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![『『空気に勝つ勇気』へのコメント』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b7a08d717ab5b0f886193aaa6d45d2a88d8d7bc1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fagora-web.jp%2Fcms%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F02%2F980fd227.png)
今日は終戦記念日。 日本が、なぜ、あのように悲惨な戦争に突入してしまったのか考えずにはいれません。 私は、一番の原因は、軍部(大本営)も、朝日新聞も、一般市民も、みんなで空気を作ってそれに流されてしまったことにあると。空気に勝つ勇気がなかったことじゃないかと考えています。 最近でも、間違った空気を作り、それに流されるということが原発事故でも起きてしまった。 日本人は、未だに根本的な問題が治ってないのではないでしょうか。 そんなことから、全く戦争とは関係ありませんが、私の属するIT業界でも同じように空気に勝てないということについて考えてみたい。 ■IT業界が続ける詐欺行為 ある出荷工場から、コンテナ一杯分にあたる品物を出荷したい。 そのとき、コンテナ車で運ぶ方が出荷工場にとって効率的か、軽トラックで何度も往復して運ぶ方が効率的か? こんなことは誰でも分かるでしょう。 もちろん、コンテナ車で一
「風立ちぬ」は見てないし見る気もないのだが、「喫煙のシーンが多すぎる」という禁煙学会の要望書について「バカなことをいうな」という反応が多いのは意外だった。彼らは趣味で抗議しているのではなく、日本も批准しているタバコ規制条約にもとづいて要望しているのだ。 映画評にも、喫煙場面が異様に多いのが気になるという批評があった。特に結核の妻の前でタバコを吸う場面は、多くの人が批判していた。私は、テレビのインタビューで宮崎監督がずっとタバコを吸い続けていたのに違和感を覚えた。彼はチェーンスモーカーらしいが、この調子だとスタジオジブリのスタッフの何人かは受動喫煙で死ぬのではないか。 宮崎監督は「反原発」だそうだが、タバコが原発よりはるかに危険な発癌物質であることを知っているだろうか。アメリカではタバコ会社が、3600億ドル以上の賠償で和解した。日本の喫煙による死者は年間12.9万人で、受動喫煙のリスクでも
戦没者を追悼し平和と不戦の誓いを新たにする八月十五日。歴史、靖国での隣国との軋轢(あつれき)がわたしたちの哀悼の誠に翳(かげ)りを生んでしまいます。
2013年08月15日10:00 カテゴリ日本の社会日本人論 終戦記念日に想うこと 終戦記念日近くになると必ず日本の周辺国からさまざまな声が持ち上がります。今年は特に韓国からの牽制が大きい気がします。先日の韓国議員による竹島訪問もありましたし、その少し前には慰安婦の銅像がロスアンジェルスに建ったことも話題になりました。 8月14日の韓国中央日報のコラムには安倍政権の「靖国コンプレックス」と題し、「8月15日の光復節になれば、いつも議論されるのが日本の過去の歴史反省問題だ。」という強い論調が目を引きます。この歴史反省問題という表現を見た時、中国が文化大革命の最中、「自己批判せよ」と一般市民にあらぬ嫌疑をかけ、多くの市民を死に追いやったあの攻め方と重なるものを感じます。文化大革命は一種の思想教育を国家単位で行うことで反逆者を見つけ、自己反省させ、さらし者にし、地獄まで突き落としていきました。そ
意見が割れる政治問題の報道は、起こった事をその通り報道しても「偏向」する事があるから厄介だ。 例えば、2004年に米軍ヘリコプターが墜落した沖縄国際大で開かれた「普天間の閉鎖・返還を求める集会」で、沖国大の大城保学長が「普天間基地があり、オスプレイが宜野湾市上空を飛行し続ける以上、事故は起こる」と強調したそうだが、それはその通りだ。 しかし、基地(飛行場)やオスプレイと事故の直接的な因果関係があるのであれば、2007年にチャイナエアラインのボーイング737-800型機が、那覇空港到着直後に出火し爆発、炎上した事件の場合でも「那覇空港があり、ボーイング737-800型機が沖縄の上空を飛行し続ける限り、事故は起こる」と抗議しないと筋が通らない。 「沖縄では米軍機の事故が相次ぎ、多くの県民が9年前から抱える痛みは今も消えていない」と言う報道も多かったが、調べて見ると、2004年の事故から今日まで
どんな国家や民族にも、目を背けたい歴史があり、それを正当化するための言い訳や理屈はいつか「神話」となり、過去を直視できなくする、と先日の小欄で米国の原爆神話のことを書いた▼日本にも神話はある。「大東亜共栄圏」という理想を掲げた聖戦が、アジアの国々を植民地支配から解放した、というのはその一つだろう。確かに欧米の植民地政策に苦しんだアジア各国は太平洋戦争の後、次々と独立を果たした▼その内実はどうだったのか。当初は「解放者」として歓迎された日本軍は、かつての支配者と同じか、それ以上の圧政を敷き、日本の占領地域には抗日組織が生まれる▼「日本が白人の手からアジアを解放したのではなく、『黄色い白人』の占領・軍政・支配への抵抗をつうじて、第二次世界大戦以後の東南アジア諸地域の独立運動が成長していったのである」(黒羽清隆著『太平洋戦争の歴史』)という視点は説得力がある▼フィリピンで捕虜になった大岡昇平さん
インターネットのゲームやチャットに依存している中高生は全国で推計五十一万人に上ることが厚生労働省の調査で分かった。成長期の心や体への影響も心配だ。海外の例も踏まえ、対策を考えたい。 調査は、大井田隆・日本大学教授らの研究班が行った。ネットをやめたくてもコントロールできない状態を「ネット依存」とみて、欧米などで使われているネット依存の評価法を用いた。 全国の中学・高校二百六十四校の生徒十四万人に調査票への記入を依頼、約七割の約十万人が回答した。「ネットをやめようとするとイライラや不安を感じる」など八つの質問のうち、五つ以上当てはまると依存傾向が強いと判定、回答者の8・1%が当てはまった。全国の中高生数にならすと五十一万八千人が依存と推計した。 男女別では、女子が10%で男子の6%よりも高い。スマートフォンのLINE(ライン)でチャットやメールをよく使うためと分析。男子はバーチャル空間のオンラ
従業員が悪ふざけ写真をアップして大騒動になる、という出来事が後を絶ちません。 事を起こした従業員に対しては、「さっさとやめさせろ」といったキツイ言葉から「ちょっとしたいたずらをそこまで責めなくてもいい」と擁護する声まで様々な意見があがっています。 それらはその行為に対しての意見なので理解できるのですが、不思議なのは、その話題から、いつの間にか「学歴論争」にまで発展してしまっているということです。 きっかけとなったのは、コンビニを経営する店長さんの“「うちら」の世界”と題したエントリー。 この中で店長さんは、「低学歴」=「悪ふざけをするおバカさん」というようなことを言っています。 「どうオブラートに包んでもうまく表現できないだろうから、あえて露骨な言葉を使う」と前置きした上で、悪ふざけ従業員たちを「低学歴の世界」と呼んでいます。 この記事が引き金となって、学歴に関するエントリーがいくつも生ま
いやはや、小生、呆れてしまった。宮崎アニメ『風立ちぬ』の喫煙シーンに抗議した、NPO法人日本禁煙学会にである。報道を聞いた瞬間、腹立ちぬだった、『風立ちぬ』だけに。 ただ、これは客観的に捉えるならば、わかりやすい「売名行為」「炎上マーケティング」である。考察することにしよう。 まず、同団体による『風立ちぬ』に対する抗議についてだが、率直に、本当に、この団体は、これが、抗議文にある通り…… 現在、我が国を含む177か国以上が批准している「タバコ規制枠組み条約」の13条であらゆるメディアによるタバコ広告・宣伝を禁止しています。この条項を順守すると、この作品は条約違反ということになります。 だと思っているのだろうか。「タバコ広告・宣伝」というからには、特定の企業・団体が広告・宣伝目的で投資しているかどうかが論点となるが、同作品のサイトを見る限り、タバコの売上に利害が関係する企業・団体はほぼ見当た
終戦の日 中韓の「反日」傾斜を憂える(8月15日付・読売社説) ◆歴史認識問題を政治に絡めるな 68回目の「終戦の日」を迎えた。 先の大戦で亡くなった人々を追悼し、戦争の惨禍が二度と繰り返されぬよう平和への誓いを新たにする日である。 今夏、旧日本海軍の戦闘機「零戦」の天才的な設計者、堀越二郎をモデルにしたアニメ映画「風立ちぬ」が話題を呼んでいる。 ◆評価された戦後の歩み 主人公は、少年時代から飛行機の美しさに憧れていた。だが、戦争が勃発し、自ら設計した零戦が特攻隊にも投入されていく。無残に破壊された無数の零戦を前に呆然(ぼうぜん)と立ち、悲しみに包まれる。そんなラストシーンが印象的だ。 この映画を通じ、戦争について改めて考えさせられた若者たちも少なくないだろう。戦争体験を決して風化させてはなるまい。 戦後、日本は昭和の戦争の反省に立って再出発し、平和裏に高度経済成長を達成した。政府開発援助
今年は、記録的猛暑が続いており、猛暑日となった全国の観測地点の数も最高を記録していたはずだ。 なのに、誰も大騒ぎをしていないようだ。 電力が足りない、足りない、原発が動かないと日本経済は沈没する、と大騒ぎしていた連中は何故黙っているのだろう? 関電は火力発電所を止めているのに、供給力は足りており、計画停電もなければ、ブラックアウトも勿論起こっていないわけだよ。「節電で死ぬ死ぬ詐欺」を言ってた連中はどうした?大阪は節電で辛気臭くなって、経済が立ち行かなくなったのかね? GDPの速報値はそれなりに数字が出ていたそうだが、それは「原発が動かないので日本経済は沈没」した結果なのですね?(笑) >http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/551f7401800d888e17c358bc9b2fe98b >http://blog.goo.ne.jp/critic11110
靖国の杜(もり)にはきょう、大勢の遺族らがお参りすることだろう。 境内の外では、内閣総理大臣、閣僚らによる靖国神社参拝は、外交上、歴史認識から見て是か非か、憲法に違反するか否か、をめぐる議論が今も喧(かまびす)しい。 国に命を捧(ささ)げた人々の霊は静かに追悼したい。後世の指導者がぬかずくことを憲法違反とする議論は、国民感情と乖離(かいり)している。戦後68年も経て、なお続く論争の決着を急がなければならない。 産経新聞が今春発表した「国民の憲法」要綱がその解決への道筋になることを期待したい。 ≪本紙の「要綱」で明確に≫ 違憲論はそもそも、国は「いかなる宗教的活動もしてはならない」という日本国憲法第20条3項を根拠としている。条文を厳格に解釈し、参拝はそれに抵触するとみる原理主義的な考え方だ。 しかし「いかなる宗教的活動」とは何をさすのか。どんな行為が許容され、または違反になるのか。この曖昧
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