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本とNBonlineに関するsuzu_hiro_8823のブックマーク (4)

  • 知らなければ論じられない、だから『クジラを追って半世紀』 ~これを読まずして捕鯨問題を語るなかれ:日経ビジネスオンライン

    この数年、私は捕鯨の現場に足を運んでいる。一昨年から2年連続で日近海に棲息するクジラの捕獲調査に同行した。昨夏、80日間の調査で船団が捕獲したクジラは、211頭。海原を泳ぐクジラを何十頭も見た。はじめて航海に参加した20代の臨時調査員の言葉が忘れられない。 「ぼくらの世代にとってクジラは、特別な存在になっていて『クジラってべてもいいの?』なんていう人もいる。でも、クジラは日の近海にもたくさんいた。日人にとって、身近な動物なんですね」 商業捕鯨の歴史に幕が閉じたのは、1986年のことだった。そのため、1977年生まれの私には、クジラ肉が卓に上った記憶はほとんどないし、学校給でクジラの竜田揚げをべた経験もない。普段の生活でクジラを身近だと感じた瞬間はなかった。 戦後、各国がクジラを乱獲して資源量の減少が問題になったため、1982年にIWC(国際捕鯨委員会)は、商業捕鯨の一時停止を

    知らなければ論じられない、だから『クジラを追って半世紀』 ~これを読まずして捕鯨問題を語るなかれ:日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/01/14
    『13メートル、20トンほどのニタリクジラの胃から数百キロものサンマが出てきたのを目の当たりにした。人間とクジラが、魚を奪い合っている可能性があるのだ。』最近魚を食い始めた西洋人たちは知ってるんでしょうか
  • 大統領を退きましたが、どう見ても黒幕です。本当に(ry~『ロシアはどこに行くのか』 中村逸郎著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン

    年末に発表される米タイム誌恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」、今年はバラク・オバマが選ばれた。順当な人選だろう。そういえば去年はロシアのプーチンだった。 元KGBのスパイで、2000年に大統領に就任すると、天然ガスや石油の価格高騰を追い風に、一時は債務不履行で崩壊しかけた同国を世界第5位の経済大国にまで成長させた。その一方で、政敵を追い落とし、民主化を後退させ、批判者の口を遠慮なく封じる非情な権力者という面も併せ持つ。 08年3月に行われた大統領選では、国民からの圧倒的な支持に、「最長2選まで、という憲法規定を変更し、3選目指して出馬か」という憶測も流れたが、結局、後進メドヴェージェフに座を譲り、自身は首相という地位に収まった。 書は、そのメドヴェージェフ大統領とプーチン首相が形成する支配体制を「タンデム(※縦並びの二頭の馬)型デモクラシー」と名づけ、その行方を占うものだ。 プーチンは

    大統領を退きましたが、どう見ても黒幕です。本当に(ry~『ロシアはどこに行くのか』 中村逸郎著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/12/25
    たいとるがひでぇ(苦笑)
  • NBonline: [環境・書籍] なんとなく気持ちが悪い“エコ絶賛”の世論に物申す

    この7月に洞爺湖サミットがあったこともあり、日は空前のエコブームです。 どのマスメディア、ネットメディアを見ても、環境関連の情報で溢れ返っています。 地球温暖化防止、CO2(二酸化炭素)削減等は、絶対に我々が取り組まないといけないテーマであることは疑う余地もないところで、リサイクル、リデュース、リユースの3Rはまさに今の時代のキーワードです。 先日20代の男性を対象にした新製品のグループインタビューを行った時のことです。 あるロングセラー製品をかなり画期的な新機能を持たせリニューアルしたのですが、その機能に対しての反応はあまり無く、購入意向も高くなかったのですが、もう1つサブの改良点としてこの製品の素材をほぼ100%焼却可能なエコ仕様に変えたことを伝えると、強い態度変容が見られて、購入意向もぐっと上がりました。 製品来の新機能よりも、エコバージョンになったことがこれほどまでに評価される

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/08/21
    もし"エコ"が経済活性化のためのキーワードだとしたら、一部"反エコ"もそれに乗ってるよねとちょっと斜に構えてしまったw/本気でやるなら生活水準を落とさなきゃならないんだよね、買い替えじゃなくて。
  • 「自分で何とかしなければ」そんな人ほど落ちていく~『反貧困』 湯浅誠著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    「ネットカフェ難民」という言葉が初めて使われたのは、2007年1月に放映された「NNNドキュメント」(日テレビ)だった。たまたま深夜にこの番組を観た私は、暗澹たる気持ちを抱えたまま、布団にもぐりこんだことを鮮明に覚えている。 番組では、10代、20代の男女が昼は日雇い派遣で働き、夜はネットカフェの椅子で眠りながら、100円200円を必死で切り詰めて生活している姿が映し出されていた。ある18歳の女の子の手帳には、「強くなる」「責任感を持つ」の言葉の後に「夜ご飯べない」という文字が書かれていた。 どうしてそういう生活に陥ってしまったのか。誰も頼る人はいなかったのか。這い上がるチャンスはどこにもないのか──「夜ご飯べない」という言葉が放つ切実さに衝撃を受け、疑問が次から次へとわいた。以降気がつけば、私は貧困やワーキングプアを取り上げたドキュメンタリーをチェックするようになっていた。 この手

    「自分で何とかしなければ」そんな人ほど落ちていく~『反貧困』 湯浅誠著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/06/13
    『自己責任論を持ち出す人は、多くの場合、自分の努力や大変さだけにスポットを当て、偶然にも自らに備わっていた“溜め”の存在に気づいていないのだ』マッチョは時として想像力が足らず不寛容になる。
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