漫画家のさかもと未明氏が、月刊誌「VOICE」2012年12月号に掲載したコメントは同誌発行元のウェブサイト「衆知」で公開されていることもあって話題になっています。 さかもと氏は、今年の夏に国内線の航空機に搭乗したところ、「赤ちゃんが泣き叫び通しだったのにブチ切れてしまったのだ。だって、客室乗務員さんが母親と一緒にあやしても泣きやむ気配はないし、逃げ込む場所もないんだもん。」という経験をしたのだそうです。 その場の状況ですが「その赤ちゃんは、たぶん1歳くらい。どうしてそんな体力が、と思うくらいに離陸から泣き叫び通しだった。(中略)お母さんもどうにもできなくてホトホト困っているのがわかる。ほかのお客さんも「言い聞かせてなんとかなる年齢ではないし、仕方ない」と思っているみたい。」だったそうです。 さかもと氏は「でも、私は耐えられなかった。「もうやだ、降りる、飛び降りる!」」ということで、「着陸
朝日新聞社が「家族」をテーマに面接方式による定期国民意識調査(全国世論調査)を実施したところ、夫婦の役割分担のうち「子育て」について、「夫婦とも同じくらい担うべきだ」という意見が74%を占めた。また、子育て支援のために公的負担が重くなることを許容する意見が過半数に達し、子育ては家族だけでなく社会全体で支えていこうという考えも広がっている。 子育てを「おもに担うべきなのは夫婦どちらか」という形で質問したところ、「おもに妻」との意見は23%にとどまり、「夫婦同等に」が大きく引き離した。男女間で意見に差はなく、20〜50代では8割前後と多い。 また、子ども手当について、所得税の配偶者控除や扶養控除の廃止方針(来年度予算案では一部見送り)とセットであることを前置きした上で賛否を聞くと、「賛成」53%が「反対」37%を上回った。支給対象の子どもがいない人でも、賛成が48%と反対43%より多かった
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日、労働総研設立20周年記念シンポジウム「人間的な労働と生活の新たな構築をめざして」に参加しました。その中で、共立女子大学教授のジャニック・マーニュさんによる「フランスの労働者家庭とその生活」がとても興味深かったので要旨を紹介します。(byノックオン。ちなみに共立女子大学は私のパートナーの母校です) 現在、ヨーロッパの中ではフランスの出生率が一番高くて、このままで推移したと仮定すると、30年後にはヨーロッパの中でフランスの人口が一番多くなります。ただし、いまのサルコジ政権は、子ども手当などの社会保障を削減しようとしていますので実際はどうなるか分かりません。 これまでフランスは、日本とくらべると、様々な点で子どもを生み育てたくなる社会をつくってきたことは確かであると思いま
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