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  • SoftBank Wanna Fundの正体:SBGの借金を税金で埋める国家ぐるみの賭博構想|武智倫太郎

    4 users

    note.com/aiethics496

    トランプ関税差し止め判決で露呈した『民営ファンド国家』の危うさ 『国家戦略』と聞けば耳障りは良い。だが、その実態が民間企業の延命策にすぎないとしたらどうか。ソフトバンクグループの孫正義が提唱する『日米共同SWF構想=SoftBank Wanna Fund』は、国家の信用をテコに破綻寸前の巨額借金を税金で処理しようとする、あまりにも大胆な金融スキームである(なお、"scheme"には『詐欺話』という意味もある。) 本稿では、2025年5月28日に下されたトランプ大統領の関税差し止め判決を契機に、この構想のリスクと論理破綻を徹底的に検証する。国家と民間の境界線が曖昧になるとき、いったい誰が責任を取るのか。それこそが、いま我々が直視すべき問いである。 1.日米SWF構想とは国家を担保にした博打 英フィナンシャル・タイムズによれば、スコット・ベセント米財務長官との直接協議を通じて、初期資本として約

    • 政治と経済
    • 2025/05/29 17:46
    • ソフトバンク・ワナ・ファンド(SoftBank Wanna Fund)の正体|武智倫太郎

      5 users

      note.com/aiethics496

      しかし、構想の中身を精査すれば、包装された美辞麗句とは裏腹に、国家と国民に極めて大きなリスクを負わせる仕組みであることが明らかとなる。 このファンドは国家を使った出口戦略だ 私はこの構想を『SoftBank Wanna Fund(SWF)=孫が欲しがる国家ファンド』と呼びたい。 最大の問題は、国家の信用を担保に、民間企業の『出口戦略』を合法化しようとしている点にある。以下、その具体的な危険性を列挙する。 1.税金と年金がレバレッジ投資の犠牲になる 『一般市民も出資可能』という聞こえのよいフレーズの裏には、公的年金や税収を高リスク投資のバッファ(損失吸収材)として活用しようという狙いがある。過去のSBGの投資案件である、WeWork、Katerra、Zumeなどが証明しているように、同社の『未来投資』の多くは焼け野原と化している。 その後始末を国家に肩代わりさせる構造は、資本主義の原則に反す

      • 政治と経済
      • 2025/05/28 21:24
      • 奇書『AI 2027』批評:誰がこの未来を望んだのか?|武智倫太郎

        4 users

        note.com/aiethics496

        ChatGPTの登場から数年。AGI(汎用人工知能)の未来を描いた『ある文書』が、静かに広まりつつある。 その名が『AI 2027』である。 これは、単なるフィクションでも論文でもない。読み進めるほどに、読者の中にある未来観が書き換えられていく。そうした危うさを孕んだ文書である。 本稿では、この文書に仕込まれた思想の構造と、その危険性について解説する。 第一章:『AIスゲぇ~』の終着駅とは何か奇書『AI 2027』を読む ChatGPTが流行しはじめた2023年頃から、『AIスゲぇ~』という驚きの声とともに、世界は一種の集団的な熱狂状態に包まれていた。SNSでは生成AIによって作られた画像が次々に投稿され、『これはヤバイ』『こんなものが無料なのか』などという反応が溢れていた。 YouTubeでは、AIを活用すれば簡単に副業収入が得られると主張する素人の解説者たちが次々に現れ、センセーショナ

        • テクノロジー
        • 2025/05/27 18:32
        • そして誰もデータ処理できなくなった|武智倫太郎

          3 users

          note.com/aiethics496

          第1章:招かれざる者たち その冬の終わり、テキサス北部の片田舎にある広大な邸宅《スターゲート荘》に、十人の招待状が出された。宛名には、各国の財務官僚、投資ファンドの運用責任者、そして、ひとりの年老いた男の名があった。 孫……。かつて情報革命を旗印に世界の金融界を席巻した男。だが、今はもう投資神話の残骸を背負った老人であり、その名前を聞いて眉をひそめる者も多かった。 招待状にはこう書かれていた。 『世界を変える構想を、最後にもう一度、お見せします』 ――S. だが、その『構想』の説明は一切なかった。 誰が招待主なのかも、はっきりしない。 ただ一つ明らかだったのは、スターゲート荘に集う者たちが、誰も互いに信じていないということだった。 スターゲート荘は、元は通信企業が研修所として使っていた施設で、現在はテキサス州某電力グリッドの端にひっそりと建っている。辺鄙な地に不似合いな近未来的建物。セキュ

          • テクノロジー
          • 2025/05/26 19:47
          • もし簿価~もしソフトバンクの女子インターンが簿価会計の教科書を読んだら~|武智倫太郎

            3 users

            note.com/aiethics496

            企業価値は『未来』で測るものだと、誰が決めたのだろうか。 それがどれほど不確かな希望でも『フェアバリュー』という名の光で照らされれば、投資家は信じてしまう。 簿価とは過去の記憶、減価償却されたモノの亡霊。 だが、亡霊には、時に真実が宿る。 これは、ある女子インターンが『未来の幻』ではなく、『過去の真実』に目を向けてしまった架空の物語である。 彼女が読み始めたのは、誰も開かなくなった古い会計の教科書だった。 そして気づいてしまったのだ。夢を簿価で測ってしまったら、すべてがどう壊れるかに……。 第一章:『マネジメント』と『まやかしメント』 ある日、財務分析部の女子インターンの大神乃嶺は、倉庫の段ボール箱の中から埃をかぶった一冊の本を見つけた。 『連結貸借対照表の読み方(日本基準)』『……なんだこれ、簿価って何?』 それは、今どき誰も見向きもしない、減価償却と簿価主義の教科書だった。 一方、彼女

            • 政治と経済
            • 2025/05/25 22:41
            • 武智倫太郎流・創作落語:ランチュウ王とクリスタル金魚|武智倫太郎

              4 users

              note.com/aiethics496

              【前口上】 えー、近頃の世の中ってぇのは、 『賢い』って言葉にめっぽう弱くなってるようで。 AI? SDGs? Web3? ブロックチェーン? ……まぁ言っちまえば、ペテン禿げが好きそうな、 名前変えただけの焼き直し商売ってやつだね。 で、そういうのを追っかけて、 ペテン禿げの講演会で『なるほど〜!』なんてメモってる連中が、 だいたい知能よりも承認欲求の方が強いってんだから、笑えねぇ。 もうね、『分かった気になって拍手してるだけ』ってのが、今いちばん多い情報弱者の姿だ。 バカほど『賢さ』に憧れるし、賢いふりほど無駄なもんはない。 『持続可能性!』って叫んでるやつの生活が一番持続してねぇし、 サステナブル言うてる孫正義が、未来ビジョンでハコモノ量産して、 結果、持続したのはパワポだけだったってオチだろ。 グラフと夢は伸びたけど、あれ現実じゃなくて延命装置だかんね。 で、今日はね、そんな『賢い

              • エンタメ
              • 2025/05/25 14:16
              • NVIDIA帝国を覆す『異次元テック』5選:スターゲート計画(ゆめ)では宇宙(そら)に行けない|武智倫太郎

                3 users

                note.com/aiethics496

                SoftBankとOpenAIが描いた『スターゲート計画』とは? テキサスの荒野に、兆単位の資金を投じてデータセンター群を建設し、AIの神殿を築く。最大75兆円(約5,000億ドル)という『国家プロジェクトを超える民間投資』が掲げられた構想がスターゲート計画である。 だが、その前提にはひとつの脆弱な神話がある。『NVIDIA一強』『ARMベース万能』『生成AIはGPUで動かすもの』。この前提が覆る瞬間、スターゲートは未発のまま朽ちる『遺跡』となるだろう。 本稿では、この構想そのものを打ち砕きかねない『異次元テクノロジー』を5つに厳選して紹介する。その神話の崩壊は、思いのほか静かで、そして速い。 第1の矢:Loihiの逆襲──AIが『脳』になった日 ニューロモルフィックAI──それは、脳の神経伝達を模倣するチップである。Intelの『Loihi』シリーズに代表されるこの技術は、スパイク信号に

                • テクノロジー
                • 2025/05/22 20:00
                • 孫正義の株担保融資とマージンコールリスク:2025年5月最新分析|武智倫太郎

                  6 users

                  note.com/aiethics496

                  前回のコラムでは、一般的な企業が営業キャッシュフローや固定資産を基準に返済能力を審査され、自社株を担保にして銀行から借入を行うのに対し、SBGは構造的に異なる資金調達モデルを採用している点を指摘した。 SBGでは投資先企業の時価総額が自社株価に跳ね返り、その自社株や投資先の株式を担保として資金を調達し、さらにその資金を使って新たなスタートアップ等へ投資を繰り返している。 この構図は、資産価値の上昇を前提とした自転車操業であり、不動産バブル期に乱立した破綻寸前の不動産ファンドと酷似している。バブル崩壊とともに資産価値が下がれば、担保割れから連鎖的に破綻するのは、いわば構造上の宿命である。 したがって、SBGは普通の企業とは異なり、株価がたった30%下がるだけで破綻リスクが急激に高まることも、重ねて確認した。 たとえば、現在のSBG株価が約7,700円であるのに対し、これが30%下落して5,4

                  • 政治と経済
                  • 2025/05/21 09:18
                  • AIとGPUが日本経済を救う?──電力の現実から目を逸らす『金属幻想』|武智倫太郎

                    3 users

                    note.com/aiethics496

                    武智倫太郎(週刊バブルウォッチ編集長) GPU爆売れでAI相場復活?──期待だけが先行する『金属信仰経済』『GPUが売れている。NVIDIAの時価総額がAppleを超えた。AI半導体は新たな基軸通貨だ』 ──日本経済新聞の見出しが聞こえてきそうだ。 そして当然のように、続く一文はこうなる。 『この流れに乗り遅れてはならない。SBGの株価は12,000円を目指す』 なるほど。素晴らしい。GPUが売れ、AIが学び、株価が上がる──まるで電気も資源も有限でない国に住んでいるかのような話だ。 現実:電力なきGPUは、ただの『重たいオブジェ』 だが現実は、いつも皮肉に満ちている。GPUとは、膨大な電力を注ぎ込み、エネルギーを浪費してようやく『人工知能の脳』として機能する『素材』に過ぎない。 製造には、高純度のシリコン、レアメタル、セラミック、銅、金などが用いられ、GPU1個あたりの製造には数百kWh

                    • テクノロジー
                    • 2025/05/20 22:10
                    • 黒字決算の虚構:SBGに迫るキャッシュフロー破綻の現実|武智倫太郎

                      5 users

                      note.com/aiethics496

                      ~ 投資初心者が知らない『見かけの黒字』の落とし穴 ~文:武智倫太郎(週刊バブルウォッチ編集長) ソフトバンクグループは黒字倒産するのか? 日本には、おおよそ400〜500万社の法人が存在するとされている。年ごとに増減があり、活動実績のない休眠会社や、実態のない法人も含めれば、実数は500万社前後と見てよいだろう。 『100万社も誤差があるなら、このコラムは信用できない』と感じる読者もいるかも知れない。しかし、こうした統計の乖離には、それなりの理由がある。 たとえば、経済産業省・中小企業庁は企業数を約360万社と発表している一方、財務省・国税庁は約640万社と推計している。つまり、同じ日本国内において300万社近い差が公式データ間で生じているのだ。こうした背景を踏まえれば、100万社程度の幅を前提に議論することは、寧ろ現実に即したアプローチといえる。 なぜ『売上』と『利益』の違いが理解され

                      • 政治と経済
                      • 2025/05/19 21:37
                      • 【新刊告知】『週刊バブルウォッチ』最新号、ついに『焼き土下座』付きで登場!|武智倫太郎

                        5 users

                        note.com/aiethics496

                        ドル神話の終焉、AI信仰の焼却炉:そして価格はまさかの480円へ。みなさまのご支援により、Kindle出版第六冊目となる新刊を、無事発行することができました。 『週刊バブルウォッチ』シリーズも、ついに五週連続刊行。 ドルの終焉、AI信仰の暴走、そして孫正義という巨大な『予言的存在』を追い続けてきたこのドキュメントも、いよいよ深化の段階に突入しました。 が、しかし、現実は厳しい。 『週刊誌で600円は高過ぎるのでは?』 そんな声が読者の皆様から相次いだのも、また事実です。 そこで今回、編集長・武智倫太郎はある大胆な決断を下しました。 『哭きの禿』、まさかの連載中止。そして価格480円へ。『週刊バブルウォッチ』収録の人気連載『哭きの禿』。 愛読者の間では『孫正義の未来を予言した禁断の書』とまで囁かれる『問題作』でした。 OpenAIへの過剰投資、トランプやイーロン・マスクへの執着、そして湾岸諸

                        • テクノロジー
                        • 2025/05/18 08:33
                        • ドル神話が崩れる日:信用格下げとBRICS包囲網|武智倫太郎

                          5 users

                          note.com/aiethics496

                          武智倫太郎(週刊バブルウォッチ編集長) 序章:ドル覇権の動揺と通貨秩序の再編前夜 2025年現在、米国は表面的には依然として世界最大の経済・軍事大国である。しかしその実態は『信用による覇権』の体裁を保つどころか、慢性的な債務依存と財政の硬直性によって支えられた危うい構造へと変質している。連邦政府の債務残高はすでにGDPの100%を超え、利払い費は国防費を上回った。格付け会社ムーディーズ、フィッチ、S&Pの三社すべてが米国債の最上位評価を剥奪した事実は、ドル体制の屋台骨にヒビが入ったことを示す明確なシグナルである。 そのような中で、最も注目すべき変化は、米国の政治・経済エリートたちが、国家の命運をAIインフラに託しながら、その基盤を中東の産油国に委ね始めている点である。2025年5月、ドナルド・トランプ大統領のサウジアラビア・UAE訪問に合わせて、OpenAIのサム・アルトマンCEO、Ama

                          • テクノロジー
                          • 2025/05/17 20:54
                          • 中東マネーが煽るAIバブルは、砂漠の夢か、蜃気楼か?|武智倫太郎

                            4 users

                            note.com/aiethics496

                            文:武智倫太郎(週刊バブルウォッチ編集長) 総務省での放火は失敗、中東での延焼に賭ける漢:孫正義がAIバブルにオイルを注ぐ時がきた 灼熱の砂漠で燃え盛るテック狂騒曲 サウジアラビア、UAE、カタール。中東の産油国が、莫大なオイルマネーを背景にAI分野で世界の舞台に躍り出た。かつてシリコンバレーを席巻したITバブルの熱狂が、いまリヤドやアブダビの豪奢な宮殿で再現されているかのようだ。 『哭きの禿』の世界線へと、現実が収束していく…。これは『選ばれし禿の特異点』なのか。 だが、この『AIバブル』の構図を正確に読み解くには、動いた金の流れとその背後の思惑を明確に整理する必要がある。 湾岸諸国は石油依存経済からの脱却と技術覇権を掲げ、米国やテック業界の巨人を積極的に招き入れた。一方、AI開発の天文学的な資金需要を抱えるテック企業や投資家たちは、中東の潤沢な財力を求めて自ら砂漠の地に足を踏み入れた。

                            • テクノロジー
                            • 2025/05/16 18:38
                            • 著作権シリーズ 番外編:AI時代のノウハウ保護とマネタイズ|武智倫太郎

                              4 users

                              note.com/aiethics496

                              ノウハウという名の秘宝:登録なき知的財産の真価と、AI時代の生存戦略文:武智倫太郎(情報工学者/AI倫理研究者) 第1章:登録されない知的財産の重み 知的財産の活用は、クリエイターはもちろんのこと、製造業、IT企業、バイオテック、さらには地方の中小企業に至るまで、事業の中核を成す戦略資源である。特許、著作権、意匠、商標、営業秘密といった制度は、それぞれの業種特性に応じて活用され、経営の『守り』と『攻め』の両輪を支えている。 大学教授や研究者にとっては、研究成果をいかに社会実装に結びつけるかが問われる時代である。科学技術振興機構(JST)や文部科学省の支援プログラムでも、論文発表と並んで特許出願や技術移転の実績が重視され、研究機関の評価指標にまで影響を与えている。いまやアカデミアにおいても『知財戦略』は避けて通れない課題である。 特に日本のように天然資源に乏しく、人的資源と知的資産に依存して

                              • テクノロジー
                              • 2025/05/16 18:31
                              • AI信仰があなたの財布を焼き尽くす|武智倫太郎

                                3 users

                                note.com/aiethics496

                                SBGの黒字は帳簿だけだって知ってた? なぜ現金が減ってるか、説明できますか?~ 3.89%の株価上昇は、AIバブルの露呈だった ~ ソフトバンクグループ(9984 • TYO) 2025年5月14日、ソフトバンクグループ(SBG)の株価は、決算発表を受けて3.89%上昇した。だがその『好反応』に浮かれているのは、決算の数字を精読していない者たちだけだろう。 『4年ぶりの黒字転換』という見出しは、確かに派手だった。 だがその実態は、焼け太り同然の帳簿上のマジックと『AIがすべてを救う』という信仰にも似た物語に支えられているだけだ。 SBGの黒字は、現金を生んだ結果ではない。 寧ろ手元資金は減っている。それでもなお、『黒字だから安心』と思ったのなら、あなたもすでに『AIカルト経済』の信者なのかも知れない。 数字を見れば、この株価上昇がいかに空虚で、危うい幻想の上に成り立っているかは一目瞭然で

                                • テクノロジー
                                • 2025/05/14 20:50
                                • 著作権シリーズ技術編:知的財産権を守る最先端技術と生成AIの著作権問題|武智倫太郎

                                  3 users

                                  note.com/aiethics496

                                  はじめに:生成AI時代の著作権の危機と保護技術の役割 文章、画像、映像、音楽、音声などを自動で生成するAIツールの急速な普及は、創造性の在り方を根本から変えつつある。誰もが簡単に高品質なコンテンツを生成できるようになったことで、表現の民主化が進んだ一方で、知的財産権保護の課題が新たに浮上し、複雑化している。 AIは学習データとしてインターネット上の膨大な情報を使用し、その中には著作権で保護された作品も多く含まれている。また、AIが生成したコンテンツが既存の作品に酷似する場合、それがどこまで適法か、どこから権利侵害となるのかが問題となる。 ・法的責任は誰にあるのか。 ・クリエイターの権利はどのように守られるべきか。 本コラムでは、情報工学とAI倫理の視点から、生成AIが引き起こす著作権問題の現状とその仕組みを分析し、知的財産権を保護するための最先端技術について、その原理、効果、限界を具体的に

                                  • テクノロジー
                                  • 2025/05/14 15:58
                                  • SBG決算は幻想、スターゲートは虚構:崩壊寸前のソフトバンク神話|武智倫太郎

                                    5 users

                                    note.com/aiethics496

                                    武智倫太郎(週刊バブルウォッチ編集長) ソフトバンクグループ(SBG)とOpenAIが主導する総額5,000億ドル規模のAIインフラ構想『スターゲート計画』は、関税問題を超えた複合的な要因により、頓挫しているとブルームバーグが報じている。 しかし実態としては『頓挫』というレベルではなく、スターゲート計画はすでに実質的に破綻していると見るべきだ。孫正義は根拠の乏しいまま、スターゲートに75兆円、AIロボティクスに150兆円を投資すると豪語し、架空のAI用データセンター需要を喧伝することで、SBGが保有するArm社の株価を『口先だけ』で吊り上げようとしているに過ぎない。このような虚構は、金融機関や証券会社が実現可能性を精査するまでの、わずかな猶予期間でしか通用しない。 関税問題は表面的な障害に過ぎない ブルームバーグの報道によれば、スターゲート計画はトランプ政権下の関税政策により建設コストが5

                                    • 政治と経済
                                    • 2025/05/13 20:56
                                    • ネット
                                    • 技術
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                                    • Arm株の過剰評価とソフトバンクグループの債務超過リスク|武智倫太郎

                                      4 users

                                      note.com/aiethics496

                                      企業ステージと業態に応じた株価算定方法 株価は企業が将来生み出す価値を先取りした価格であり、その算定には複数の手法がある。主な指標と適用場面は次の通りである。 PER(株価収益率):純利益に対する株価倍率。急成長テック企業では期待値が大きく、高水準となることも少なくない。 P/S(株価売上高倍率):売上高に対する株価倍率。まだ利益が安定しない創業期企業やAIスタートアップで用いられる。 EV/EBITDA(企業価値倍率):企業価値(EV)をEBITDA(利払い前・税引前・減価償却前利益)で割った指標。特に負債が多い成熟企業やインフラ企業での評価に向いている。 DCF(割引キャッシュフロー法):将来キャッシュフローを現在価値に割り引いて理論価値を算出する手法。キャッシュフローが比較的読みやすい安定企業に向く。 株価は『人気投票』だが最終的には論理値へ収束する 株価は短期的にはニュースや市場心

                                      • 政治と経済
                                      • 2025/05/09 18:57
                                      • Arm急落、ソフトバンクの夢が悪夢に:孫正義の『未来シナリオ』は砂上の楼閣か?|武智倫太郎

                                        5 users

                                        note.com/aiethics496

                                        文:武智倫太郎(週刊バブルウォッチ編集長) 未来を描くには資本がいる。だが、その資本が未来を裏切ることもある。 2025年5月7日、米国NASDAQでArm Holdingsの株価が急落し、ソフトバンクグループ(SBG)の財務が揺らいだ。夢の象徴だったArmは、一夜にして『悪夢』へと変わりつつある。孫正義が『未来の夢』と称えたビジョンは、いつから『砂上の楼閣』になったのか?これはSBGの現実、そして市場の残酷なまでに冷徹な答えである。 Arm株価急落とSBG財務への波及:2025年5月の市場動向 2025年5月7日(米国現地時間)、NASDAQ上場のArm Holdingsの株価が終値124.19ドルから時間外取引で109.75ドルに約11.63%下落した。これにより、Armの時価総額は約130.9億ドルから115.8億ドルへ、約15.1億ドル縮小した。 ARMホールディングス ソフトバン

                                        • 政治と経済
                                        • 2025/05/08 20:12
                                        • SBG――『自己破壊プログラム』を宿した企業の末路|武智倫太郎

                                          3 users

                                          note.com/aiethics496

                                          未来を喰らい、負債に溺れ、幻とともに堕ちゆく巨獣の記録文:武智倫太郎(経済ドキュメンタリスト) 読者の皆様から、 『週刊バブルウォッチには目次があったほうが読みやすい』 『スマホでは字数が多過ぎて読むのが大変だ』 といったご意見をいただきました。 そこで今回は、豪華特典として、 新たに目次を追加し、 さらに本文もまるで詩のようなリズムで、SBGの問題を解説しています。 『週刊バブルウォッチ』は、 皆様からのご意見を真摯に受け止め、 毎週、確実に進化していくメディアでありたいと考えています。 これからも、どうぞご期待ください。 (週刊バブルウォッチ来週号掲載予定記事) 【豪華特典の目次のコーナー】 黙示詩:破滅の序章やがて、すべては少しずつ、 鈍く、静かに、破裂していく。 信仰はカルトと化し、 資産は幻にすり替わり、 希望はゆっくりと腐敗する。 社債は自らの血を吸い、 幻のように、わずかずつ

                                          • テクノロジー
                                          • 2025/05/08 10:59
                                          • 孫正義の梯子は外れたまま:OpenAI非営利体制の罠とSBGの出口なき迷路|武智倫太郎

                                            6 users

                                            note.com/aiethics496

                                            本日は、なぜか日経新聞が報じない海外クオリティ誌や米国の当局が公表済みの資料を基に、OpenAI社とソフトバンクグループ(SBG)の現状を整理する。日本で信じられている『超楽観的シナリオ』との落差に驚くかもしれないが、ぜひ覚悟して読んでほしい。 1.非営利統治の強化:『独立PBC案』は雲散霧消 2015年に非営利として誕生したOpenAIは、2019年に営利部門(OpenAI LP)を抱える『ハイブリッド経営体制』へと移行した。さらに、営利部門を独立したPublic Benefit Corporation(PBC)に格上げする案を検討していた。 ところが、2025年5月5日に取締役会が『PBC化は行うが、非営利法人(OpenAI Inc.)の支配下を厳格に残す』と表明。要するに、出資者の議決権を持たない『紐付きPBC』で決着した。華々しく報じられた『投資家に普通株を開放するPBC上場プラン

                                            • テクノロジー
                                            • 2025/05/07 20:04
                                            • 孫正義、OpenAIに梯子を外され死亡寸前:非営利継続でSBG崩壊カウントダウン|武智倫太郎

                                              6 users

                                              note.com/aiethics496

                                              SBGは営利子会社化を前提に、株式取得と経営関与を狙っていた。しかし非営利体制の継続で追加出資の条件は霧散。一兆円規模の出資済みの資金が『議決権ゼロ・口出し無用』の立場に置かれる最悪に近い展開である。 MicrosoftがAzureという基盤と数百億ドル規模の資金を武器にOpenAIとの一体化を進める一方で、SBGは『金だけ出して成果を得られない』という不利な立場に追い込まれつつある。2016年の『トランプタワー100億ドル投資アピール』と同様に、華やかな政治演出の陰で実質的な成果を欠いた結末を連想させる。 ゴールデンウィークの薄商いを突いた丁半博打 日本市場は4月30日(火)〜5月2日(木)の3日間のみ開場し、5月3〜6日は休場。例年通り出来高は細り、機関投資家は様子見だ。この閑散相場に飛び込んだのが『トランプ×孫の蜜月』報道である。 ・4月30日 終値7,164円/出来高約568万株:

                                              • テクノロジー
                                              • 2025/05/06 18:16
                                              • すべてを学習する神は、人間を必要としない──孫正義的ASIが意味する人間性の終焉|武智倫太郎

                                                3 users

                                                note.com/aiethics496

                                                文:武智倫太郎(AI倫理研究者/週刊バブルウォッチ編集長) 孫正義は『AIは全知全能の神』であると断言し、『人類の進化のためにASI(人工超知能)を実現』すると、SBGの株主総会や一般向け講演会などで繰り返し語っている。そして、『人類を進化』させるために、『人類の叡智の1万倍賢いASI』を創造することこそが自らの使命であると豪語し、その20年後の実現という『夢想』を担保として資金調達をしている。 それは単なる誇張でも『夢想』でもない。 彼の構想が意味するのは、世界に存在するすべての情報をAIに与え、人間を『情報の供給源』へと還元していく構造そのものだ。 AIは学び続ける。だが、それは誰の知を、誰の声を、誰の怒りと祈りと愛を、吸収していくのか? 小説、思想、信仰、感情、人格。人間を人間たらしめてきた掛け替えのなさが、構造化され、分類され、学習されていく。 その果てに現れる超知能(ASI:Ar

                                                • テクノロジー
                                                • 2025/05/05 16:00
                                                • 孫正義の誤算に学ぶ:生成AIモデル崩壊と人間の著作権の真価|武智倫太郎

                                                  3 users

                                                  note.com/aiethics496

                                                  生成AIの進化に潜む重大なリスク......。 それが『モデル崩壊(Model Collapse)』です。 自己生成データに依存したAIは、やがて自らを模倣するだけの空疎な存在へと堕していきます。 本稿では、モデル崩壊とは何かを解説するとともに、なぜ人間の著作権データが不可欠なのか。 そして、ソフトバンクグループの孫正義が見せた『楽観主義の行き着く先』を手がかりに、知的崩壊の危うさを考察します。 AI時代の未来を決めるのは、私たち自身の覚悟です。 【この記事でわかること】 • モデル崩壊の基本概念と発生メカニズム • 生成AIがなぜ自己劣化するのか • 孫正義のAGI/ASI観とそのリスク • 人間が生み出す著作権コンテンツの価値 • noteによる対価還元実験と新たなデータエコシステム • NLPとマーケティングが交差する次世代潮流 モデル崩壊とは何か 生成AIが自己生成した低品質なデー

                                                  • テクノロジー
                                                  • 2025/05/01 13:30
                                                  • 孫正義はどこでAIの基礎を間違えたのか?|武智倫太郎

                                                    14 users

                                                    note.com/aiethics496

                                                    これまで何度も説明してきましたが、孫正義が主張する『AIが人類の叡智の一万倍を超える』という話は成り立ちません。このnoteを読んでくださっている皆さんであれば、孫正義の誇張した発言に惑わされ、関連銘柄に安易に投資することはないだろうと思います。 これは小学生でも理解できる話ですが、『1万倍』という主張をするなら、まず『1』の単位を明確に定義しなければ、意味をなしません。例えば重量ならグラムやオンスといった単位があり、1000gは1kgに換算できます。体積なら1Lの1000倍は1kLです。 情報量の表現方法もさまざまあります。日本語では、ひらがなや漢字など一文字を基本単位とすると、おおよそ10万文字で文庫本一冊分の情報量に相当します。世界中の文字をすべて数えると、兆の数億倍という膨大な量になる可能性もあります。しかし、新聞のように何百万部も印刷される重複情報や、誤った情報、無意味な情報を除

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                                                    • 2025/02/28 12:49
                                                    • Pocket
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                                                    • 博徒資本主義の極意:虚業の錬金術師・孫正義が仕掛けた日本の時限爆弾|武智倫太郎

                                                      4 users

                                                      note.com/aiethics496

                                                      孫正義とは何者なのでしょうか。ソフトバンクグループ(SBG)の創業者として、世界屈指の投資家として、そして幾度となく『勝負師』として市場を揺るがしてきた人物です。彼の資本戦略を紐解くと、単なる実業家ではなく、まるで『博徒』のごとき哲学が貫かれていることがわかります。 勝負に生きる現代の博徒 賭博を生業とする者を『博徒』と呼ぶのであれば、孫正義もまた資本市場における博徒といえます。彼の投資手法は、通常の合理的なポートフォリオマネジメントとは一線を画し、寧ろ『大勝負』を仕掛けて一攫千金を狙う博徒の美学に近いといえるでしょう。 その象徴的な例が、世界最大級のテクノロジー投資ファンドとして知られるソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)です。石油王や中東の政府系ファンドを巻き込みつつ、SBG自身は極少ない自己資本で巨額の投資ポートフォリオを築き上げるという、まるで江戸時代の博徒が賭場で掛け金を巧

                                                      • 政治と経済
                                                      • 2025/02/14 18:43
                                                      • 経済

                                                      このページはまだ
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