iTunes Store、全曲DRMフリーに:Macworld Conference & Expo 2009 米Appleは1月6日、米サンフランシスコで開催のMacworld Conference & Expo 2009で、iTunes Storeで提供する楽曲をすべてDRMフリーとすることを含む、幾つかの変更を発表した。 SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT、Universal Music Group、Warner Music Group、EMI Musicの4大レーベルと独立系レーベルの楽曲は、同日からすべてDRMフリー、256kbps、AAC形式の「iTunes Plus」として提供する。また、iPhone 3Gユーザーは、従来のWi-Fiに加え、3Gネットワーク経由でも、同じ金額で楽曲がダウンロード購入可能になる。 また4月から、iTunes Storeで提供
宛先:Apple最高経営責任者(CEO)Steve Jobs様 差出人:米CNET News、Greg Sandoval 件名:DRMフリー楽曲の入手について このところの「iTunes」ミュージックライブラリはいまいちだ。あなたには状況をよく考えてみてほしい。iTunesはデジタル著作権管理(DRM)付きのダウンロードにとって最後の大規模な避難場所になっている。これが、Appleに対してあなたが求めるイメージなのだろうか。 あなたが大手レコード会社とコピー保護されていない音楽ソフトウェアを入手する唯一の契約を締結してから、18カ月以上たっている。しかも、その契約の相手は4大レコード会社の中で最小のEMIで、米国のアルバム販売の9%未満しか占めていない。その間、主なライバルがすでにすべての大手レコード会社とDRMフリーの音楽販売契約を締結したというのに、Appleは同社独自のデジタル著作権
Appleはデジタル著作権管理(DRM)ソフトウェアによる保護が付かず、端末間の移動を自由できる「iTunes Plus」の楽曲を値下げした。 256kbpsのDRMフリーの楽曲ファイルは従来、1曲あたり1.29ドルで販売され、アルバム全体を購入した場合は1曲あたりの平均価格が割安になっていた。そしてこのたび、iTunesでは同じ楽曲ファイルを1曲あたり99セントで提供することにしたようだ。これは通常の128kbpsのDRM付きバージョンと同じ価格である。 「iTunes Plusはこれまで顧客に非常に人気が高く、今後はより手ごろな価格で楽曲を提供していく」と、「iPod」「Apple TV」およびiTuneを担当するシニアマネージャーTom Neumayr氏は声明で述べている。「当社ではEMIのデジタルカタログのほかに、主要な独立レーベルから200万トラック以上の楽曲を追加する予定であり
AppleとEMIの“DRMフリー戦略”が呼んだ波紋 EMI MusicがiTunes StoreでDRMフリーの楽曲を提供するという4月2日の発表は衝撃をもって受けとめられた。Appleのスティーブ・ジョブズCEOは今年2月にDRM廃止論を表明していたが、成果がすぐ現れるとは誰も予想していなかったはず。 その数日後には米Microsoftが、Zune MarketplaceでEMIの楽曲をDRMフリーで提供すると発表。5月には米Amazonも音楽オンライン販売への参入を表明、EMIを含む1万2000を超えるレーベルの楽曲をすべてDRMフリーで提供する方針を明らかにした。MP3tunes.comなどDRMフリーのオンラインストアは以前から存在したが、今回の一連の流れは、潤沢なコンテンツを抱える大手レーベルが参加したことに意味がある。 DRMフリーの楽曲は“+α”で勝負 ここで注目したいのが
世界4大メジャーレコード会社のひとつである英EMIグループはこのほど、DRMの付かない音楽コンテンツの配信を、世界最大の音楽・動画コンテンツ配信サービスであるAppleの「iTunes Store」上で始めると発表した。 「DRM」とはDigital Rights Managementの略。直訳すれば「デジタル著作権管理」という意味だが、オンラインコンテンツ配信においては「PCを通じたコピー回数などを制限する機能」もしくはシンプルに「コピーガード」と同義で意味で使われることが多い。 EMIグループはこれまで、4大メジャーの中でもっともオンライン配信に積極的であり、かつ厳しいDRMをコンテンツに課すレコード会社であった。そのEMIが突如「DRMを外す」と宣言したわけである。今回の発表を受けて、今頃世界中のうるさ型の法務部を抱えるレコード会社は大騒ぎしていることだろう。そして、音楽制作の現場で
米Apple, Inc.は音楽や映像などの配信サービスである「iTunes Store」で,英EMI Group plcの音楽関連部門EMI Musicの楽曲すべてをDRMによる保護なしで販売すると発表した(Apple社の発表資料,EMI Groupの発表資料)。 DRMによる保護なしで販売する楽曲は,これまでのiTunes Storeで販売してきた楽曲と同様にAAC形式で符号化したファイルで,符号化データ速度を従来の2倍となる256Kビット/秒にした。この高音質版でDRMなしの楽曲を,1.29米ドルで販売する。2007年5月から全世界のiTunes Storeで販売を開始する予定。DRMで保護した従来の価格の楽曲と,保護しない楽曲の両方を販売する。 「2007年末までに半分以上の楽曲をDRMフリー対応に」 EMI Group社CEOのEric Nicoli氏は,同社の発表資料で「DRMに
EMI Groupが現地時間4月2日、ロンドンにあるEMIの本社でプレスカンファレンスを開催し、取り扱っているデジタル楽曲のすべてを、iTunes StoreにおいてDRMフリーで提供開始すると発表した。提供開始は5月の予定。プレスカンファレンスにはAppleの最高経営責任者(CEO)もスペシャルゲストとして登壇した。 WireImage.com/EMI EMI Groupが現地時間4月2日、ロンドンにあるEMIの本社でプレスカンファレンスを開催し、取り扱っているデジタル楽曲のすべてを、iTunes StoreにおいてDRMフリーで提供開始すると発表した。提供開始は5月の予定。プレスカンファレンスにはAppleの最高経営責任者(CEO)もスペシャルゲストとして登壇した。
[2007年4月3日 01:24更新] EMI GroupがDRM(デジタル権利管理)技術の施されていない、より高音質な楽曲をAppleのiTunes Storeでまもなく販売する。 EMIが現地時間4月2日にプレスカンファレンスで発表したところによると、同社は取り扱っているデジタル楽曲のすべてを、iTunes StoreにおいてDRMフリーの形で提供開始するという。提供開始は5月の予定。 DRMフリーの楽曲は、PCやデジタルオーディオプレーヤーの種類を問わず再生できる。また、現在のiTunes Storeで販売されている、著作権保護付きのEMIの楽曲に取って代わるものではないと同社は述べる。これはむしろ、iTunes Storeで提供されてきた標準の音楽ダウンロードを補完するものであり、従来の楽曲は1曲99セントで販売されたのに対し、こちらは1ドル29セントに料金が設定されている。 これ
Expired:掲載期限切れです この記事は,ダウ・ジョーンズ・ジャパンとの契約の掲載期限(90日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
Expired:掲載期限切れです この記事は,Associated Press との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く