日本最大級の言論プラットホーム・アゴラが運営するインターネット放送の「言論アリーナ」。6月24日の放送は午後12時から午後1時まで「若者はなぜ怒らないのか~増税でも世代間格差は消えない」をお送りします。入口は上記のニコニコ生放送とユーストリームのサイトから。 司会は政策家・社会保障経済研究所の代表の石川和男さんが務めます。放送後に、石川さんの運営する事後的に霞ヶ関政策総研チャンネルのサイトでも公開します。 パネリストは小黒一正・法政大学経済学部准教授、また島澤諭(しまさわ まなぶ)・総合研究開発機構主任研究員です。 石川氏は経産省で勤務した後で、現在は中立の立場から政策提言を重ねています。 小黒氏は財務省勤務の後で、学会に転じた若手研究者。最新刊『アベノミクスでも消費税は25%を超える』では、日本の財政危機を取り上げています。(写真) また島澤氏も経済企画庁勤務の後で、学会に転じた研究者。
2012年12月05日20:22 カテゴリ日本雑感 外国人から見た日本、どこかおかしいぞ・・・ 今日は、久しぶりに外国人とランチを食べていました。 彼は、日本が、間違った方向に進んでいるのではないかと危惧していましたね。 全部とは、言わないまでも、多くの外国人は、「おいおい、大丈夫?」という認識だとか。 2人で話した内容を簡単に書いてみますね。 賛否あると思いますが… 結論を言えば、デフレはよくないよね。 では、デフレからの脱却にはどうすればよいのか。 金融緩和も必要だが、なんといっても、成長率を上げるということに尽きるでしょう。 成長率を上げるには、 l 税金はできるだけ低く l 更なる規制緩和 l 官から民へ l エネルギーコストは国際水準に近づくように低く などを上げていました。 どっかの政治家と真逆の考えですね。。。 l 消費税は上げる l 行き過ぎた規制緩和 l 官
★(2) 世代間格差は「世代間の対立に発展するほどの大問題だ」という議論がある一方、「それほど重要ではない」とする主張もある。また、今の高齢世代は「貧しい中から豊かな日本を生みだしたのだから、少しくらい恵まれていても当然だ」とか、「遺産として次世代に継承されるのだからいいではないか」という考え方もある。 どれも一理あるが、だからといって、現状の世代間格差を認めていいことにはならないと考える。 確かに、高齢世代は高度成長を担い、現在の日本の礎を築いてきたが、同時に多くのツケも残してきた。今年度末には676兆円にまで膨らむとされる国債残高がその一例である。 高齢世代が受け取る年金が遺産として残されても、若年世代が均等に配分を受けるわけではない。医療や介護などの現物給付は、遺産として残せるものでもない。こうした点を挙げていくと、「先代の苦労に感謝し、少しくらいの負担をするのはやむを得ない
政府が年末に向けた緊急雇用対策の一環として、ハローワークで職業あっせんのほかに生活保護の手続きなどもおこなえるようにする「ワンストップサービス」を検討していることについて、自民党関係者が 「自公政権時代からやっていた政策だ」 と抗議していることがわかった。長年国民の生活を守ってきた自民党の実績を横取りするミンスの卑劣さに、あらためて国民の厳しい目が向けられることになりそうだ。 自民党幹部によると、失業者や生活困窮者に対するワンストップサービスは、特に小泉政権時代に強化されたもの。ハローワークのほか、市区町村の生活保護申請窓口でも実施し、多くの利用者を集めていたという。 このサービスでは、ハローワーク来所者には 失業給付条件をやたら厳しくする ブラック企業の求人票ばかり出す 自分の都合を言うと「このご時世にぜいたく言ってんじゃないよ」とキレられる などの施策を展開。生活保護申請窓口でも そも
親の所得が高いほど子どもの成績は良くなる傾向があるが、しょせん自己責任であり親が努力すれば学力向上は可能─昨年度の全国学力テストの結果を分析したお茶の水女子大・耳塚寛明教授らのこんなレポートが話題を呼んでいる。「“格差社会”は左翼のプロパガンダで実際には存在しない」という事実に照らせば当然の調査結果であろう。さらに弊紙では、こうした事実を補強する証拠となる立派な 「低所得高学力家庭」 の存在をキャッチ。独占密着取材に成功した。 この「低所得高学力家庭」は、足立区綾瀬近くの荒川大橋下河川敷に住むAさん家族。昨年秋に派遣切りを受け空き缶集めに転職した父のAさん(38)と、息子のB男くん(11)の二人で1DKの段ボールハウスに暮らす。 「豊かとは言えない暮らしですが、息子にはいろいろな科学知識を教えるようにしています」 と語るAさん。実は院卒というだけあって、Aさんの“家庭教師”範囲は化学による
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