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リスコミに関するunyounyoのブックマーク (5)

  • WS 問題提起:原発リスクコミュニケーション失敗続きの原因 林衛 STS2012hayashi

    1 WS 問題提起:原発リスクコミュニケーション失敗続きの原因 ○林 衛(富山大学人間発達科学部) WS 開催主旨(オーガナイザによる) 2011 年 3 月に原発震災が始まってから 1 年半がすぎ,子ども・被災者支援法が成立したも のの,被曝を避ける権利は十分に確立せず,低線量被曝問題では,がれき処理,品「風評 被害」問題など,混乱は収まる気配をみせていない。それどころか,「対立」や「分断」が深刻 化している場面もみられる。また,エネルギー政策,脱原発をめぐる政策立案に向けたパブリ ック・コメントや意見聴取会が参加型民主主義の新しい試みとしてとりいれられたものの,その 実施方法や広報に大きな課題を残している。そこで,研究者や政府,市民,メディアによる原 発に関するリスクコミュニケーション,意思決定のための情報共有の分析事例を話題提供者が 紹介し,対論者のコメントと会場とのやりとりによ

  • ラクイラ地震 禁錮6年の有罪判決について(4) | Welcome to OKI's Website

    4.なぜ『安全宣言』になったのか これについては検察側が重大な証拠を提出してきました.国家市民保護局の長官であるベルトラーゾ氏と州政府市民保護局長であるスターティ氏との電話やり取りです.証拠音声では,安全宣言を出すという結論ありきで大災害委員会を開催すること,巷で予知情報を出している”お騒がせ野郎”を黙らせて市民の不安を落ち着かせよう,といったやり取りがなされています.このテープについては2012年4月にINGVで関係者にインタビューしたときに教えていただき,その後,NHK-BSで放送された『訴えられた科学者たち ~イタリア 地震予知の波紋~』であらためて拝聴しました. つまり,行政はパニック状態の市民をおさめるために,はなから安全情報を出すつもりだったこと,そしてそれは行政判断ではなく,科学者からのお墨付きという形で遂行することを,委員会を開催する前から決めていたのです. 委員会の開催に

  • SYNODOS JOURNAL : 言論空間における「関係性の明示」について 山口浩

    2012/6/149:0 言論空間における「関係性の明示」について 山口浩 告知協力しようしようと思っているうちに期限が来てしまって内心申し訳なく思っているのだが、今私が関わっている、WOMマーケティング協議会(略称「WOMJ」)が、「WOMJガイドライン」改訂に関する意見募集を行なっていた。 「WOMJガイドライン改訂への意見募集を行なっています(5月30日〜6月9日まで)」 http://womj.jp/news/2012/05/womj53069.html ■口コミマーケティングにおける「関係性明示の原則」 いわゆる口コミマーケティングの事業者や関心を持つ個人などが集まっているWOMJは、口コミマーケティング(「WOMマーケティング」ともいう)を実施する際に事業者が守るべきルールをガイドラインとして定めている。その中心となっているのは、「関係性明示の原則」と呼ばれる以下のようなものだ

  • 特集ワイド:地震、原発事故…不安つきぬ日本で「リスクコミュニケーション」 多様な情報源、確保を - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「政府や専門家の情報、一般ニーズと合わず」--心理学者指摘 東日大震災以来、大規模な地震が頻発するようになった日列島。原発事故による放射能禍、首都直下地震の可能性など不安のタネはつきない。いざという時、適切に対応するために必要なのが「リスクコミュニケーション」と言われる。いったいどう利用すればいいのか。専門家に聞いた。【井田純】 そもそも「リスクコミュニケーション」とは何か。簡単にまとめると「日常生活に潜むさまざまなリスクに関する情報を、政府、企業、専門家、市民などの関係者間で共有することで相互理解を図り、信頼関係を構築する」ということ。日常的に行われるものや、災害などの発生直後に行われるものがあり、厳密には後者は「クライシス(危機)コミュニケーション」と呼ぶ。 「今世の中に広がっている、原子力災害の『わからなさ』からくる不安は、リスクコミュニケーションの不在からきています。政府や専

  • 「リスクをめぐる専門家たちの"神話"」

    「リスクをめぐる専門家たちの"神話"」 平川秀幸(京都女子大学) 先々週末(10月5日)、原子力安全委員会が開いたパネル討論会「リスク社会で安全を得る-原子力は特別なのか-」に行ってきた。会場は自宅からチャリで10分ちょっとの京都リサーチパーク。7月に東京で開かれたパネル討論会「リスクと、どうつきあうか-原子力安全委員会は語りあいたい」に続く二回目の討論会だ。ファシリテーター役の小林傳司さん(南山大学)からの誘いで、会場からの質疑応答でいろいろツッコミしてくれという半分「サクラ」としての参加だった。 討論会の中身だが、午前中は統計学者の竹内啓先生(明治学院大学国際学部教授)の講演。1時間ちょっとの時間、歯切れのよい調子でトントンと話を進める竹内さんの要点として、特に拾っておきたいのは以下の点だ。 (リスクに関する)確率や期待値の計算は、人と人との間の社会的な関係のなかでは全面的には通用しな

    unyounyo
    unyounyo 2011/08/14
    何度か見た人もいるだろうけど、今もこの通り振る舞う人も結構いるよな。
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