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2008年4月15日のブックマーク (7件)

  • アドビ、高画質RAWビデオ規格の共同イニシアチブを立ち上げへ

    Adobe Systemsはデジタルビデオの画質はさらに改善の余地があると考えている。また同社はビデオクリップ内のオーディオで検索を実行する方法も開発している。 Adobeは今週、ラスベガスで開催される全米放送協会(NAB)主催の放送機器展示会「NAB 2008」で、最終的に現在よりも高画質なファイル形式を実現するための仕様を開発する共同イニシアチブを発表する予定だ。 この規格は「CinemaDNG」と呼ばれるが、この名称はAdobeが設計したDNG(Digital Negative)RAWデジタルスチル画像フォーマットに由来する。Adobeでダイナミックメディア部門シニアプロダクトマネージャーを務めるSimon Hayhurst氏は、Adobeはカメラメーカーやソフトウェア開発会社など業界の他の企業と協力していくと述べる。 Hayhurst氏によると、Adobeらのグループは2008年中

    アドビ、高画質RAWビデオ規格の共同イニシアチブを立ち上げへ
  • リンデンラボ、ハンズフリーでSecond Lifeを操作可能に--研究成果を公開

    任天堂の「Wii」が革新的なモーションコントローラで消費者とメディアから注目を集めたが、Linden Labでは、同社仮想世界「Second Life」を利用するための新しい方法を研究している。ただし、ここで使用されるのは、ウェブカムだ。開発コード名「Segalen」と呼ばれる技術では、「3DVsystems」などの3Dウェブカムを使用して、ユーザーのジェスチャーをトラッキングし、Second Life内での移動や物づくりを可能にする。 YouTubeで公開されているビデオでは、Second Life創設者Mitch Kapor氏とKapor Enterprises Inc.社員Philippe Bossut氏が、多くのゲームで一般的なキーボードやマウスを使用しないで、同3D仮想世界の基操作を実行するための方法をデモしている。両氏の話によると、1人乗り車両の「Segway」を操作するため

    リンデンラボ、ハンズフリーでSecond Lifeを操作可能に--研究成果を公開
  • 動画に特殊効果や声優ボイスをミックス--動画共有サービス「Sprasia」一般公開へ

    スプラシアは4月15日、動画共有サービス「Sprasia」をオープンベータ版として一般公開した。 Sprasiaは、ユーザーが同サイト、もしくはYouTubeにアップロードした動画にさまざまなエフェクト(特殊効果)をつけて公開し、共有できるサービスだ。2007年12月よりユーザー数を限定したクローズドベータ版としてサービスを提供していたが、今回その制限を取り払い、一般公開を行う運びとなった。 クローズドベータ版では、動画にエフェクトをつける際、同社開発のオーサリングツール「effectunes」を利用してブラウザ上で編集する必要があった。しかし一般公開版では、動画のプレーヤーにも編集機能を追加しており、effectunesを起動しなくとも動画を再生しながらエフェクトをかけることが可能になった。 エフェクトの細かな調整をする場合にはeffectunesを使用するが、同ツールも機能を改善してい

    動画に特殊効果や声優ボイスをミックス--動画共有サービス「Sprasia」一般公開へ
  • ウィルコム、Vista搭載の新モバイル端末「Ultra Mobile WILLCOM D4」を発表

    ウィルコムは4月14日、マイクロソフトのOS「Vista」とインテルの新しいモバイル端末向けCPU「Centrino Atom」を搭載した新しい端末「Ultra Mobile WILLCOM D4」を発表した。ノートパソコンと同等の性能を持ちながら、大きさは新書と同じ程度、重さは470gと軽量な点を売りにする。6月中旬に発売する予定だ。 マイクロソフトのオフィスソフト「Office Personal 2007」を搭載し、WordやExcelPowerPointなどが利用可能。ワンセグ機能も搭載し、テレビを見ることができる。また、これまでのウィルコムのスマートフォンと同様に、PHS回線を使った通話もできる。Bluetooth対応の専用ハンドセットを別売で用意する。 形状はキーボードを収納した「Viewスタイル」、キーボードをスライドして取り出した「Inputスタイル」、ディスプレイ部分を

    ウィルコム、Vista搭載の新モバイル端末「Ultra Mobile WILLCOM D4」を発表
  • マイクロソフトと米ヤフー合併で、「Y!Phone」が誕生する可能性は?

    テクノロジコラムニストのJason Perlow氏は、MicrosoftYahooの合併で誕生する”Microhoo”への提案を行った。それは、Wi-Fi対応の「Zune」と、YahooおよびMSNのオンラインサービスをセットにした、Windows Mobileベースの「Y!Phone」である。当然ながら、Y!Phoneには、デジタルカメラ、3Gワイヤレス通信サービス、iPhoneとは異なるスライド式のキーボード、Microsoftのアプリケーションサポートなどが含まれる。 Jason氏は、Y!Phoneの販売価格が、キャリアの販売奨励金(インセンティブ)を付けて300ドル未満に抑えられるならば「だれもが当に待ち望むデバイスとなり得る」と勧めている。しかしなから、Y!Phoneが市場で勝利を収めるためには、現在市場に出回る3GのWindows Mobile携帯電話より、もっと「セクシー

    マイクロソフトと米ヤフー合併で、「Y!Phone」が誕生する可能性は?
  • エコーブームハッカーズ--新世代ハッカーを追う(前編:人物像)

    そこは偽のハッキング(フェイクハック)と「Habbo Hotel」や「World of Warcraft」のゲームのアカウントの盗難に満ちた世界である。金銭が絡んでいる場合もあるが、詐欺やいたずらはほとんどの場合は単に威信を得るための手段にすぎない。 10代の若者による次世代コンピュータハッカーの世界にようこそ。こうした11〜16歳の子供たちは「YouTube」「MySpace.com」「Facebook」「Xanga」をソーシャルネットワーキングサイト(SNS)とは考えていない。彼らはこれらのサイトを「ソーシャルエンジニアリングサイト」と呼ぶ。 彼らはいわゆるエコーブーマーに属するコンピュータおたくである。エコーブーマーは1982〜1995年に生まれた子供たちの世代と定義される。また、「ジェネレーションY」「新世紀世代」と呼ばれることもある。エコーブーマーという名称は、彼らの30年前に生

    エコーブームハッカーズ--新世代ハッカーを追う(前編:人物像)
  • MSと米ヤフー、今週中にも買収問題で進展か--アナリスト予測

    Yahooの2008年第1四半期の決算報告が来週に迫る中で、あるアナリストは、Yahooの売り上げが、予測レンジでも低いレベルにとどまるとの予測を明らかにしており、他の複数のアナリストが、Microsoftとの買収取引は今週中にも大きく進展する可能性を示唆している。 UBS Securitiesのアナリストは、Yahooが、1株あたり32〜35ドルの間で、Microsoftからの買収提案に応じる可能性が高いと予測する。 UBSアナリストのBenjamin Schachter氏およびHeather Bellini氏は、いくつかの具体的な要因を挙げつつ、両社が今週中に交渉を開始したとしても、特に驚くべきことではないと語った。 まず、最初の要因として、両アナリストは、Duane Morrisの訴訟担当弁護士であるGlenn Manishin氏との会合を引き合いに出し、Yahooが、Micros

    MSと米ヤフー、今週中にも買収問題で進展か--アナリスト予測