ダウンタウン・松本人志の『松本家の休日』、浜田雅功の『ケンゴローサーカス団』、ナインティナイン・岡村隆史の『なるみ・岡村の過ぎるTV』……名だたる大物芸人の後に続くのは、あまり馴染のない番組名たち。それもそのはず、これらの番組は地方局のローカル放送で、全国ネットでは放送されてないのだ。今、大物芸人たちがこぞってローカル番組に“回帰”しているが、なぜ天下を取った彼らがわざわざローカル番組を持つのだろうか? 【写真】可愛すぎるご当地アイドル・橋本環奈のウサ耳姿!! ■かつてのローカル番組は全国放送への足掛かりでしかなかった 『松本家の休日』(朝日放送)は、松本が“お母ちゃん”、宮迫博之が“お父ちゃん”、たむらけんじが“長男のけんじ”という設定で、1万円を使って遊ぶというだけのユルい番組。『ケンゴローサーカス団』(毎日放送)は放送開始したばかりだが、浜田が務める団長に、様々な芸人たちが噂話や面