Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.
全国32の国立大学理学部長でつくる会議が8日、ノーベル賞につながるような基礎研究費の確保が難しくなっているとして、予算への理解を求める緊急声明を発表した。 声明では、来年度予算の概算要求で、科学研究費補助金(科研費)や大学への交付金の一部が「政策コンテスト」をへて決まる特別枠に盛り込まれたことで、「予算が認められなければ大幅削減になる」と指摘。募集中のパブリックコメントに意見を出すよう訴えた。直ちには実用に結びつかない理学系は、工学や農学に比べて研究費が確保しにくくなっており、学生の実験器具や専門書の購入に支障が出ているという。 都内で開いた会見で、北海道大の山口佳三理学部長は、「ノーベル賞に決まった鈴木章名誉教授は最初から応用を意図したわけではなく、好奇心に基づいて成し遂げた基礎研究の成果だ」と訴えた。
学術・大学関連予算について会見する東大の浜田純一学長(左)ら=東京都千代田区の学士会館で2009年11月24日、梅田麻衣子撮影 東京大、京都大など旧7帝大と早稲田大、慶応大の9大学の学長が24日、政府が事業仕分けなどで科学技術予算の削減を提案している状況に対し、「世界の潮流に逆行し、さらなる国家の危機を招く」などとして見直しを求める共同声明を発表した。有力大学の学長が共同で政策決定過程に発言することは異例だ。 【関連記事】事業仕分け:スパコン「事実上凍結」…世界一でなくていい 9大学の学長は24日午前、東京都千代田区の学士会館でそろって記者会見した。声明では「大学の発展が国富をもたらし、人類文明を高度化した」と指摘。諸外国が国家戦略として大学や基礎科学への投資を伸ばしている中で、日本が大学への公的投資を削減していることに危機感を表明した。 さらに、研究者の自由な発想を尊重した投資の強
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く