3月に登場した現行機と同様、パネル前面の誘導体層上に新素材の構造層「ダイナミックブラックレイヤー」を採用したプラズマパネルを搭載。コントラスト比で3万:1(最大100万:1)を実現している。色域はHDTV規格をすべてカバーした上で、現在のデジタルシネマ上映に使用されている色表現領域までほぼ満たすという。 さらに今回は、カラーリマスター回路が「ハリウッドカラーリマスター」として進化。映画の色作り専門家であるカラーリストの感性に基づく色表現技術、ノウハウを独自のカラープロファイルとして構築したうえ、カラーリストが色調整に使用する機器と同様に色域変換処理が可能な3次元カラーマネジメント回路をLSI化して実装している。 「Blu-ray Discなど色圧縮された映画ソフトの映像を単純に広げるではなく、カラーリストが行なっている色域圧縮と逆の“広色域化”を行なうことで、従来は表現できなかった映画撮影
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