2013年のベスト装丁賞はこの本で決まり!表紙やデザインも美しいけれど、この本は写真で見るよりも、実際に手にとってもらったほうが、より素晴らしさがわかるだろう。写真ではわからないと思うが、カバーと本体の両方に凹凸があるのだ。カバーの一部に凹凸がある本はよくみかける。しかしカバーを外したとき、本体にまで凹凸がある本はあまりみたことがない。 この本にいたっては、背表紙にまで凹凸があって驚いた。ぜひ店頭で手にとって造本の素晴らしさを体感してほしい。これが本棚にあったらかっこいいと思う。それだけでも買う価値あるのではないだろうか?家の本棚では面陳(表紙をみせて陳列する方法)にして置いておきたい。と、つい装丁の素晴らしさを力説してしまった。 装丁も素晴らしいが、内容もまた刺激的なのである。この本では情報技術が雇用、技能、賃金、経済に及ぼす影響が論じられている。中心となるトピックは景気が回復しても、失
先頃行われた発表会の感想から ソニーが次世代ゲーム機であるプレーステーション4を発表した。アメリカで行われたのだから、アメリカ人のCEOが発表するのかもしれないが、SCEもアメリカの会社になったんだナーという感じがした。SCEの創業社長はいいときに辞めたナーという感じ。アメリカのマネジメントは資本力だけでは駄目だと悟ったからか。 日本のゲーム会社の幹部がズラズラと出てきて、まだゲームは世界的にも日本主導なのかとも思った。 CPUがX86系の64ビットであるということにビックリ。グラフィックスがRADIONにもビックリ。CELLは何処に行ったのでしょうか。パソコンのCPUとグラフィックスをバカに出来なかったのでしょう。マイクロソフトのデベロッパーに来て貰うために、こうしたのか。このチップを1チップにしたことに、またビックリ。 また、オンラインのサービスをたくさん出してきて、凄い凄いと言ってい
今日読んだ新聞記事に触発されて、前回ポストの続編みたいなポストです。時間の関係で、書き殴り。熟考も経ていませんが、とりあえず「思い」だけ、汲んでください。 先日、緊急経済対策は成長戦略に役立つ中味にしてほしいというポストをしたが、今日の新聞によると18日の産業競争力会議は農業強化策の検討に入り、安倍総理は「農業を成長分野と位置づけて産業として伸ばしたい」と強調したという(19日日経新聞「首相「農業、成長産業に」 競争力会議」(有料記事))。後に控えるTPP加盟問題にも関わる懸案の検討が始まったということだろう。 同会議の席上、林農水大臣は「(1)農産物の輸出拡大(2)農商工連携の強化(3)農地の有効活用――の3本柱で農業の競争力を高めると説明した」のに対して、民間議員からは(農家の経営規模の拡大など)「より踏み込んだ農業改革を求める意見が出た」そうだ。 双方とも気持ちは分かるが、おもてだっ
米Googleは2月21日(現地時間)、オリジナルブランドの「Chrome OS」搭載ハイエンドノートPC「Chromebook Pixel」を発表した。同日、米英のGoogle Playで発売された。価格は、Wi-Fiモデルが1299ドル、4月出荷予定のLTEモデル(米国ではVerizonの回線を使う)が1449ドルとかなり高価格だ。 現在、韓国Samsung Electronics、台湾Acer、中国Lenovo、米Hewlett-Packard(HP)がChromebookを販売しているが、いずれも500ドル以下だ。オリジナルAndroid端末と同様に、プラットフォームの可能性を示すために高性能な端末を提供するようだ。 Pixelという名前が示すように、高精細なタッチ対応ディスプレイが特徴になっている。12.85インチで解像度は2560×1700(239ppi)で、Googleは「現
日々のニュースは無料で読む。神奈川県伊勢原市のコンビニアルバイト、吉永雄太さん(25)は自宅でパソコンを開き、大手ポータルサイトのトップページへ掲載されるさまざまなニュースをクリックする。 「テレビは朝に見る程度。ネットニュースは無料でいろいろ読めるし、これでだいたい分かる。ニュースの配信元? あまり気にしたことはないですね」 動画投稿サイトを見ていて、気に入った公式動画はダウンロードソフトを使って「取る」。そのソフトも無料。吉永さんは「とにかくコンテンツにはお金をかけたくない」と語る。 東京都内の私立高3年の男子生徒(18)はオンラインゲームが趣味といい、「ゲームが有料なんて詐欺です」と訴えた。 やり玉に挙がったのは、無料で始められ、続きを楽しみたければ課金される「基本無料」という仕組みのゲームだった。 「無料って書いてあるのに全然遊べない。無料ゲームは時間をかければ誰でもクリアできるべ
3人死刑執行 凶悪犯罪の抑止につなげたい(2月22日付・読売社説) 3人の死刑囚に対する刑が21日、執行された。昨年12月に発足した安倍政権の下で、初めての執行である。 就任2か月で執行を命じた谷垣法相は、執行後の記者会見で「法の精神を無視するわけにはいかない」と述べた。死刑確定から6か月以内に刑を執行しなければならないと定めた刑事訴訟法を重視した発言だ。 法相に課せられた重い職責を、粛々と遂行していく姿勢を示したと言える。 民主党政権では、死刑の執行が少なく、約1年8か月にわたり途絶えた時期もあった。死刑制度に批判的な法相の就任が続いたためだ。その結果、確定死刑囚は今回の執行前で、戦後最多の137人に上っていた。 死刑制度については、国際的には維持する国より、廃止か停止した国の方が多い。 一方、日本では、内閣府の世論調査で死刑容認が85%を占めている。谷垣法相が「制度を現時点で見直す必要
混合診療 適用拡大が患者の利益になる(2月22日付・読売社説) 先進的で効果のある治療であるなら、誰でも受けたい。患者の立場で、保険医療制度を改善していくべきだろう。 政府の規制改革会議が「混合診療」の適用範囲の拡大を検討課題に掲げた。 混合診療とは、公的医療保険で認められた検査や投薬とともに、保険が適用されていない治療法を併用することだ。現在は例外的にしか認められていない。 その対象は、高度がん放射線療法の重粒子線治療や、家族性アルツハイマー病の遺伝子診断など、厚生労働省が指定した約100種類にとどまる。 指定外で未承認の新しい治療を受けると、本来は保険が適用される検査や入院費用も含め全額が自己負担となってしまう。 がんや難病の患者が最先端治療に希望を託したくても、経済的理由であきらめざるを得ないケースもあるのが現状だ。 規制改革会議が混合診療の見直しを検討課題に挙げたのは、医療分野の規
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く