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半導体と経済に関するsuzu_hiro_8823のブックマーク (9)

  • 【ニッポンの分岐点】日の丸半導体(3)失われた10年+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    □成功体験に酔い戦略描けず 日米半導体協定は日の丸半導体の競争力を徐々にそいでいった。日メーカーは危機感を抱きながらも世界を席巻したDRAMに安住、次の成長戦略を描けなかった。10年に及んだ日米半導体協定は平成8(1996)年に終結したが、そのとき日メーカーはすでに世界の時流から取り残されていた。 ■第2の“終戦” 日製半導体のダンピング輸出を防止するため、米国側が日メーカーに求めたのはコスト構造の開示だった。米商務省はそのデータに基づき、メーカーごとの最低価格をはじき出し、各メーカーの輸出価格を決めていった。 「価格決定権が自分の側になく、自由度が完全に奪われた」。日立製作所で半導体事業を担っていた牧次生(76)はこう振り返る。コスト構造の開示によって日メーカーの実力は競争相手に丸裸にされた。 日市場の開放についても、通産省(現経済産業省)は「政府にとって最重要事項」である

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/08/24
    ツッコミ所はともかく、メモリを売りたいが為にほかのモノは捨てられたが、次の産業の芽までわざわざ捨てられたことを、なぜS刑は書かないのかねぇ。まぁ、それ書いちゃうと禿電総帥批判になるけどね( ̄▽ ̄)
  • ルネサスは二度死ぬ : 池田信夫 blog

    2012年12月24日13:00 カテゴリ経済 ルネサスは二度死ぬ どうやらシャープに続いて、パナソニックも危なくなってきたようだ。ルネサスも「日の丸ファンド」で救済されたが、これは新たな悲劇の始まりである。今週のメルマガから引用しておこう。 半導体大手のルネサスエレクトロニクスが、産業革新機構とトヨタ自動車やパナソニックなど国内企業8社から1500億円の増資を受けることが決まりました。そのうち革新機構が1383億円を引き受ける、事実上の「国有化」です。 今春にルネサスの資金繰りが急に悪化したとき、大株主の日立製作所、三菱電機、NECに支援を要請しましたが、3社は増資を断りました。このためメインバンクの仲介で、米系ファンドKKRが1000億円の出資をする話が進みました。 ところが自動車用マイコンの発注者であるトヨタなどが「中国企業に事業売却されるのではないか」とか「足元を見て価格を大幅に引

    ルネサスは二度死ぬ : 池田信夫 blog
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/12/24
    まだ日本の財界の一部は「資本主義の皮を被った社会主義(≒高度経済期からバブル崩壊までの日本)」のままでいたいのだろう。というか、それ以外のやり方を知らないのでは、壊れるまで待つのは致し方ないか(苦笑)
  • 【ドラマ・企業攻防】「日の丸連合」がルネサス支援 外資による再建が覆った理由+(1/6ページ) - MSN産経ニュース

    経営再建中の半導体大手ルネサスエレクトロニクスに対し、官民ファンドの産業革新機構と、トヨタ自動車などの企業連合が合計で約2千億円を出資する支援策が固まった。自動車や家電の基幹部品となる半導体「マイコン」の安定供給を確保するのが狙いで、来月にも支援が決まる見通しだ。一時は米投資ファンドによる買収に傾きかけたルネサスの再建策。水面下で何があったのか。

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/10/21
    確かに"ものづくり"だけやらせると、ただの「下請け」ですからね。…ボーイングの下請けできてマンセーした新聞の書いた記事とは思えないですが(ぉ
  • 技術流出に強い危機感、ルネサス官民買収 家電教訓、悪循環に歯止め+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    官民ファンドの産業革新機構が日の大手メーカーと共同で、半導体大手ルネサスエレクトロニクスを買収する案が浮上した背景には、日の製造業全体の競争力低下への危機感がある。家電業界は売り上げ規模で韓国勢に抜かれ、自動車も激しく追い上げられる。ルネサスが米投資ファンドに買収されれば、自動車や家電の基幹部品となる半導体の技術流出や調達不安につながり、危機はさらに深刻化することが予想される。官民を挙げた異例の支援で、日の製造業を死守する覚悟を示した格好だ。 経営不振のルネサスは「会社を残す方法を選んだ」(赤尾泰社長)結果、今後3年間で国内10工場を売却または閉鎖することを決めている。すでに米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が約1千億円で買収する方向で交渉中だ。 ただ、投資ファンドであるKKRは、リストラなどで収益性を高めたうえで、ルネサス株を転売するのが目的。関係者らによる

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/09/23
    "今度こそ大丈夫だ"という声が聞こえてきそうなんですが。さて…
  • 日本の半導体産業は何処へ?

    DRAMメーカーとして世界第3位だったエルピーダメモリの破綻から時を措かずして、今度はマイコンやシステムLSIのメーカーとして世界第5位のルネサスエレクトロニクスの苦境と大規模なリストラ計画の報道がなされた。一方では、システムLSI大手の富士通が三重工場の売却を米国のGlobal Foundryや台湾のTSMCと交渉しているらしいとのニュースも入ってくる。一体これから日の半導体産業はどこへ行こうとしているのか、全く先が見えない状況だ。 かつて半導体は日のお家芸と見られており、一般の製造業が発展途上国に追い上げられても、このような先進分野にシフトしていく事で、日の産業経済は世界の中で強い競争力を維持して行けると見られていた。現実に、1988年の時点では、世界の半導体市場の中で日メーカーのシェアは50%を超えていた。それが現在は全く様変わり。元気の良いニュースは概ね米国、韓国台湾(中

    日本の半導体産業は何処へ?
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/07/30
    独自解釈による要約:手先が器用なだけでは"世界に通用しない"/追記:こんな言い回しは使いたくないが、"普通の日本人"に解りやすく説くにはやはりこっちの方だろう…
  • 【福田昭のセミコン業界最前線】 「坂本エルピーダ」の行方

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/03/06
    ただの「日本"技術"マンセー」では見えない破綻の裏側。
  • あぁエルピーダ! : 外から見る日本、見られる日本人

    2012年02月29日10:00 カテゴリ日経済投資 あぁエルピーダ! 株取引を生業としている方がエルピーダメモリは儲かるので買い、と主張されていました。理由は国策会社で日で唯一のDRAMメーカーであるから今が最悪期で必ず、明るいニュースが期待できるというものでした。事実、更生法申請の数日前には外資がエルピーダの株を大量保有していると判明し、十数%株価が跳ね上がりました。 しかし、その数日後にあっけなく更生法申請です。私はこの会社の株価動向をじっと見ていましたが結局、この株を買うことはなく終わりました。一般投資家好みのこの銘柄で痛手を負われた方は相当多いと思います。特に公的資金が入っている会社だから国が気で何かしてくれるだろうという期待があったことは事実です。 倒産理由が市況と円高。 まったく同じ理由は何処の輸出関連会社でも繰り返し述べられています。そしてもう一つ注目しなくてはいけな

    あぁエルピーダ! : 外から見る日本、見られる日本人
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/02/29
    教訓:国産マンセーも程々に(違いますw)/追記:縄張り争いにシュリンク出来ない「カイゼン」、そしてオーバースペックの商品、もし営業なら…赤覚悟で売り込むしかないなぁorz
  • エルピーダが経営破綻 会社更生法の適用申請へ - MSN産経ニュース

    経営再建中の半導体大手、エルピーダメモリは27日、会社更生法の適用を申請する方針を固めた。27日にも東京地裁に申請する。民間調査会社の東京商工リサーチによると、昨年末時点の負債総額は4818億円。 同社は半導体メモリー「DRAM」の専業メーカーで、NECと日立製作所のDRAM事業部門が統合し、2000年に現在の会社の形になった。さらに三菱電機の同部門も合流し、日のDRAM製造を代表するメーカーとなった。 しかし海外勢との競争や商品価格の下落、さらに円高で業績が悪化。米マイクロン・テクノロジー台湾メーカーとの資業務提携などで生き残りを模索していたが、交渉が不調に終わり、自主再建を断念したもようだ。 同社は09年に改正産業活力再生法(産活法)の認定を受け、日政策投資銀行が300億円の増資を引き受けたほか、政投銀と14金融機関から1100億円を出資を受けた。 しかし資金繰りが悪化し、4月

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/02/27
    その"国産マンセー"の裏側で、共に「名門」と呼ばれていた元企業の開発部がナワバリを巡って醜い争いをしたというのは、じつは余り知られていない(苦笑)
  • 日本半導体産業が冒されている病気 技術者たちへのインタビューで明らかに | JBpress (ジェイビープレス)

    2009年8月に『日「半導体」敗戦』(光文社)を出版したところ、極めて大きな反響があった。こので記した日半導体産業が凋落した原因と、そこから得られる教訓、復活への処方箋などを、より多くの人に知っていただきたい。そこでコラムでは、『日「半導体」敗戦』の内容を改めて整理すると同時に、出版時に盛り込めなかった話、最新情報などを加えて皆さんにお伝えする。(前回はこちら) 病気を治療するために必要なことは何か? それは、第1に正しい診断、第2に病気であることの自覚、第3に(これが最も重要だが)治療しようという決意である。 例えば、あなたが、咳が止まらないとする。風邪かもしれない。今はやりの新型インフルエンザかもしれない。肺炎、または結核の可能性もある。ここで、適当な風邪薬を飲んだりして誤魔化していると、治るものも治らない(場合がある)。やはり、治療するためには、咳が出る原因を突き止めた上で

    日本半導体産業が冒されている病気 技術者たちへのインタビューで明らかに | JBpress (ジェイビープレス)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/12/22
    昨日konozamaより本がきた。あした秋田へ稲庭うどんときりたんぽ鍋喰いに行く途中でも読む。そのあとでコラム読むつもり。
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