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2015年5月10日のブックマーク (5件)

  • 多極化への捨て駒にされる日本

    2015年5月10日 田中 宇 安倍首相が連休中に訪米した。日の首相として初めて米議会の両院合同会議で演説し、自衛隊が米軍のお供(家来)として世界中に出ていけるようにする日米安保の新ガイドライン(日米防衛協力の指針)が合意された。安倍訪米時に締結されるかと思われたTPPの日米合意は実現しなかったが、外交安保面では、安倍政権や自民党、外務省など日の官僚機構が以前から切望していた日米同盟の強化が大きく進んだ。安倍自身と自民党、外務省は、訪米の成功に大喜びしている。 外務省など日政府は冷戦後、米国が日との関係を重視しなくなること、米国が日を飛び越えて巨大市場となった中国と結束してしまうこと(クリントン政権はそれを試みた)を、一貫して懸念してきた。日が米国に見捨てられないようにするには、米国が外交軍事戦略の面で中国敵視を強め、日が外交軍事的に米国と一体化する(外交軍事面で米国のいうこ

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/05/10
    えらく高くついた演説、という話(´ω`)
  • Blog vs. Media 時評 | 無残な科学技術立国、人口当たり論文数37位転落

    科学技術立国を唱えてきた日の無残な実情が見えました。人口当たり論文数を指標にすると東欧の小国にも抜かれて世界で37位に転落です。国立大学法人化で始まった論文総数の減少傾向が根深い意味を持つと知れます。国際的に例が無い、先進国での論文長期減少の異常を最初に指摘して反響を呼んだ元三重大学長、豊田長康氏が新たに作成したグラフを《いったい日の論文数の国際ランキングはどこまで下がるのか!!》から引用します。 グラフは「人口当たり全分野論文数の推移(3年移動平均値)。日は多くの東欧諸国に追いぬかれた。」です。年単位の凸凹をならすために前後3年間の平均を採用しています。右端に並ぶ国名が2014年での世界の人口当たり論文数ランクになります。この数年でクロアチア、セルビア、リトアニア、ハンガリー、ポーランド、スロバキアといった東欧の小国に追い越されたばかりでなく、欧米先進国との差が開くばかりである惨状

    Blog vs. Media 時評 | 無残な科学技術立国、人口当たり論文数37位転落
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/05/10
    多少贔屓目に弁護させていただければ、研究者は霞喰って生きてるわけでもありませんから。ただ、わりと昔から"研究者として生きるそのためならば靴の裏まで舐めるのも厭わぬ方々もおられる"と聞いてますけどね(´ω`)
  • 居酒屋文化の行方 : 外から見る日本、見られる日本人

    2015年05月10日10:00 カテゴリ飲業界社会一般 居酒屋文化の行方 私が幼少の頃、近所の酒屋では夕方になるとカウンター越しに乾きものをつまみにコップ酒を愉しんでいる常連で賑わっていました。いわゆる元祖立ち飲みであります。そんな昔の光景を私が社会人になってから思わぬところで発見しました。夕方の横浜駅、相鉄線への乗り換え通路あたりにかなりの数のオジサンがワンカップで一人飲みをしていたのです。ある意味異様な光景でしたが、多分、ほかの乗換駅でもあったのでしょう。 日人は酒を通じたコミュニケーションを得意としていました。一昔前、外国人に日での仕事のコツは、と聞かれれば即座に「当の仕事は5時から始まる」と答えたものでした。この居酒屋文化は地球上の多くの場所で極めて長い歴史を持っています。古代バビロニアで紀元前18世紀にそれらしきものがあったとされ、庶民の集まる場所として繁栄したのが最古

    居酒屋文化の行方 : 外から見る日本、見られる日本人
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/05/10
    本当に若者たちが『言いたいことが言えている』と本気で思っているのなら、ちとこのひとのことを考え直す必要有るかもしれませんね。具体的にはopinionからtabloidへ(´ω`)
  • エラーページ - 産経ニュース

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    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/05/10
    近代日本(あえてこういう)の産業・技術史は"本歌取り"、悪く言えば剽窃・パクリ・インスパイヤ()の歴史でもあるのだよな。見方を変えれば「東洋は西洋の助けがなければよちよち歩きすらできない」ともね(´ω`)
  • 【主張】中露首脳会談 身勝手な「歴史」反論せよ(1/2ページ)

    力による現状変更への非難や警戒を国際社会から集めていながら、改めるどころか、開き直っている。 モスクワで開かれた中露首脳会談の印象だ。 習近平国家主席とプーチン大統領は戦勝国の立場を強調し、過去の歴史をめぐり日を牽制(けんせい)する姿勢を打ち出した。 一方、東シナ海、南シナ海での国際ルールを無視した中国の海洋進出、ロシアによるウクライナへの軍事介入が改まる気配はみられなかった。 自由や法の支配といった普遍的価値の実践を、いかに中露に受け入れさせるか。日米や他の先進国には、結束の必要性を再認識する日になったといえよう。 先進7カ国(G7)の首脳は、軒並み戦勝70周年式典を欠席し、出席したのは中露の友好国など約20カ国にとどまった。10年前の同じ式典には、日米を含む倍以上の国から首脳が参加した。 そのこと自体、ウクライナ問題がロシアの国際的地位の凋落(ちょうらく)を招き、中露が国際秩序を乱す

    【主張】中露首脳会談 身勝手な「歴史」反論せよ(1/2ページ)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/05/10
    "冷戦"を喜んでいるのは、そういう世の中しか知らず、かつそれで恩恵を受けた(と思い込んでいる)ひとたちだけなのだろう。あの頃はただ『善か悪か』の二元論だけで威張れた、説得力を持てたしな(´ω`)