米国の秘密外交文書を暴露して世界中で物議を醸している米告発サイト「WikiLeaks」に対し、大規模なサービス妨害(DDoS)攻撃が仕掛けられているもようだ。 WikiLeaksはTwitterで11月29日から30日にかけて、「われわれは現在、大規模なDDoS攻撃に遭っている」「DDoS攻撃は10Gbpsを超えた」と現状を伝えた。 セキュリティサービスを提供しているネット調査会社の英Netcraftは29日のブログでこの攻撃について報告した。それによると、攻撃はWikiLeaksが外交文書の公開を始めた28日ごろから始まり、WikiLeaksのメインサイトが一時アクセスしにくい状態になった。WikiLeaksはトラフィックを複数のIPアドレスに分散させて攻撃をしのいだという。 30日にかけては外交文書が掲載されているWikiLeaksの関連サイト「Cablegate」に対しても別のDDo
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