今日のブログに役立つ(?)インベーダートリビア イベント会場ではインベーダーゲームの開発秘話も公開していた。その中から厳選して3つのトリビアを紹介しよう。 1) 最初は宇宙人ではなく「戦車」の予定だった 開発当初は戦車や飛行機を使ったキャラクターを考えていたが、「動きを表現するのが難しい」という理由から開発を断念。続いて「人間はどうか」というアイディアが出たものの、社内から「ゲームとはいえ人を撃つことは良くない」と声が上がり、結果「宇宙人」を考案したのだという。 2) 日本で初めてCPUを使ったゲームだった それまでのコンピューターゲームはすべて電子回路を使った単純なものだったが、インベーダーゲームには初めてCPUを導入。開発者の西角友宏氏がアメリカ製のコンピューターゲームを独自で解析し、開発ツールから自作した。制作は1年がかりで、その60%以上が開発ツールの制作に使われたのだという。 3