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2012年5月6日のブックマーク (9件)

  • 『ネットと愛国-在特会の「闇」を追いかけて』安田浩一(講談社)-ワッタり☆ガッタり

    重い。 そして何とも形容しづらい寂寞とした感じが残る。 どこから何から書いたものか、 書いとこうと思ってここへ来たくせに……。 安田浩一さんが「在特会」を取材されているのは、 雑誌g2からずっと読んでいました。 その時点からずっと、上記の感じはありましたが…… 私は2007年から、母校である大学で 「多文化共生の社会をめざして」という講義を 非常勤で担当させてもらっています。 母校では、1970年代から「部落問題概論」という講義があり、 私の在学時も選択必修(とはいえクラス指定もあってほぼ必修)。 さらに私は、学内の人権系サークルの一つだった 在日朝鮮人教育研究会に所属し、 地域の子ども会にも出入りしていたので、 「部落問題概論」と同じように、 在日コリアンに関して学ぶ場も作ってほしいと、 大学に対して要求運動をしていました。 在学中は実を結ばず、私が卒業

  • ソウルに「慰安婦」博物館が開館 慰安婦像に続き「反日」の象徴2つ目 - MSN産経ニュース

    【ソウル=加藤達也】日統治時代の慰安婦に関する資料などを集めた「戦争と女性の人権博物館」がソウル市内に完成し5日、開館式が行われた。来賓の韓国の金錦来・女性家族相はあいさつで日政府に慰安婦問題の解決を求めていくことを宣言。このほか朴元淳・ソウル市長や国会議員らも来賓として出席、在日韓国人の歌手が歌を披露したほか、日からも市民団体などが参加した。 元慰安婦をめぐっては昨年12月、支援団体の「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」がソウル中心部の日大使館前に慰安婦像を建立。日政府が抗議するなど外交問題となっているが、「博物館」が完成したことで、半年の間に首都に2つの反日の象徴が建設される異例の事態となった。 博物館の展示室には、元慰安婦が旧日軍から「被害」を受けたことを示すとされる資料、写真などのほか、大使館前に設置されているものと同寸大の慰安婦の像も置かれている。 建設を主導したの

    unyounyo
    unyounyo 2012/05/06
    被害者の生存者が大分亡くなってしまったのが残念。http://www.whrmuseum-jp.org/
  • 「在日韓国人の犯罪が増えているのは、徴兵逃れのため」というデマ - 法華狼の日記

    流布されているコピペは下記のとおり。具体的な情報源とはなりえない2ちゃんねるコピペだが、けっこう流通している。 特に下記パターンのコピペは、確認できる最も古いパターンの「399 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2012/03/04(日) 12:05:43.69 id:WURIOVB10」より新しく書き込まれたものでありながら、引用や転載という提示がなく、極めて悪質だ。 在日強制退去、南朝鮮とも国交断絶したい - SAKURAの日記 162 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/03/05(月) 19:08:55.19 id:ECsLikPVO 最近、在日の犯罪のニュースを見ない日が無いほど、在日犯罪が増えてると感じてたけど 親族に警察官がいる人から、信じられない話しを聞いた。 今年から兵役義務化された在日の兵役逃れなんだって。 どういう事かというと、罪を犯して収監などで法的に身柄

    「在日韓国人の犯罪が増えているのは、徴兵逃れのため」というデマ - 法華狼の日記
  • 尖閣が「日本固有の領土」とは何かの冗談か? - 読む・考える・書く

    「歩く人権侵害」こと石原慎太郎がまたバカなことを言い出したおかげで、尖閣諸島に再び注目が集まっている。 「尖閣諸島」とは、沖縄の石垣島と台湾とのほぼ中間に位置する、一群の無人島および岩礁の総称であり、日が実効支配しているものの、中国台湾も領有権を主張している係争地域である。 ところがこの国では、歴代政府はもとより、マスコミから共産党に至るまで、尖閣諸島を「日固有の領土」だと主張して疑うことがない。 外務省 尖閣諸島に関するQ&A: Q1 尖閣諸島についての日政府の基的な立場はどのようなものですか。 A1 尖閣諸島が日固有の領土であることは歴史的にも国際法上も明らかであり,現に我が国はこれを有効に支配しています。したがって,尖閣諸島をめぐって解決しなければならない領有権の問題はそもそも存在しません。 現に複数国家が領有権を主張している係争地域について、問題の存在そのものを認めない

    尖閣が「日本固有の領土」とは何かの冗談か? - 読む・考える・書く
  • 反社会学講座 第6回 日本人は勤勉ではない 本当に新しい歴史教科書1

    お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 ●頑張りスパイラルの恐怖 世の中には、ときどき、おかしなことをいう人がいます。「おまえだろ」という意見は脇に置いときまして。で、おかしなことをいう人がなぜおかしいのかと申しますと、自分がおかしいことに気づいていないのです。当人は百パーセントの正論を述べてると思いこんでるものだから、おかしなことをいう人は、おしなべてエラそうな顔しておかしなことをいい張ります。 先日も、こういう意見をおっしゃる方がいました。 「この不況をなんとかしようとみんなが頑張ってるというのに、ホームレスが昼間っから寝ていたりするのを目にすると、腹が立ちます」 じつは、みんなが頑張ってるから、不況が深刻化しているのです。それをこの方はおわかりでない。いえ、この方ばかりではないでしょう

  • 中国は「自殺大国」世界一、経済発展のかげで深まる孤独 国際ニュース : AFPBB News

    (左上から、時計回りに)重慶(Chongqing)で橋から飛び降りようとした女性を抱え込む警官ら(2008年11月30日撮影)。西安(Xian)で鉄塔から飛び降りようとする男性と説得に当たる救助隊(2006年3月25日撮影)。重慶で屋上から飛び降りようとする男性をつかまえる救助隊(2006年1月11日撮影)。重慶で橋から飛び降りようとする男性をつかむ警官ら(2005年9月22日撮影)。西安で屋上から飛び降りようとする女性を制止する警官(2005年7月14日撮影)。長沙(Changsha)で屋上から飛び降りようとする男性と制止する消防士ら(2005年6月22日撮影)。(c)AFP 【12月12日 AFP】中国南西部の崇州(Chongzhou)市で、夫婦が口論の末、2歳のひとり息子を残して服毒自殺を図るという事件があった。このニュースが11月に報じられたとき、この30年間推進されてきた改革・開

    中国は「自殺大国」世界一、経済発展のかげで深まる孤独 国際ニュース : AFPBB News
  • 『日本の子どもの貧困は323万人に上り、昨年1年間で1,183人もの小中学生が行方不明とされている』

    きょうは子どもの日ですので、「子どもの貧困」に関連するデータを少し紹介します。 厚生労働省の「平成22年国民生活基礎調査の概況」によると、2009年(最新値)の18歳未満の「子どもの貧困率」は15.7%で、実数にして約323万人にのぼり過去最悪の数字となっています。 しかも、全年齢層の貧困率は2006年の15.7%から2009年の16.0%へと0.3ポイントの上昇になっていますが、子どもの貧困率は2006年の14.2%から2009年の15.7%へと1.5ポイントもの上昇になっています。子どもの貧困率は全年齢層の貧困率に比べて直近3年間で5倍ものスピードで悪化しているのです。 国際比較では、上のグラフのように、ユニセフの最新データで、日の「子どもの貧困率」は35カ国中9番目という高さになっています。 そうした「子どもの貧困率」の深刻さと、「行政の貧困」があいまった形で「居所不明児童生徒」の

    『日本の子どもの貧困は323万人に上り、昨年1年間で1,183人もの小中学生が行方不明とされている』
  • 日本の伝統的子育てが息づいていた時代の若干の実例: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    さて、昨年10月31日付けでブログで紹介したネタですが、1950年代、三丁目の夕日がまだ明るかった頃の、日社会の実相を、当時の政府資料から改めて確認してみるのも、一興ではありますまいか、ということで、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-97de.html(年少者の不当雇用慣行実態調査報告@婦人少年局) 旧労働省の婦人少年局というところは、むかしは非常に熱心に女性や子どもたちの労働実態の調査をやっていたのです。とりわけ、今ではほとんど忘れ去られているでしょうが、年少者の不当雇用慣行について、1950年代の半ばごろにその実態を暴いた報告書は、東北地方、九州地方、近畿地方、関東甲信越地方の4分冊として、刊行されています。 おそらく今では役所の中でも誰も知らないであろうこの報告書を、ちょっと紹介してみましょう。今ではみ

    日本の伝統的子育てが息づいていた時代の若干の実例: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 梶ピエールの備忘録。 - ■[グローバリズム]新春もフェアトレード。

    今年最初のブログ更新と言うことで、当は違うネタで行こうと思っていたのだけど、折角山形さんやfuku33さんからコメントを頂いて議論が盛り上がった(たぶん)ので、どういったところが対立点になっているのかここで改めて整理しておこう。 まず、議論の前提となっているのは、世界的に農産物価格が下落傾向にある中で、コーヒー農家に代表される途上国の農民の多くが貧しい生活から抜け出せないでいる、という認識である。その上でそういった途上国の生産者に対する援助としてどのような方法がありうるか、と言った時に、次の二つが代表的なものとして思い浮かぶだろう。 (1)生産者がより付加価値の高い商品を生産して「自立」できるよう信用・技術面でのサポートを行う。 (2)生産者がグローバル市場における農産物の価格変動による打撃を受けないよう、「公正な価格」で買取りを行う。またコストの上昇分は何らかの形で消費者に転化する。

    梶ピエールの備忘録。 - ■[グローバリズム]新春もフェアトレード。