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三中信宏に関するunyounyoのブックマーク (3)

  • 第4回 実証できない進化論ははたして科学なのか

    には恐竜ファンが多くて、毎年のように「恐竜展」が行われる。 ぼくも、古生物には興味があり、とりわけ恐竜には破格の魅力を感じる。なにしろ、凄い生き物だった! 是非、肉眼で動く姿を見てみたかった。古生物ではなく、野生動物として。進化生物学、さらには古生物学は、系統を推定したり、古い時代の生態系を再現しようとしたり、遠い過去を垣間見るのぞき窓を提供してくれる。ぼくたちの知識が及ぶ範囲でのタイムマシン、ともいえる。 ところが……宗教的な文化が強い国や地域では、「進化」について受け入れがたいと感じる人が今も少なからずいるようだ。日ではあまり聞かない話なので、ピンと来ないという人は、「創造科学」「クリエイショニスト」「インテリジェントデザイン」といったキーワードを調べてみるとよい。例えば、コカ・コーラやマクドナルドの国であるアメリカ合衆国は一見「世俗的」に思えるかもしれないが、深く宗教的な地域が

  • 第12回日本分類学会連合公開シンポジウム 〈分類学があらためて「種」と向き合うとき〉

    第12回日分類学会連合公開シンポジウム → 案内 〈分類学があらためて「種」と向き合うとき〉 【日時】2013年1月13日(日)9:30〜12:00 【場所】国立科学博物館上野館2階講堂(地図) ※事前申込不要・参加無料 【オーガナイザー】三中信宏(農業環境技術研究所/東京大学) → Togetter -「『分類学があらためて「種」と向き合うとき』+前後つぶやき集」 演者・演題 三中信宏(農環研/東大・院・農生) 世紀をまたいだ「種」論争は何をもたらすのだろうか:第三の道に向けて 網谷祐一(京大・院・文学研究科) 「種」——定義より遠く離れて 太田英利(兵庫県立大学・自然環境研 / 人博) 保全生物学における「種」の功罪 神保宇嗣(コメンテーター:国立科学博物館・動物研究部) 生物多様性情報分野から見た「種」 【趣旨】 「種(species)」および「種問題(the species p

    第12回日本分類学会連合公開シンポジウム 〈分類学があらためて「種」と向き合うとき〉
  • 『サイエンス・ウォーズ』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    金森修 (2000年6月30日刊行,東京大学出版会,東京,458+xxxiii pp.,体価格3,800円,ISBN:4130100858) この際だから,十年前に岩波『科学』に掲載した書評の原稿をアップしておくことにしよう. 【書評】※Copyright 2001, 2012 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 科学・技術・社会の相互関係を論じる科学論は,科学的営為に関する言説をさまざまなデータから検証することであると私は考えている.確かに,書の第III部で詳細に論じられているように,遺伝子操作・生殖医療・優生学・エコロジー運動など生物学と社会との接点には,科学論が対象とすべき重要な問題群が生まれつつある.“総覧的に見るなら現代の科学論(science studies)は科学史,科学哲学,科学社会学の三つの軸から構成されている”(p.28)

    『サイエンス・ウォーズ』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
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