米国の地位を脅かす国がなかった「パックス・アメリカーナ」の時代は幕を閉じ、覇権国家なき世界がやって来る。日本やロシア、欧州は相対的に衰退を続ける。米中央情報局(CIA)など16の米情報機関を束ねる米国の「国家情報会議」が4年ごとにまとめている報告書「世界潮流(グローバル・トレンド)2030」を発表した。 報告書は今後10~20年の間に中国は経済力で米国を追い抜くものの、軍事力やソフトパワーなどの総合力で米国は指導的地位を保つと分析。しかし、米国では民主党と共和党の対立が深まっており、そうした困難な状況下、米国は新しい役割を構築しなければならないと指摘している。 経済協力開発機構(OECD)によると、インド、中国、アジアの中産階級の消費は2030年までに世界全体の半分を超え、日米欧とその他の合計を追い抜く。 報告書は、「中産階級の拡大が世界に地殻変動を起こす」と予測し、「多極化する世界では同
英国シングルチャートで韓国人ポップミュージシャンとして初めて1位になった小太りの男性ラッパー、PSY(サイ)のシングル"Gangnam Style(江南スタイル)"。世界中がPSYのクレージーホース・ダンスを踊り、意味も知らないハングルで"Gangnam Style"と叫んでいる。格好良くてダンスも歌もクールなK-popのイメージとは駆け離れたPSYがどうして欧米で大ブレークしたのか。 レオナ・ルイスを生んだ英人気オーディション番組『X Factor』でも参加者が"Gangnam Style"のリズムに乗ってクレージーホース・ダンスを披露するなど、PSYの人気はとどまるところを知らない。おそらく、その秘密はPSYが米トーク番組『エレンの部屋』でブリトニー・スピアーズにクレージーホース・ダンスをうまく踊るコツを聞かれて、「服はおしゃれに、ダンスはちゃちに(Dress Classy, Danc
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く