慰安婦問題をめぐる日韓合意を受け、台湾の外交部は5日、台湾人元慰安婦の支援団体や関係部局と対策会議を開き、「正式な謝罪と賠償」などを日本側に求める立場を確認した。早期に台湾との協議に応じるよう日本側に働きかけていくという。 会議では、元慰安婦の名誉と尊厳の回復、生活支援も求めるとした。出席した支援団体の「婦女救援基金会」は会議に先立ち、日韓合意の日本政府拠出金は賠償ではないと指摘し、「遺憾」とする声明を出した。(台北=鵜飼啓)
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緙絲や刺繍、漆箋、木版画などの作品には画稿がありますが、材質や製作技法の違いによって、美術的表現もまた異なります。緙絲と刺繍は糸の太さや光沢、織り方、運針の粗密などの違いによって、よりよい作品となります。漆箋は漆の研磨や濃度、厚さによって異なります。花鳥を描く際に、運筆が緩慢で掠れていれば、古拙な趣がかもされます。清代光緒年間に出版された『文美詩箋齋譜』は套印法(多色刷り)で印刷されました。刷りの際には、ずれのないよう塊板(版木)を正確に重ねなければなりません。花卉のグラデーションやぼかしなど、原画の精神まで見事に表現され、絵画にかなり近い効果が生まれます。 「漆箋」とは、漆を平らに塗った絹布に彩色画を描いたものである。瑟や奩、盤、屏風などの器物に描かれた古代の漆絵は、刻漆や堆漆、彩絵などの技法が用いられている。この冊は絹布に黒い漆を直接平塗りし、少量の油か漆と顔料を混ぜたものを塗り重ねて
台湾・台北(Taipei)で行われた仏教儀式「放生」でナマズを川に放流する台湾の仏教徒ら(2010年1月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sam YEH 【5月15日 AFP】台湾では、仏教徒が自らの「業(ごう)」を改善するために魚や鳥を野に放す「放生」という儀式によって毎年数千万匹の生物が死んでいると、動物保護活動家らが警告を発している。 この儀式の禁止を検討している台湾政府によれば、儀式によって環境が破壊されるのに加え、毎年放される2億匹前後の生物の多くが餌や生息地の不足により死んだり傷ついたりしているという。 動物保護団体「台湾動物社会研究会(Environment and Animal Society of Taiwan)」によれば、台湾では毎年約750の放生の儀式が行われている。 台湾の農業委員会(農業省)の担当者は13日、AFPに対し、これまでの交渉で一部の団体は儀式の中止
アジア経済研究所図書館では「旧植民地関係資料」として、台湾総督府、朝鮮総督府、旧満州国、南満洲鉄道株式会社(以下、満鉄と略)、南洋庁、樺太庁、およびその関係機関の刊行物約3000点を閉架書架に別置しています。これらの資料は、戦前から多数の資料を 収集していた旧帝大、あるいは旧高商系大学等の図書館とは異なり、「旧植民地関係機関刊行物総合目録」編纂事業の一環として1960年以降に古書店から購入するか、寄贈によ って入手したものです。 特に、満鉄資料の多くは、財団法人満鉄会から数回に分けてご恵贈いただきました。ここで改めて御礼申し上げます。満鉄会は満鉄の元職員およびその家族等の援護厚生を図ることを目的とした財団法人で、散逸した満鉄刊行物の再収集にも努力されました。これらの資料のなかには、最後の満鉄総裁であり満鉄会の初代理事長であった山崎元幹氏(1889年-1971年)をはじめ、満鉄関係者が保有し
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