ノーベル平和賞候補にも名前の挙がる中国の人権派弁護士、高智晟(カオチーション)氏(50)が7日、服役を終え出所する見通しだ。迫害を受け、米国に亡命した妻の耿和氏(46)は、5年ぶりの再会を待ちながら「我が家に平穏が戻ることはないだろう」と、中国の人権状況への厳しい見方を示した。 耿氏や支援者らによると、6月末、高氏が服役している新疆ウイグル自治区沙雅県の刑務所から実兄に「8月7日に出所する」との連絡があった。ただ、自宅のある北京に戻ることが許されるかについては、刑務所担当者は「北京の指示を待っている」として明確にしなかったという。 サンフランシスコに住む耿氏は、朝日新聞の電話取材に「再び一緒に暮らしたいが、生き方を決めるのは彼自身だ。我が家に平穏が戻ることはない。彼が中国にとどまり戦い続けるなら支持する」と話す。 高氏は共産党が「邪教」として… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になる
これまでマスコミの取材を拒否し、自著以外ではコメントを発してこなかった「秋葉原事件」加藤智大被告が、何と昨日、「黒子のバスケ」脅迫事件・渡邊博史被告の意見陳述についての見解を、弁護人を通じて送って来た。渡邊被告が最終意見陳述で秋葉原事件についてコメントした内容が「かなり正確に理解できている」「事件に至る体験を有している」と感じたためのようだ。渡邊被告は、秋葉原事件で加藤被告が多くの人を殺傷し、自分の犯罪で死傷者が出なかったのは「たまたまその瞬間に思いついたことが違っただけにすぎません」と述べ、事件の背景に共通のものがあると語っていたが、奇しくも加藤被告も渡邊被告の陳述に共感するものを感じたようだ。 ここに今回、加藤被告が自ら「犯罪経験者にのみ理解可能な犯罪者心理のささやかな解説加藤被告の見解」と題した見解の全文を公開する。加藤被告は現在、最高裁に上告中で、今回の見解とともに近著『殺人予防』
2014年5月26日から28日にストックホルムで日朝局長級協議が開催され、5月29日には日朝双方から合意文が発表された。それは、北朝鮮側が日本人の包括的調査のために特別調査委員会を立ち上げ、調査を開始するとともに日本側が独自に北朝鮮に課している経済制裁を一部解除するというものであった。 7月1日にも日朝局長級協議が開催され、北朝鮮側が特別調査委員会の機能や構成などを日本側に伝えてきた。特別調査委員会は、30名程度の人員で構成され、地方にも支部を置き、調査対象ごとに分科会を設けるとのことであった。それを受けて、日本政府は、7月4日に一部の経済制裁を解除することを閣議決定した。それは、人的往来の規制措置、送金報告及び携帯輸出届出の金額に関して北朝鮮に対して講じている特別な規制措置、人道目的の北朝鮮籍船舶による日本への入港禁止措置の解除である。ストックホルムでの日朝合意は、実際に行動に移されたと
先月、東京・目黒区で、79歳の夫を殴ってその後、死亡させたとして、70歳の妻が傷害致死の疑いで逮捕されました。 妻は「介護に疲れた」と供述しているということで、警視庁が詳しい経緯を調べています。 逮捕されたのは、目黒区中根の無職、若狹靖子容疑者(70)です。警視庁の調べによりますと、若狹容疑者は、先月24日、自宅のマンションの部屋で、夫の正弘さん(79)の頭を殴り、その後、死亡させたとして、傷害致死の疑いが持たれています。 警視庁によりますと、正弘さんは暴行を受けた2日後に意識不明の重体で病院に搬送され、正弘さんの頭に殴られたようなあざがあったことから、不審に思った病院が警視庁に通報しました。 その後、今月2日になって、正弘さんは入院先の病院で亡くなり、警視庁が若狹容疑者に事情を聴いたところ、暴行したことを認めたことなどから逮捕しました。 これまでの調べで、若狹容疑者は正弘さんと2人暮らし
国連弁務官、慰安婦問題で日本批判=「性奴隷」「人権侵害継続」と主張 【ジュネーブ時事】ピレイ国連人権高等弁務官は6日、旧日本軍の従軍慰安婦問題に関し、日本政府が「戦時中の性奴隷」への対応を怠り、被害者の人権侵害を続けているとする声明を発表した。国連弁務官が慰安婦問題で、日本政府の対応を批判するのは初めて。 慰安婦問題、自社報道を検証=記事の一部取り消し−朝日新聞 弁務官は、慰安婦問題が「歴史の隅に置かれた事案ではなく、現在の懸案だ」と主張した。8月末の任期切れを控え、慰安婦問題を人権問題として重視している姿勢を示した。 弁務官は、日本政府が慰安婦を指す表現として不適切としている「性奴隷」との言葉を繰り返し使用。「慰安婦問題で戦う勇気ある被害者が、償いを得られないまま、一人また一人亡くなっていくのを見るのは苦痛だ」と表明した。 6月に日本政府が公表した河野洋平官房長官談話の検証結果に
ダンスホール界のスーパースターとして知られるジャマイカのディージェイ、ヴァイブス・カーテル(Vybz Kartel)が、2011年に起きた殺人事件について、終身刑が言い渡された。 ビヨンセ(Beyonce)が“Run The World (Girls)”でトラックを借用したメイジャー・レイザー(Major Lazer)のヒット曲“Pon De Floor”などへの参加でも知られるジャマイカ出身の人気アーティスト、ヴァイブス・カーテルは、2011年8月に殺害されたクライヴ“リザード”ウィリアムス(Clive “Lizard” Williams)の事件について、65日間におよぶ公判の末、先月14日、2時間以上にわたる審議の末に有罪判決が下された。量刑については当初、3月27日に言い渡される予定だったが、一週間延び、4月3日にヴァイブス・カーテル、本名アディージャ・パーマー(Adidja Pal
‘Your Love' is out now. Download the track on iTunes here: http://smarturl.it/NSyourlove Follow Nicole: http://www.nicolescherzingerofficial.com http://twitter.com/nicolescherzy https://www.facebook.com/nicolescherzinger http://instagram.com/nicolescherzy https://plus.google.com/+NicoleScherzinger Nicole Scherzinger – Your Love Lyrics: V1 BOY YOU DON’T KNOW HOW MUCH I LIKE IT IT IS SO HARD NOT
2014年インドネシア政変――ヘビメタ大統領・ジョコウィの誕生と「新しい風」 本名純 インドネシア政治・東南アジア地域研究・比較政治学 国際 #インドネシア#ジョコウィ 「対話です。対話から全ての解決策が生まれます。洪水対策も、露天商立ち退きも、労働賃金の問題も。すべて同じです。対話が、これまでのトップに欠けていたものなのです」 もの静かに、しかし自信に満ちた口調で筆者に説明するジョコ・ウィドド氏。通称ジョコウィ。インドネシアの首都ジャカルタ特別州の知事である。彼と初めて会ったときの会話を思い出した。 このときのジョコウィはイメージ通りの人だった。現場主義、庶民派、反エリート、クリーンで改革派……。横浜のスマートシティに関心を示しつつ、ジャカルタの発展ビジョンを淡々と語るその姿は、これまで見てきた政治家とは全く異次元の雰囲気を醸し出していた。胡散臭さがまったく感じられない珍しい人だった。
――中国の新疆ウイグル自治区では、5月22日、ウルムチで133人が死傷する爆発事件が起きるなど事態が緊迫している。ノンフィクション作家の安田峰俊氏の現地ルポをお届けする。ウイグルの現実は、密告・尋問・虐殺が繰り返される地獄絵図だ。 車を出ろ!そこに立て!答えろ!答えろ! 突然、タクシーが見知らぬ路地に入っていく。理由を尋ねた私に、ウイグル族の運転手は「警察です」とたどたどしい中国語で答えた。 今年の3月上旬。ここは中国最西端の新疆ウイグル自治区、ポスカム県郊外のイマ郷である。周囲にはシルクロードのオアシス地帯特有のポプラ林と、崩れそうなレンガ造りのウイグル農家が広がる。ときおり、ロバの馬車に鞭を当てて走る老人や、羊飼いの女性とすれ違う。 数百年前から変わらないであろう風景のなかに、場違いな青いペンキ塗りの鉄筋コンクリート造りの警察署が聳え立っていた。タクシーが停まると、待ち構えていた治安担
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