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安田浩一に関するunyounyoのブックマーク (7)

  • 安田浩一氏の「維県収容所」に関するTwitter記録

    安田浩一 @yasudakoichi ①先月、中国と米国を取材で回った。そのときのことを一部、Twitterに記録として残しておきたいと思う。 2015-09-06 01:34:06 安田浩一 @yasudakoichi ② 第二次大戦の勃発後、米国政府が在米日系人を強制収容所に隔離したことは知られているが、その報復措置として、中国在住の欧米人が日軍によって拘束され、捕虜として収容所に入れられたことはあまり知られていない。日軍は中国全土に6か所の収容所を設置した。 2015-09-06 01:35:47 安田浩一 @yasudakoichi ③ そのなかでも最大規模とされるのが、山東省にあった「維県収容所」である。同収容所には宣教師やビジネスマン、外国人学校の生徒など約2千人の欧米人が拘禁されていた。終戦後は建物の一部が学校として改装され、その一帯も都市化が進行したために、収容所の存在

    安田浩一氏の「維県収容所」に関するTwitter記録
  • G2|ネチズム(ネット・ファシズム)は拡散する(安田浩一)|第5回:愛国をビジネスにした男〈1〉

    愛国をビジネスにした男 東京都内の雑居ビル。その男性はスーツ姿で私の前に現れた。西田省人(37歳)。ウェブサイトの製作などを請け負うIT企業の経営者だ。 その西田にはもうひとつの肩書きがある。登録会員数6万人を誇る日最大の保守系SNS(ソーシャルネットワークサービス)、「my日」の代表だ。一部では「保守世論をつくりだす男」とも呼ばれている。 my日政治団体でも運動組織でもない。れっきとした株式会社だ。そして同社が運営するSNSにおいて、保守を自任する会員たちが熱心に情報交換や交流をおこなっているのだ。 フジテレビやロート製薬に対する抗議デモの参加者のなかには、このmy日の情報によって「立ち上がった」者が少なくない。「2ちゃんねる」などに掲載される情報も、my日が源流にあることが多いのだ。 「日の危機に気づいた人、日を貶める敵を発見した人、そして運動への参加を求める人、国のた

  • ネトウヨとは何か? これは若者たちがのめり込む「愛国という名の階級闘争」だ :@niftyニュース

    文=安田浩一(ジャーナリスト)  ウェブ上で圧倒的な存在感を見せるネット右翼。一部は街頭にも進出しているとはいえ、その実態はなかなか掴めない。そもそもネット右翼とは何者か。彼らを長期に亘って取材してきたジャーナリストの安田浩一氏が、その素顔に迫る。  ネット右翼(ネトウヨ)と呼ばれる若者と接する機会は少なくない。7月末、都内の居酒屋で会った25歳の青年もその一人だった。 「朝鮮人が嫌いだ」と彼は大声でまくしたてた。 「朝鮮人は恥知らずだ。犯罪者ばかりだ。日を貶め、日人を嫌っていながら、日に住み続ける。許せない」  混み合う店内で私は周囲の視線を気にしながら、それでも彼の言葉に耳を傾け続けた。空になったグラスが増えるたびに口調はますます熱を帯びる。矛先は黙って聞いているだけの私にも向けられた。 「なめられっぱなしだってことがわかっているんですか? なぜマスコミは朝鮮人の当の姿を国民に

  • 生活保護「受給者バッシング」の正体---年間支払額3.3兆円、受給者210万人の「世界」を徹底検証 【第1回】(G2) @gendai_biz

    生活保護「受給者バッシング」の正体---年間支払額3.3兆円、受給者210万人の「世界」を徹底検証 【第1回】 安田浩一(ジャーナリスト) 小高い丘を登り切ったところに、その墓はあった。墓誌はない。縦型の墓石には「佐野家之墓」とだけ刻まれている。 周囲を囲むように植えられたヒマワリの花が真夏の日差しを受けながら、夕張山地から吹く穏やかな風に乗って揺れていた。 この墓には、最近になって佐野湖末枝さん(死亡時42歳)と妹の恵さん(同40歳)の遺骨が納められた。 姉妹の父親は、この近くの町で炭鉱夫をしていた。だが長女の湖末枝さんが中学生の時に病死。その後、病弱だった母親も父親を追うように亡くなっている。 一家はようやく同じ場所で再会した。あまりに悲痛な再会ではあるけれど---。 軽く手を合わせてから、墓石を背にして町を見下ろす。寂しい町だなあと思う。メインストリートに人影はなく、草木が風でザワザ

    生活保護「受給者バッシング」の正体---年間支払額3.3兆円、受給者210万人の「世界」を徹底検証 【第1回】(G2) @gendai_biz
  • 「いやな感じ」の正体 - 梶ピエールのブログ

    ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて (g2book) 作者: 安田浩一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/04/18メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 372回この商品を含むブログ (72件) を見る 講談社『g2』で連載中からなにかと話題になっていたこのについては、これから活字メディア、ネット上を問わず多くの言及がなされていくことと思う。僕にとっては、なによりも拙著『「壁と卵」の現代中国論: リスク社会化する超大国とどう向き合うか』、特に第11章「村上春樹から現代中国を考える」で展開した問題意識に、あまりにドンピシャと響く内容だったので、とりあえず直接関連する記述を以下に引用しておきたい。 たとえば、2005年当時の激しい反日デモやサッカースタジアムにおける「小日」や「シャービー(=女性器を意味するスラング)日」の大合唱の映像をニュースでみ

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  • 『ネットと愛国-在特会の「闇」を追いかけて』安田浩一(講談社)-ワッタり☆ガッタり

    重い。 そして何とも形容しづらい寂寞とした感じが残る。 どこから何から書いたものか、 書いとこうと思ってここへ来たくせに……。 安田浩一さんが「在特会」を取材されているのは、 雑誌g2からずっと読んでいました。 その時点からずっと、上記の感じはありましたが…… 私は2007年から、母校である大学で 「多文化共生の社会をめざして」という講義を 非常勤で担当させてもらっています。 母校では、1970年代から「部落問題概論」という講義があり、 私の在学時も選択必修(とはいえクラス指定もあってほぼ必修)。 さらに私は、学内の人権系サークルの一つだった 在日朝鮮人教育研究会に所属し、 地域の子ども会にも出入りしていたので、 「部落問題概論」と同じように、 在日コリアンに関して学ぶ場も作ってほしいと、 大学に対して要求運動をしていました。 在学中は実を結ばず、私が卒業

  • 安田浩一氏に「ネット右翼のリアル」を聞いた/NEWSポストセブン/ネット右翼「在特会」 会員1万人超は日本の右翼団体中で最大

    「在日韓国人は出て行け」「中国人を殺せ」。ネットで過激な右翼的言論を書き込む「ネット右翼」と呼ばれる人たちがいる。その中で実際にデモをしたり、集会を開く「行動するネット右翼」が現れ始めた。最大の団体は、「在日特権を許さない市民の会」(通称・在特会)だ。このほど一年に渡り彼らを取材し、『ネットと愛国~在特会の闇を追いかけて』(講談社刊)を上梓したジャーナリストの安田浩一氏に「ネット右翼のリアル」を聞いた。(取材・文=ノンフィクション・ライター神田憲行) * * * ――そもそも、なぜ「ネット右翼」を取材しようと考えたんですか。 安田:もともとは日に住む外国人労働者問題を取材していたんです。そのときに彼らが住んでいる地域住民の「冷たい視線」みたいなものを感じていました。そんな中で、中国人研修生が警官に射殺されるという事件が起きて、遺族が国を相手取って、2007年に裁判を起こしました。 その裁

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