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オンライン医療事典「MEDLEY」でコンテンツ作成をしている医師の園田唯です。近年、抗菌薬(抗生物質)の効かない細菌(耐性菌)が問題となっており、厚労省も対策に乗り出し始めています。こうした動きを受けて、MEDLEYでは「感染症治療薬ガイド」をリリースしました。 medley.life もともと私自身、静岡がんセンター感染症科などで感染症診療に従事していた経験もあり、「感染症治療薬」に関する正しい知識が、医療者にも患者さんにも十分に広がっていないという課題を感じていました。そうした自分自身の想いも含めて、なぜMEDLEYが「感染症治療薬ガイド」を作ったのか、その背景をお伝えしたいと思います。 なぜ「感染症治療薬」なのか とあるイギリスの研究チームは「このまま2050年を迎えると、年間1000万を超える人が耐性菌の感染によって亡くなり、経済的損失は100兆ドル(2017年8月のレートで1京円
開発本部の宮内です。 先日、社内勉強会「TechLunch」にてWebPushAPIについての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。 WebPushAPIとは? 一般的にプロダクトにおいて、スマートフォンアプリのような「プッシュ通知」を導入しようと思った場合、いままでは専用のアプリケーションを開発する必要がありました。 しかし、プッシュ通知に関するAPIがW3Cで標準化が進み(まだドラフト状態とはいえ)、Google Chromeのバージョン42、Mozilla Firefoxのバージョン44に、WebPushAPIが導入され、元来あるWebアプリケーションに簡単にプッシュ通知を取り込むことが可能になりました。 詳しくは ウェブアプリへのプッシュ通知の追加 、Using the Push APIや、WEB+DB PRESS Vol.97 などを読むとより理解が深まる
開発本部の楊です。医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」の開発を担当しております。うるさい5歳のこどもと一緒に遊ぶのが大好きです。 ジョブメドレーの求人機関向け管理画面はReact.jsを利用し開発しています。 他プロダクトを担当するメンバのなかにはReact.jsについて詳しくない人もいる為、TechLunch(開発本部内で定期的に開催している社内技術勉強会)でReact.js入門について話しました。 React.jsとは UIを構築するためのライブラリ Facebook社が開発しているライブラリでコミュニティも活発で安心して使える 多くのコンポーネントが提供されており開発が捗る(参照:https://github.com/brillout/awesome-react-components) などなど、様々な特徴があります。 TechLunchでの発表内容 React.jsはUIを構築す
こんにちは、平山です。しれっと公式ブログ初登場です。 5月10日から5月13日まで、総務省の「お試しサテライトオフィス」事業を利用して島根県松江市で3泊4日のお試し勤務をしてきました。そうです、Rubyの聖地といわれるあの松江市です。 オンライン診療アプリCLINICSがRuby bizグランプリで受賞したことをきっかけに、松江市からお試しサテライトオフィスの提案をうけていましたが、ちょうど別件で松江に行く用事ができたので、せっかくならばお試し勤務をしてみようということで開発本部の3名で松江まで行ってきました。 DAY1 - 松江テルサ別館でお試し勤務 羽田空港から出雲空港まで1時間半のフライト、出雲空港から松江市街まで40分の空港連絡バスでの移動、東京から約2-3時間で松江市に到着しました。思ったより近いんですね。 1日目は松江駅前にある「松江テルサ別館」でのお試し勤務。 お試しオフィ
こんにちは、開発本部で「ジョブメドレー」の開発を担当している稲本です。 先日、社内で行っているTechLunchという勉強会で「Webアプリケーションの遅い処理を特定する話」という話をしました。 タイトルの意味する範囲が広めなので概要を記載すると以下の通りです。 NewRelicから処理速度を見ていく ChromeDeveloperTools処理速度を見ていく RoR関連のプロファイラから処理速度を見ていく 上記の様にClientからServer, Applicationまでプロファイリングを行い遅い処理を特定していく流れの話をしました。 なぜこの話をしようと思ったのか 弊社ではフロントエンドエンジニア、サーバサイドエンジニアなどのポジションが明確には分かれておらず、どのバックグラウンドを持った人間も両方開発に携わる方針のため、エンジニア同士が、お互いの得意分野を補い合いながら、各々業務や
こんにちは、オンライン病気事典MEDLEYの開発をしています徐です。 2017年4月19日(水)にBASE株式会社さんの会議室にて、エムスリー株式会社さんとの合同勉強会(MedNightTokyo)を開催しました。 BASE株式会社さんのオフィスはとてもきれいでした! 「Web技術でレガシーな医療業界に革命を!エンジニア開発裏話」というテーマで、弊社からは平木と田中がオンライン診療アプリCLINICSの開発の舞台裏について発表しました。 発表内容について一部ご紹介致します。 クラウド電子カルテを支える魂の技術 (エムスリー株式会社 冨岡 純さん) トップバッターは、エムスリーの冨岡純さんによるクラウド電子カルテについての発表でした。 “カルテ"というと、いかにも"医療"という感じがしますが、これを電子化し、しかもクラウド化し、 今現在病院で使われるシステムと連携する…などと考えると難しいこ
TechLunchでCOBOLとORCAについて話しました 開発本部の竹内です。病気事典MEDLEYの開発を担当しております。子どもが絶賛イヤイヤ期中です。 さて先日、TechLunchという社内勉強会にてCOBOLとORCAについての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。 はじめに COBOLとは?ORCAとは?の前に、「なぜ今回このテーマを選んだか」について簡単に説明させてください。 株式会社メドレーでは「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」ために各サービスの開発・運営を行っています。 しかし、「医療ヘルスケア分野」のサービス開発・運営を行っていると言っても、実際の開発現場では一般的なWebアプリケーションやスマートフォンアプリケーションの開発を行うことが多々あります。 そのため、日々の仕事において「医療ヘルスケア分野」で業務を行っていると意識しないこともありま
こんにちは、開発本部エンジニア平木です。 弊社では定例でTechLunchという社内勉強会を開いています。今回は自分が担当になったので、最近の動向も含めてECMAScriptについて話をしました。 なぜECMAScriptについて話そうと思ったのか? ご存知の方も多いでしょうが、ECMAScriptとはJavaScriptの仕様になります。 ここからは個人的な印象になりますが、つい数年前までは特にフロントエンド開発をする人でも仕様のことを意識しなくてもあまり問題はなかったと思います。 しかし、BabelやTypeScriptなどが普及しだしてきたあたりから、ブラウザの実装に関係なくECMAScriptで提案されている仕様が使えるようになり、段々とECMAScriptについて知っておいた方が開発効率が上がる…ということになってきたかと思います。 最近ですと、特にBabelを使う前提のReac
オンライン診療アプリ「CLINICS」を開発している田中です。 本日は、メドレー開発本部にて隔週で行われている勉強会(TechLunch)で、今後のバッチ処理構成の1つとして活用できそうなAWSサービスの紹介を行ったので、その一部を紹介したいと思います。 背景と勉強会の目的 メドレーでのバッチ処理 メドレーの各プロダクトは環境として主にAWSを使用しており、いわゆる「バッチ処理」(時間起動でのデータ一括処理系)については、スケジューラとして使用しているJenkinsからバッチ用EC2インスタンス上のバッチ処理をキックする、という構成が多いです。 (短時間で完了し、ワークフロー自体シンプルなバッチについては、スケジューラにLambdaを利用する構成も増えてきました) その他、SQSを用いたキューイング処理、Kinesis/Lambdaを使用したログストリーミング処理など様々な構成で動いていま
医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」の開発を担当している後藤です。 メドレー開発本部にて隔週で行われている勉強会(TechLunch)でメタプログラミングRubyをベースにメタプログラミングRuby入門について発表したのでその一部を紹介したいと思います。 メドレーとRuby 弊社では「CLINICS」、「ジョブメドレー」、「介護のほんね」と複数のプロダクトでRuby on Rails を利用しています。 スタートアップでそこまでエンジニアの数が多くないなか、エンジニアが最大限にプロダクトにコミットするために、もともとのバックグラウンドがフロントエンドエンジニアだったり、ネイティブアプリエンジニアだったりする方もRuby on Railsのコードを書いています。 Ruby on Railsはとても便利なフレームワークで、周辺の便利なライブラリや解説記事が整っていることもあり、必要な機能は検
日本では2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなっています。 しかしながら多くの人のがんに対する印象は「よくわからないもの」「できれば関わりたくない恐ろしいもの」というのが率直なところでしょう。がんをよく知ることは安心や心の支えにつながるものの、がんに関する情報提供は、まだまだ正確で詳しいものが少ないのが現状です。 そのような状況に立ち向かうべく、オンライン病気事典「MEDLEY」ではがん特集を開始しました。2016年11月の「肺がん特集ページ」に続き、今回は第2弾として泌尿器科医である私・斎木が中心となり前立腺がんのコンテンツを作成いたしました。 medley.life 第1弾の肺がんは「最も死亡者数が多いがん」ですが、第2弾である前立腺がんは、高齢化がすすむ日本において患者数が増加しているがんです。少しでも多くの方に病気について知っていただきたく、このブログでは前立腺がんとはど
こんにちは、オンライン病気事典MEDLEYの開発をしてます徐聖博です。 先日、開発本部のメンバーで千葉県の「まるも・かぢや旅館」で合宿を行いました。 marumo.net // 『まるもの開発合宿プラン』を利用 今回は、開発本部で合宿を行った背景や、合宿の内容の紹介をしていきます。 背景 ストイックすぎる大人たち メドレーはスタートアップ企業の中では比較的年齢層が高く、一部からは「大人のベンチャー」と呼ばれることもあります。 中でも開発本部に関してはメンバー17人中、20代は自分を含めて3人しかおらず、基本的に30代中盤の「大人(おっさん)」が集まる部署です。 www.wantedly.com // 開発本部の"ツートップ"による対談。 普段はゆるく気さくな「大人」たちですが、仕事ではとことん真剣にプロダクトと向き合っています。 例えば、昨年5月に行った開発合宿では、昼に集合し途中夕食・ボ
口コミで探せる介護施設の検索サイト「介護のほんね」を開発している新居です。 本日は、メドレー開発本部にて隔週で行われている勉強会(TechLunch)で、Dockerの発表を行ったのでその一部を紹介したいと思います。 メドレーとDocker 弊社ではオンライン病気事典 MEDLEY(メドレー)の運用でDockerが使われています。 2015年2月のリリース時から開発環境〜本番環境の全てでDockerが使われており、開発運用を通じてノウハウも少しずつ貯められています。 一方、私が以前関わっていた「ジョブメドレー」の中で感じていた課題として、 開発環境の構築で時間がとられる たまにMacのOS(オペレーティングシステム)が新しいと、あるライブラリがインストールできなくなってしまう 本番環境で使っているnginxの設定を弄りたいがテストしにくい などがありました。 事業規模が大きくなっていくにつ
こんにちは、オンライン病気事典MEDLEYの開発を担当しています徐聖博です。 メドレー開発本部では「TechLunch」という勉強会を隔週で開催しており、お互いのノウハウをシェアしています。今回私は、”学術論文を読む”ことについて発表しました。 開発者だけではなく、技術に興味がある人、更には社会では働く全ての人が知って得する内容だと思うので、是非読んでみてください。 なぜ徐が学術論文の読み方をお伝えするのか 今では、メドレーで日々エンジニアとしてWeb開発をしている私ですが、 大学院時代は東京大学大学院の本位田研究室で、一流の研究者を志し"人工知能"の研究をしていました。 研究活動のひとつに"学術論文を書く"ということがあります。 自身が良い学術論文を書くためには、その分野の先行研究の"良い学術論文"に多く触れ、そこから研究内容や論文の書き方を学ぶ必要があります。 そのため、大学院時代は日
こんにちは、エンジニア・プロダーツプレイヤーの徐 聖博です(最近、介護施設の口コミサイト「介護のほんね」から、オンライン病気事典「MEDLEY」のチームに異動しました)。 メドレーでは、定期的にエンジニア向け勉強会はもちろんのこと、非エンジニア向けにも技術勉強会を開催しています。 前回の非エンジニア向けGit勉強会に続き、今回は非エンジニアのためのプログラミング序論というタイトルで、全社員の希望者を対象にプログラミング入門講座を行いました。 info.medley.jp 最終的に日常業務でもプログラミングを使い業務の効率化をするために、今回はプログラミングの入門編という位置づけで基礎的な内容について勉強しました。それをブログにまとめたので、ご興味ある方は是非最後まで読んでいただけると光栄です。 でも、プログラミングって難しいんでしょ? プログラミングというと、「なんか難しそう」・「え、私無
開発部・デザイナーの波切です。 メドレーが運営する医療福祉領域の求人サービスであるジョブメドレーでは、昨年秋から年末にかけてPC/SP両方で、トップページ及び検索機能周辺におけるデザインのリニューアルを行いました。 job-medley.com 今回はリニューアルを行った背景や開発の裏側を紹介することで、メドレーでどんな開発を行われているかを知っていただければと思います。 リニューアル後のジョブメドレートップ画面 デザイン - より一貫性のあるインターフェースに 近しい機能に対しても微妙に異なるデザインパーツが存在していた 遷移ごとに異なる見た目の画面へ移動する煩わしさがあった 画面全体に平均して文字情報が多く、視線をコントロールする色使いや余白の使い方が出来ていなかった 以前のデザインでも大きな支障はなく利用出来てはいたものの、デザイナー視点から見て上記のような整理したい点も存在していま
こんにちは、エンジニア兼ダーツプロの徐です。 2016年11月14日(水)に株式会社ドリコムさんのイベントスペースをお借りして、エムスリー株式会社さんとの合同勉強会を開催しました。 「医療系サービスにおけるエンジニア運用裏話」というテーマで、泥臭い・苦労した話やそれをどう工夫したかについて発表しました。 発表の様子 "開発"と言えば、「新規機能追加」を想像される方が多いのではないでしょうか。 しかし、実際現場で働くエンジニアは、新規開発をするのと並行して、安定したサービスを提供し続けるために日々努力しています。 大勢の人々が"当たり前に動くサービス"を実現するために、一生懸命になっているのです。 今回の勉強会はこうした各社の苦い話や知見を持ち寄った会となりました。 当日は各社2名ずつ、15分弱のLTを行いました。 メドレーの発表内容を少しだけご紹介します。 1人開発体制における運用と工夫~
メドレーは社員の2割弱が医療関係者という企業のため、たわいのない日常会話のなかで今まで知らなかった医療の最新事情を知ることがしばしば。こうした驚きを、広報・阿部が勝手にまとめてお知らせする「週刊メドレー」、今週もスタートです! 今週のトピックス ・忘年会続きで体重が気になる季節… ・豊田の全てがここにある!?NewsPicksにインタビューしていただきました ・歯科衛生士さんの時給はいくら? ・MEDLEY編集長のイチオシ 忘年会続きで体重が気になる季節… いよいよ師走に突入し、年末感をひしひしと感じるようになってきました。仕事はもちろん忘年会でも忙しくなるこの季節、体重と肝臓が気になるのは私だけじゃないはず。そんな方にオススメのMEDLEYニュースを集めてみました。 84人の肥満者を2つのグループに分け、一方には食事の30分前に500mlの水を飲むように伝え、もう一方(対照グループ)には
メドレーは社員の2割弱が医療関係者という企業のため、たわいのない日常会話のなかで今まで知らなかった医療の最新事情を知ることがしばしば。こうした驚きを、広報・阿部が勝手にまとめてお知らせする「週刊メドレー」、今週もスタートです! 今週のトピックス ・牡蠣の美味しい季節、ノロウイルスには注意 ・「小顔マシーン」吉田がメドレーに入社した理由 ・医療介護プロダクトの「運用ナイト」やります ・今週のMEDLEYニュース 牡蠣の美味しい季節、ノロウイルスには注意 ぐっと寒くなり、海産物も美味しい季節になりましたね。牡蠣、寒ブリ、フグ…大好物がいっぱいです。ただし牡蠣のノロウイルスにはご注意!ウイルス性の胃腸炎にかかってしまったときの対象法について、一度目を通しておきましょう。 medley.life というのも先日、阿部の友人の子どもがウイルス性の胃腸炎にかかり、MEDLEYの記事を上から下まで読んで
みなさま、11月17日が「肺がん撲滅デー」ということをご存知でしょうか? あまり知られていないかもしれませんが、年に1回肺がんを減らすためになにができるのかを考える国際的な日として制定されています。 オンライン病気事典「MEDLEY」では、この11月17日にあわせて肺がんについて詳しく解説を行った「肺がん特集ページ」をリリースしました。呼吸器内科医である私・園田がコンテンツを全面的に作成したので、肺がんについて多くの人に知ってほしいことについて、少しだけ本ブログでも書かせていただきます。 medley.life なぜ「肺がん」なのか? 近年、日本人の2分の1ががんになり、3分の1ががんによって亡くなると言われています。その中でも肺がんは最も死亡者の多いがんです。年間8万人近くが肺がんで亡くなっており、その数は年々増えています。 肺がん撲滅デーのタイミングで、「どうしたら肺がんになりにくいの
メドレー広報担当の加藤です。 11月7日、弊社代表の豊田が東京理科大学の「TUS STARTUP SCHOOL」という講義で講演をさせていただきました。 こちらの講義は、2014年より同大学の経営学部で開催している起業家講座です。今年はグリー株式会社の田中良和氏やライフネット生命株式会社の岩瀬大輔氏をはじめとして、16名の起業家が週替わりで講演を行っています。 その第7回目として、弊社豊田が自身の体験談やメドレーのこと、日本の医療が抱える課題から、医療とITが融合した未来の展望まで、513名の学生さんの前で幅広くお話しさせていただきました。 写真の通り、本会場に加えてサテライト会場での中継も交えてものすごい熱気の中、およそ50分間の講演となりました。学生さんからも非常に多くの反響をいただき、弊社としても刺激をいただける時間となりました。 学生さんの反響 弊社が提供しているオンライン病気事典
メドレー広報担当の阿部です。 メドレーは社員の2割弱が医療関係者という企業のため、たわいのない日常会話のなかで今まで知らなかった医療の最新事情を知ることがしばしば。 この1週間で阿部が遭遇した驚きを、勝手に「週刊メドレー」にまとめてお知らせします。 今週のトピックスはこちら! 11/14は世界糖尿病デー Yahoo!ニュースのトップにメドレーが登場! 代表・豊田がNewsPickのプロピッカーに就任 医師もGitを操る、メドレーの開発体制とは? MEDLEYニュース編集長のイチオシ 11/14は世界糖尿病デー 厚生労働省の発表によると、日本の糖尿病患者数は316万6,000人もいるんですね。 これは高血圧(1010万人)、歯肉炎及び歯周疾患(332万人)についで3番目に多い人数なのですが、実際には病院に行っていない潜在的な糖尿病患者はその数倍いるとも言われています。 多くの人に関係のある糖
こんにちは、介護のほんねの開発担当エンジニア 兼 プロダーツプレイヤーの徐 聖博です。 メドレーでは定期的に技術勉強会を行っているのですが、この勉強会に参加するのはエンジニアばかりとは限りません。先日は非エンジニア向けにGitの勉強会を開催しました。エンジニアではないメンバーもGitを使えるようにすることは、プロダクトの高速開発に大きな効果があると僕たちは考えています。今回は、その思想の背景と、実際に行った勉強会の内容についてご紹介します。 一般的な開発フロー 実際にサービスをコードレベルで把握・修正する人は大抵の場合エンジニア(一部デザイナー)と呼ばれる人種です。 しかし、一般的に、「サービスの運営」と一言で言っても、そこに携わる人の役割は様々です。 サービスの規模にもよりますが、ディレクターやエンジニア・デザイナーはもとより法務や広報など様々な方のサポートによって一つのサービスが成り立
メドレー広報担当の阿部です。メドレーは社員の2割弱が医療関係者という企業のため、たわいのない日常会話のなかで今まで知らなかった医療の最新事情を知ることがしばしばです。「歯磨きでがんが防げる?」「大人の風邪に抗生物質はきかない?」など……こんな普段の驚きを社内にとどめておくのは勿体ない!!!!この1週間で阿部が遭遇した驚きを、勝手に「週刊メドレー」にまとめてお知らせします。 実はもう「インフルエンザ」の季節 東京都感染症センターによると 毎年、第36週(8月末~9月初旬)から翌年の第35週までの1年間をインフルエンザシーズンとして情報提供を行っています。2016-2017年シーズンは2016年9月5日から2017年9月3日までです もうインフルエンザシーズンに突入しているんです。ちなみに弊社では、代表取締役医師の豊田をはじめとした社内の医師が、愛情こめて社員にワクチンを打っております。 東京
医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」の開発を担当している新居です。 10月になり肌寒い季節になってきましたが、メドレーでは今年の夏の8月から9月の間で技術職インターンシップ(以下、技術インターン)を実施しました。 最初に少しメドレーのエンジニアについて紹介すると、メドレーにはエンジニアが所属する開発本部があり、昨年2015年7月にCTOの平山が参画してから整備されてきました。弊社自体は2009年創業ではあるものの、正式に開発本部が立ち上がってからは1年弱です。開発本部には10月現在14名が所属しており、こちらの記事でも紹介しましたが医療xITという領域でプロダクトの開発をゴリゴリ進めています。 このようにまだまだスタートアップフェーズを走っている段階であり、教育や技術インターン開催に使える時間も限られている中ではありましたが、その中で最大限の成果を出せるよう、実施に向けて取り組むことにな
医師のみなさん、一生懸命やっているのに患者さんが良くならないことに悔しさを感じたことがありませんか? 患者さんにどんなに状況を説明しても理解してもらえないという歯がゆさを感じたことがありませんか? これは逆も真なりで、患者さんにも「なんで病状が良くならないんだろう」「説明を受けても状況がよく分からない」といった思いがあることでしょう。 はじめまして、MEDLEY事業部の園田唯と申します。 2016年4月から株式会社メドレーに参加するまでは、内科医として働いておりました。専門は呼吸器と感染症です。現在は、医師の背景を活かしながら、みなさんの生活に役立つ情報をオンライン病気事典「MEDLEY」で発信しています。 私はやりがいを持って臨床の現場で働いてきましたし、患者さんと直接ふれあえる場が好きです。おそらく自分は臨床の現場にいるべき人間であるという自負もあります。それでも、この会社でやるべきこ
文責:徐 聖博(ダーツプロ) こんにちは!メドレーのダーツプロこと徐です。 社会人歴・エンジニア歴3年目ながら、メドレーでは口コミで探せる介護施設の検索サイト「介護のほんね」の開発・運用を1人で担当しています。(インフラ整備からフロントエンド開発まで行っています) 現在筆者が一人で担当している介護施設の口コミサイトである「介護のほんね」 前職ではWebゲームのバックエンド開発(PHP)を担当していて、メドレーに入った時点では 「インフラ?経験無いです…」 「フロントエンド?Javascriptで書くんですよね…?」 「Ruby on Rails?Rubyなら書くだけかけますけど…」 という状態でした。今回はそんな自分が、入社後半年でフルスタックエンジニアとして介護のほんねを1人で担当できるまでに至った、メドレーの開発体制について紹介します。 メドレーのプロダクト メドレーにはWebアプリケ
こんにちは。メドレーの法務統括責任者の田丸です。 前回の第1回は遠隔診療にかかわる法的規制という固いトピックだったのですが、想定外に様々な読者の方から反響をいただきました。前回は法律の条文などを引用した固い話でしたが、今回は少し柔らかい、「遠隔診療」という言葉の整理をトピックにさせて頂きたいと思います。 Q:「遠隔診療」とはなんですか? 皆さんは「遠隔診療」という言葉を聞いてどのような状況を思い浮かべるでしょうか。言葉の語感からは、医師と患者が遠隔地にいて診療を行っている、という状況を思い浮かべると思いますが、「遠隔診療」を含む「遠隔医療」という大きな概念の中での分類を大まかにいうと以下のような分類になります。 〜「遠隔医療」と呼ばれるものの分類〜 上図で用いられている用語のそれぞれの意味は、以下の通りです(なお、それぞれの用語の定義は公式なものではなくあくまで私の個人的見解です)。 「遠
文責:徐聖博(ダーツプロ) 日常業務で後回しになっている課題を合宿で メドレーには開発本部という、エンジニア・デザイナー全員が所属する組織があります。 蓋を開けてみると、チームに分かれていて、各々のプロダクトを担当しています。 そのため、社内のシステム整備や、プロダクトを横断してやるようなプロジェクトは日常的にやる機会がありません。 今回の合宿では、各プロダクトのメンバーをシャッフルし、4チームに別れ各々の課題を解いてもらう形式で合宿を行いました。 プロダクトメンバーをシャッフルして4チームに ということで、湯河原に合宿しに来ました 今回の合宿地は、神奈川県湯河原。 都内から、特急乗って1時間ちょっとなので、立地的には十分近い場所。 意外と都内から近くてびっくり 駅からバスで約7分、そこは「理想郷」であった 駅からバスに約7分乗り、「理想郷」という名のバス停で下車。 今回の合宿地であるおん
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