど、マネジメントおよびチームメンバーには高度な専門性や自立性が要求される仕組みだと思った。 会社に行って仕事をするという「従来型」の仕事になれたものにとってリモートでの仕事の進め方には、それなりに必要なスキルがあって、チーム運営でのコツが必要かと思う。そのコツについて、本書はこれでもかこれでもかと記している。 在宅勤務の人たちがチームになって働くことをリモートワークと言う。フリーランスの人がひとりで在宅勤務をするという形ではなくて、チームで働くことが特徴になる
楽天もスポンサーになっているOSS Hack Weekendという学生向けのワークショップ形式の勉強会に参加した。プログラミングが好きな学生のための成果発表 OSS Hack Weekend | SEゼミ 一応、学生向けということもありスポンサーからはバリバリのハッカーがメンターとして参加して、ハンズオンを支援する。学生は経験豊富なエンジニアからメンタリングを受けられ、企業は優秀な学生とのコンタクトを得られる。Win-Winな関係がある。 (会場) 勉強会エバンジェリストのわたしとしては会社枠で物見遊山的に参加した。(メンターじゃないのかよ>自分) 4回シリーズになっていて、 Readable Code (6月6日) GitHub (6月20日) OSS Hack 4 Beginners (6月27日) OSS Hack Weekend (7月11日、12日)←今回 という構成だ。 須藤さ
Regional Scrum Gathering Tokyo 2015に参加した。 http://2015.scrumgatheringtokyo.org/ Day 1 program Regional Scrum Gathering Tokyo 2015: Schedule 朝からJames Coplienの話を生で聞けるなど豪華なセッションがあって、お得感満載なイベント。産業技術大学院大学もスポンサーになっていてenPiTのちらしなどを配布していた。弁当もがっつりでていた。美味しかった。 (James O. Coplien) スクラムについての誤解などを解説、議論していた。わたしはスクラムの基本を彼から習ったので、そーゆーもんだと思っているが、ちまたに流布されているスクラム的なあれやこれやについて、それは違うというスタンスで解説した。ある意味、そもそもなんでスクラムが必要なのかというと
下記のまとめ。素晴らしすぎる。 東京の居酒屋ならここ!酒場案内人が指南する昼飲みにも最適な都内の酒場 - メシコレ 知っておいて損はない、東京5大銘酒場 - メシコレ 使い勝手バツグン!安くておいしいが当たり前なやきとり 5軒 - メシコレ こだわりのお酒をリーズナブルに!東京角打ちガイド - メシコレ 酒場ファン愛飲ビール「赤星」を置く都内の定番大衆酒場5選★ - メシコレ とにかく安い!急成長中の立ち飲み大本命「晩杯屋」まとめ4店 - メシコレ 東京中から人が集う人気エリア、梯子酒で盛り上がる上野 - メシコレ 魚好き必見!酒がすすむ、都内の海鮮系老舗居酒屋5選 - メシコレ 新橋の立ち呑み屋を達人とこれでもかというほどハシゴしてみた - メシコレ 塩見なゆのプロフィール詳細 - メシコレ Syupo [シュポ] – 酒場めぐりマガジン まとめへのリンクと言う省エネ型日記で申し訳ない。
筑波大学東京キャンパスで開催された、enPiTビジネスアプリケーション分野ワークショップに参加した。 わたしが受け持っている産業技術大学院大学(AIIT)で開催したPBLについてのパネルディスカッションにも登壇した。 enPiT BizApp分野ワークショップ2014 | enPiT BizApp × 筑波大学 (琉球大学チームIRohash) 産業技術大学院大学の参加者は琉球大チームを除くとほとんどが社会人学生という特徴がある。他大学のチームが、大学院生を主体としたチーム編成となっているのと好対照である。社会人なので本業があり、毎日学校に通学するわけではない。対面で話をするのは週に1回程度になる制約の中どのようにチームを運営して行くかを経験しながら学んで行く。 スクラムによるウェブ開発を主題としているのだけど、毎日デイリースタンドアップミーティングができるわけではないので、スクラム原理主
キーノートはドワンゴの川上さん。はじめて講演を聞いたのだが、キレキレで面白かった。言いたい放題。 クラウドの登場でウェブエンジニアが簡単にサービスを作れるようになった。それがエンジニアの質の低下を招いているのではないかという指摘をしていた。 スクリプトエンジニア、コンピュータの動作原理を知らないエンジニア、性能の理論的限界を計算できない、開発手法の宗教的依存度が高い、自分の頭で考えるより結果をググって覚えるだけ。二流のエンジニアの大量生産という現象を指摘していた。 自分の会社の会長が、エンジニアをdisるというのは自分がその会社にいたらちょっときついなあという印象を持つのだけど、ベースには技術者に対する愛があるので、ちゃんとコンテキストを理解すれば、そんなこともないのかなと思った。 一つ一つを文脈を無視して切り取ると誤解を招きかねないフレーズである。技術者に取ってのレッドオーシャンを避ける
セミナーとか勉強会で話をしていて、あるいはそのような勉強会を主催していてよくある悩みの一つが質問が出ないというのがある。 質問がでないのは、日本人が奥ゆかしいのだとか、質問するのが恥ずかしいとか、文化的な何かにその原因を求める人もいれば、講師の発表がそもそも質問を前提としていないとか、セミナーの形式にその原因を求める人もいる。 原因はなんであれ、一方通行のセミナーより、インタラクティブな質疑応答が活発にあるものの方が、参加者にとっても講演者にとってもメリットが多いと思うのだが、なかなかその価値観が共有されていない。 その問題についてFacebookで話題になっていたので、ちょっと考えをまとめてみた。 なぜ質問が必要なのか。なぜ質問が重要なのか。 勉強会などで質問が求められるのはなぜなのだろうか。もちろん質問を受けることを前提としないセミナーや講習というものはある。そうではなくて自主的な勉強
文化庁メディア芸術祭総合ウェブサイト 国立新美術館。はじめて行った。白金台方面からイングレスをしながら、天現寺、広尾、西麻布、乃木坂と散歩した。寒かった。 なぜか、イングレスがエンターテイメント部門大賞。 Drone Survival Guide Drone Survival Guide. ドローン(無人飛行機)は兵器にも使われているし、今後は商品の配送にも使われるようになるだろう。2012年に発表された米FAAの予測によると20年以内に3万機以上の無人飛行機が米国で飛んでいるという。 のらもじ発見プロジェクト のらもじ。街中にみられる手づくりの書体。それをもとにデザインした書体。いいね。 鉄拳のパラパラ漫画。信濃毎日新聞とのコラボ。 遅く行ったのでゆっくり観れなかった。平日行くといいと思った。受賞作についてあらかじめ予習して行くともっと楽しめるかと思った。漫画とかアニメとか全然知らないの
イングレスでグリフハックというのがある。ポータルをハックするときにハックボタンを長押しすると一筆書きの象形文字(グリフという)みたいなものが出て来て、それをなぞって正解するとボーナスポイントが貰えると言うゲームである。 図では、左から楔型、波線、ホームベースのようなもの、への時のようなもののグリフが出てくるので、それを暗記して、画面にタッチして再現する。正解するとポイントを貰えるのであるが、この例だと最初の楔型に正解しただけで、他は間違っていた。というか覚えられない。 グリフ(形)を覚えるというのと、それをスマフォないしタブレットで正確に再現する必要がある。ポータルのレベルによって出てくるグリフの数が1から5個になってレベルが高いほどグリフの数が難しくなるとともに、正解した場合のポイントが多くなる。 それぞれのグリフには名前がついていて、今回のはmind/rebel/human/dieだ。
Open Invention Network (OIN) というNPOがある。2005年にGoogle、IBM、NEC、Philips、Red Hat、Sony、SUSEが設立した。Linux およびOSS関連のパテントを保持し、パテントトロールから守ることを目的に設立された。 Home - Open Invention Network Linux (IBM) がSCOから特許を侵害していると訴えられた事件が有名だが、コミュニティが開発したものだと、裁判を受けて立つ経済的、法律的な体力を持たない場合が多い。企業に取ってもパテントトロールからの訴訟は頭が痛い問題である。 OSSユーザーの場合、パテントトロールから直接訴えられる可能性は低いが、なくはない。2000年代前半はそのような脅威が語られていて、OSSに対するアンチマーケティング材料として使われることが多かった。 さすがに最近では無知に
ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切りを読んだ。 すごい話だ。ツイッターの創業時の人々の物語になっている。共同創業者、CEO、取締役会、さまざまなステークホルダーがエゴをむき出しにやりあう。 日本ではツイッターの創業者としてジャック・ドーシーが有名だが、共同創業者のエブ・ウィリアムズや取締役会との確執がこれでもかと描かれている。初代CEOのジャックは取締役会からクビを言い渡され、その後釜にエブが就任する。そしてそのエブも最後には取締役会で解任される。 ツイッターとは何なのか。自分のエゴを表現する手段なのか、それとも周囲で起きていることを伝えるものなのか。ジャックとエブはその根本のところで対立する。 ツイッターを題材にしたIT業界のすぐれた民族誌だ。緻密な取材で人々の栄光と挫折が描かれている。お勧めの一冊になっている。
弱いつながり 検索ワードを探す旅を読んだ。 インターネットがどんどん高度化して自分の見ているインターネットはあなたが見ているインターネットと異なってくる。検索キーワードによって表示されるものがインターネットになる。そして検索キーワードを自分が選んでいるのではなくネットによって選ばされている。「自由に検索しているつもりでも、じつはすべてグーグルが主査選択した枠組みの中(5ページ)」ということである。 「グーグルが予測できない言葉で検索する」ためにどうするか。本書の答はシンプルだ。「場所を変える」 アメリカの社会学者、マーク・グラノヴェターが一九七〇年代に提唱した有名な概念に「弱い絆(ウィークタイ)」というのがあります。(中略)多くのひとがひととひととの繋がりを用いて職を見つけている、しかも、高い満足度を得ているのは、職場の上司とか親戚ではなく、「たまたまパーティーで知り合った」といった「弱い
Tech-Party CROSS ビールが始まる前のパネルディスカッションという名の雑談セッションに参加した。 先達に聞くこれからのエンジニア像 会場はこんな感じ。 (山口さん撮影) パネルが始まるまでの一コマ。 (黒崎さん撮影) こんな感じのパネルディスカッション。 パネルというのは話が予想もしないところに行くのが面白いのだけど、通常は予定調和的なところに行ってしまいがちだ。結局、打ち合わせと言う名の飲み会での話が一番面白かったりする。この飲み会をそのまま配信しちゃえばいいんじゃね的な打ち合わせを司会(予定)の森藤さんがメモを取って、そのメモをベースにパネルの構成を考えてくれた。 ところがその森藤さんがインフルエンザでダウンして急遽実行委員長の山口さんが代打で司会を担当することになった。山口さんが森藤さんの残したメモをもとに司会進行すると言うアクロバティックなものになった。森藤さんの言語
前回山手線徒歩一周、約13時間。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記で山手線一周を徒歩で歩いたのだが、その話をいろいろな人にすると結構興味がある人が多い。そこでまた徒歩一周をすることにした。友人に声をかけたところなんと二十人を越える人たちが参加表明をした。意外と山手線一周をやりたい人がいることを知って驚愕した。世の中物好きが多いということかw 年末に企画していたのだけど、幹事が風邪を引いちゃって年明けまで延期。そしたら今度はわたしが転んで怪我をしてしまった。とほほ。痛みが引いたとは言いがたいけど歩けないこともないので行けるところまで行ってみようと思い参加した。途中離脱もありという幹事である。感じである。 段取りとしては6時半ころに御徒町に集合して時計回り(山手線外回り)で一周。最後に銭湯で汗を流し、打ち上げをする。前回が約13時間だったので、今回も同様の時間がかかると予想される。 (
お正月にブラタモリの再放送をやっていた。築地、三田・麻布、丸の内、渋谷をぶらぶら歩いていた。 ブラタモリ - NHK 渋谷は2011年初頭頃の撮影なので、ヒカリエや東横線の地下の駅も建築中だ。渋谷川の暗渠部分をたどって行く。 そこで、ブラタモリごっこ。 渋谷川系の暗渠マップ。 河川&暗渠ルートマップ(渋谷川・古川水系) - Google My Maps 新宿から新宿御苑を通って千駄ヶ谷、原宿をへて渋谷にいたる経路。 新宿の天龍寺が起点となる。新宿高校の脇を通って新宿御苑に入る。 天龍寺にはわき水が出ているところがあって、竹筒で地下水の音が聞こえる。 新宿御苑の中。枯れているが雨が降れば川になるのだろう。 下池の東先。手前側は新宿御苑の外になる。これが渋谷川の源流となる。 新宿御苑を出て、水道局の前に石碑があった。玉川上水について書かれている。明治二十八年に建てられた。 上記の石碑を説明した
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