米国で占星術を科学的ではないと考える人の割合が減少を続けているそうだ(NSFのリポート: PDF、 UPIの記事、 Mother Jonesの記事、 本家/.)。 米国立科学財団(NSF)の発表によると、占星術が科学的でないと考える米国人は2010年の調査で62%だったが、2012年の調査では55%に減少。32%が占星術はある種の科学であると答え、とても科学的だと答えた人も10%いたそうだ。占星術が科学的ではないと考える人の割合が最も高かったのは2004年の66%で、その後は減少傾向にあるとのことで、2012年は1985年以降最低だったという。占星術が科学的でないと考える人は高学歴者に多く、低学歴者では少ない。年齢グループで見ると割合が最も低いのは18歳から24歳のグループで42%。一方、最も減少量が大きかったのは35歳から44歳のグループで、2010年の64%から2012年には51%にま