「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング
あの非実在青少年などと言った珍概念を作り出してまで、漫画家の表現を萎縮させようと躍起の東京都、その都知事が東京アニメフェアの実行委員長なんぞを引き受けている。 ItMedia:角川書店、「東京国際アニメフェア」出展取りやめ 社長「都の姿勢に納得できない」 そしてこの様な反応を引き出してしまうのだ。 東京国際アニメフェアは、来年の3月下旬に、東京ビッグサイトで開催される。 実行委員長挨拶で石原慎太郎は、「高い評価を受けている日本アニメ」だとか「才能ある若手クリエイターたちがアマチュアからプロへ、さらにメジャーへステップアップするためのビジネスチャンス獲得の場となる「クリエイターズワールド」」をやるとか書いているが、是非とも青少年健全育成に資する検閲付きだということも言っておくべきだろう。 文化面にお役所がしゃしゃり出て、振興を図るヘゲモニーを握るということ自体、いかがわしいのであり、文化振興
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く