7月9日に新しい在留管理制度がスタートして約4ヵ月が過ぎた。大きな問題となっているのは、正規の在留資格をもたない非正規滞在者といわれる外国人の生活や人権が蹂躙されることだ。 日本には特別永住者・中長期在留者のように正規の在留資格をもっている外国人だけが暮らしているのではない。非正規滞在者が数多く住んでいる。超過滞在者(オーバーステイ状態の人たち)や仮放免者たちで、超過滞在者だけでその数は現在6万7000人にのぼると見られている。 以前はすべての外国人に外国人登録証明書が交付されていたが、非正規滞在者には外登証の代わりとなる在留カードも外国人住民票も与えられない。「身分を証明するものがない」ということから、それでも以前は受けることができていた様々な行政・民間のサービスからはじき出されるのではないかとの懸念が、新制度施行前から出ていた。 とある専門家は、「非正規滞在者は公的な身分証明のない『法
(1)にゅうかん しょくいんの おしごと まえにも この ブログで とりあげたのですが、にゅうこく かんりきょく(にゅうかん)の ロビーにわ、つぎのような ほうむしょう(法務省)の ポスターが はずかしげも なく、どーどーと はって あります。 ●ヘイトスピーチ ルールを まもって こくさいか 2010 ふほう しゅうろう がいこくじん たいさく キャンペーン がいこくじんの ふほう しゅうろう ぼうしに ごきょうりょく ください。 げんざい、ふほう たいざいしゃは やく 11まんにんと すいていされ、 ふほう しゅうろう する がいこくじんの そんざいは、 いろいろな ぶんやに わたり、 さまざまな もんだいを ひきおこして います。 にゅうこく かんりきょくでは、 ふほう しゅうろう ぼうしと がいこくじん てきせい こようの ための キャンペーンを じっし して います。 なるほど。
法務省は、不法滞在などで強制退去する外国人を一時収容する「大村入国管理センター」(長崎県大村市)など3施設について、2013年度以降、廃止や統合を含めて体制を縮小する方針を決めた。 不法滞在者の摘発強化により収容者が減っているためだ。大村センターの13年度の維持運用経費については、今年度(1億5000万円)比で半減するとし、13年度予算案の概算要求に盛り込んだ。ガードマンの委託費や光熱水費などを削減する。 「東日本入国管理センター」(茨城県牛久市)や「西日本入国管理センター」(大阪府茨木市)についても、概算要求額を大幅に削減した。 全国の不法滞在者数は年々減少しており、04年が約21万人だったのが、11年は約7万人にとどまった。 大村センターは中国、九州地方で強制退去処分になった外国人を収容する施設で1996年に開所し、収容定員は800人。だが、1日平均の収容者数は98年の395人をピーク
気候変動に関するパリ協定が目標とする「世界の平均気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える」ために、個人でできる具体的な行動を紹介した三つ折リーフレット。気候危機に立ち向かうために、ここにある10の行動から始めましょう。(制作:2022年9月)
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