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「南京で最低30万人殺害」 日本の機密公電収録(上) 中国『南京大虐殺史料集』を刊行 「特別情報:信頼できる目撃者による直接の推算と信頼できる人物の手紙によると、日本軍が犯した行為と暴力はアッティラ王と匈奴(きょうど)を連想させる。(編注:5世紀に東欧一帯を征服したアッティラ王は匈奴の子孫とされるフン族の王)少なくとも30万人の民間人が殺りくされ、多くは極度に残酷で血なまぐさい方式で殺害された。戦闘が終わって数週間がたった地域でも、略奪や児童強姦(ごうかん)など民間に対する残酷な行為が続いている」 1937年に日本軍による南京大虐殺が起きた直後の38年1月、日本の広田弘毅外相が在米日本大使館に宛てて送った機密公電の一節だ。 また、虐殺の事実を隠すため、日本軍が南京駐在の西側外交官を呼び、飲食や公演などの接待を行ったとの記録も含まれている。この公電は、今月6月に最終巻が発行された中国の『南京
日本カント協会の会長を務める牧野教授は、安重根の「東洋平和論」とカントの「永久平和論」の関係に注目した。牧野教授によると、二人は▲武力によって真の平和を実現することは不可能なことを見抜き、▲平和の実現のためには、国家が道徳的な人間を育成しなければならないと考え、▲平和の実現が難しいということを自覚しつつも、人間が強い意志を持って着実に努力することが必要だと信じていた-という。 李泰鎮(イ・テジン)ソウル大名誉教授は、牧野教授の主張を土台として、安重根がカントから影響を受けた可能性について追跡した。カントの永久平和論は、清の知識人・梁啓超の『飲氷室文集』により、韓国の知識人社会に紹介され、安重根がフランス語を学んだウィルヘルム神父に詳しい内容を尋ねた可能性が高いとされる。李教授は、安重根の東洋平和論は1919年の己未独立宣言書や大韓民国臨時政府政綱にも反映されており、光復(日本の植民地支配
ハルビン義挙100周年「安重根の生涯と夢」学術会議開催 「思想家・安重根」に再照明 「安重根(アン・ジュングン)はテロリストではない。むしろ、日本帝国主義の韓国侵略を主導した伊藤博文をはじめとする日本政府の要人や軍人こそがテロリストだ。安重根は、これら日本のテロリストと、“テロ国家”日本帝国主義に対する“対テロ戦争”を起こした人物だ」 牧野英二・法政大教授が発表文を読み上げると、場内は静まり返った。牧野教授は23日、ソウルのプレスセンターで開催された「安重根の生涯と夢-大韓独立と東洋平和」と題した国際学術会議で、安重根をテロリストと見る日本や西欧の一部の視点に対し、くさびを打ち込んだ。テロリズムに関する最近の国際的研究の成果によると、日本が軍隊を派遣して韓国を暴力で支配し、植民地化した行為こそ、組織的な「テロ」に該当するとしている。牧野教授は安重根を、南アフリカ共和国のネルソン・マン
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